一方の鹿児島は、明治安田J3第28節・宮崎戦まで8勝2分と10戦負けなしだったが、前々節で首位・八戸に、前節で2位・栃木Cに敗れ、今季初の連敗を喫して自動昇格に向けて足踏み状態に。今節でなんとしてでも連敗を止め、上位2チームに食らいついていきたいところだ。
北九州は前節、走力が足りなかった高知戦から先発を4人入れ替えて、切り替えや背後を取る動きを取り戻したことが勝因の1つになった。今節も攻守で前向きなエネルギーを発揮できるかが2連勝達成へのポイントとなる。
鹿児島は連敗からの気持ちの切り替えと、前節出場停止だったジョアオの復帰をポイントに、好調時の堅守と力強く素早い攻撃をしっかり表現できるかがカギになる。
前回対戦はアンジェロッティの決勝ゴールで鹿児島が1-0で勝利。最少スコアでの決着も、北九州側には「鹿児島強し」の印象があった。あれから半年が経ち、チーム間のパワーバランスにどんな変化があるのかに注目したい。
[ 文:島田 徹 ]


