福島は前節、アウェイで沼津と対戦。前半、
鈴 直樹のクロスから
松長根 悠仁がヘディングシュートを決めて先制した。後半はPKのピンチをGK
上田 智輝が防ぐと、直後のFKから
城定 幹大がヘディングシュートを決め、さらにその直後には
森 晃太もゴール。終盤に失点を喫したが、3-1と快勝で3連勝を達成した。
福島は今節で勝利を収めた上で、6位から8位のチームがすべて敗れ、9位・栃木SCが引き分け以下に終わり、勝点56のチームの中で得失点差で一番上に立てば6位に浮上する。明治安田J2昇格プレーオフ出場の可能性は残したものの、現時点で6位・金沢、7位・北九州との得失点差は『14』下回っているため、大量得点が必須の状況だ。傍目には無謀な挑戦に見えるかもしれないが、いまの福島はそのわずかな可能性を信じようと一丸となっている。25日に続投が発表された寺田 周平監督と、選手たちは奇跡を起こすべく、この最終節に臨む。
一方の宮崎は前節、ホームで岐阜と対戦し、エースストライカー・
橋本 啓吾の2ゴールで2-1と勝利。2連勝を果たし、4位につけている。今季ここまで25得点と他を圧倒するゴール数をマークしている
橋本 啓吾の決定力はすさまじい。1つでも上の順位でプレーオフを迎えるべく、勝利を目指す。
互いに負けられない一戦、熱く激しい戦いになるのは必至だ。
[ 文:小林 健志 ]