
北九州は8月8日に行われる予定だった琉球との開幕戦が台風の影響で中止に。9月9日に代替開催となったため、今節が今季リーグ戦の初戦となる。
8月1日に行われた天皇杯福岡県予選決勝の福岡大戦では3-2の逆転勝利を収めた。監督キャリアとしての公式戦初勝利を収めた田中 遼太郎監督は今節のポイントに、チーム始動時から選手たちに植えつけている「ミスを恐れずチャレンジする姿勢、前に出ていく攻守」を表現できるかを挙げている。
注目したいのは、プレシーズンに実施された複数のトレーニングマッチで得点を挙げ、また前述の福岡大戦で勝ち越しの3点目を記録した絶好調の吉長 真優。讃岐は2024年にプレーした古巣ということもあり、「絶対に点を取りたい」と自身のゴールと今季リーグ戦初勝利に向けて大いに燃えている。

古巣戦でのゴールを狙う吉長真優(写真は2026年J2・J3百年構想プレーオフラウンド第2戦・栃木SC戦)
一方の讃岐は福島との開幕戦で2-1の勝利。アウェイで、さらには1点ビハインドから後半に2点を挙げて逆転勝利を収めた。勢いがある状態で今節に臨めるのは大きなプラス材料になる。同点ゴールを決め、その逆転劇のきっかけを作ったのがシャドーでプレーした佐野 竜眞。7月26日に行われた天皇杯香川県予選決勝のSONIO高松戦に続く公式戦2試合連続ゴールで勢いづく背番号11は、今節もキーマンになるかもしれない。

公式戦2試合連続ゴール中の佐野竜眞が攻撃をけん引する
[ 文:島田 徹 ]