24日、ロートフィールド奈良では、8位・奈良と10位・相模原が対戦する。明治安田J3第36節を終えた段階では、両チームともJ2昇格プレーオフ進出の可能性を残している。ただし、今節は23日に6位・金沢(勝点56)と7位・北九州(勝点53)の直接対決があるため、その結果次第でプレーオフ進出への道筋が絞られることになる。
直近5試合は負けなしで勝点を『50』まで積み、“6位争い”に食らいつく相模原。金沢が勝点1以上積めばプレーオフ進出への道が断たれるが、北九州が勝利した場合、勝点3を積めば最終節まで希望をつなぐことができる。
一方、勝点53の奈良は、北九州が勝った場合は今節で黒星をつけても最終節まで可能性を残すが、金沢が勝点を積めば、最低でも同じだけの勝点を積む必要がある。とはいえ、そういった条件にかかわらず、これまで同様に目の前の試合で勝利を目指すのみだ。
奈良にとっては、プレーオフに勝ち進んでも、今節が今季最後のホームゲーム。今季は、昨季の悔しさからチームとしても個人としても、成長を幾重にも重ねてきた。ホーム最終戦では、その積み上げてきたものを最大限に発揮し、「どれだけ自分たちの表現したいものが見せられるかを大切にしたい」(
鈴木 大誠)。
[ 文:前田 カオリ ]