5月度

受賞者コメント

5月のチーム成績を評価して頂き、尚且つ、Ｊ２リーグ月間優秀監督賞まで頂けることを大変光栄に思います。賞を頂くにあたり、試合で結果を残し、勝点を積み上げてくれた選手達には本当に感謝しています。この賞は私個人が頂いたものではなく、チームスタッフ、選手、クラブスタッフ、サポーティンクスタッフ、スポンサー様や地域の皆様、そしてファン、サポーターの皆様と共に闘った結果であり、クラブに関わる全ての皆様の力で手にした賞です。今後も皆様と闘い、喜びを共有できるように努力していきます。引き続き、ヴァンフォーレ甲府の応援、宜しくお願い致します。

Jリーグ選考委員会による総評

原 博実委員「秋田、水戸に1-0の接戦で勝利。GK岡西を中心に浦上、新井、メンデスの最終ラインも安定。京都と引き分け粘り強いチームになりつつある。このまま上位に食らいついていきたい」
播戸 竜二委員「5月負け無しの4勝2分。6試合で2失点と、組織的な守備を構築。クリーンシートは5試合と、昇格圏に肉薄。6月の戦い、伊藤監督の采配も目が離せない！」
柱谷 幸一委員「月間での勝点が京都、磐田と並んで最多でゲーム内容も攻撃的で素晴らしい内容だった」
北條 聡委員「微に入り細を穿つマネジメントで5月負けなし。しかも6戦中4試合がクリーンシート。難攻不落の要塞を築く一方、左右の揺さぶりから敵の急所をしたたかに突くプランと巧みな用兵術で勝機を広げた」
寺嶋 朋也委員「5月無敗を達成し、Ｊ２の上位戦線に生き残った。3月・4月の試行錯誤を経て、今季の主力メンバーが固まりはじめたことで戦績も安定。うまくチームをマネジメントしている」