
奈良は開幕戦で愛媛と対戦。森本 ヒマンが1点を挙げたが、1-4で敗れて黒星発進となった。
森本 ヒマンのJリーグでのゴールは、讃岐に在籍していた2023年7月15日の明治安田J3第18節・宮崎戦以来。2024年からはJFLでプレーし、FCティアモ枚方を経て加入した滋賀でJリーグ昇格を達成。そして今季から奈良に加入した。そんなFWにとって、「『Jリーグに帰ってきたんだ』という気持ちが込み上げる」(森本 ヒマン)得点になった。ゴール後はアウェイまで駆けつけたファン・サポーターの歓声も聞こえていたという。自身がゴールできた喜びだけでなく、多くの人にそのゴールを喜んでもらえる幸せもあらためてかみしめた。だからこそ、ホーム開幕戦では「ファン・サポーターの方たちに勝利をささげたい」と意気込む。

開幕戦でJリーグでは約3年ぶりのゴールを挙げた森本ヒマン
「応援してくれる人たちを喜ばせたい」。大黒 将志監督がJ2・J3百年構想リーグから幾度も口にしてきた言葉だ。見る人をワクワクさせるプレーやゴール、その一つひとつを幾重にも積み上げて成長していくことで、目標として掲げるJ2昇格にファン・サポーターも含めた皆でたどり着きたい。
まずは、成長の一歩目。開幕戦で得た課題を改善し、勝利をつかみにいく。
対する鹿児島は、奈良と同じくJ3優勝とJ2昇格を掲げて今季に臨む。ホームで迎えた群馬との開幕戦では、J2・J3百年構想リーグより加入した中山 桂吾が決勝点を挙げ、1-0で勝利。今季の躍進に期待がかかる大卒1年目のFWは2戦連続ゴールなるか。

開幕戦で殊勲の決勝ゴールを奪った中山桂吾
[ 文:前田 カオリ ]