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初の決勝を目指すC大阪か、4年連続を狙うG大阪か。ともに攻撃スタイルの仙台と川崎Fは激しい打ち合いも【プレビュー:ルヴァンカップ 準決勝 第1戦】

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2017年10月3日(火) 12:47

初の決勝を目指すC大阪か、4年連続を狙うG大阪か。ともに攻撃スタイルの仙台と川崎Fは激しい打ち合いも【プレビュー:ルヴァンカップ 準決勝 第1戦】

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初の決勝を目指すC大阪か、4年連続を狙うG大阪か。ともに攻撃スタイルの仙台と川崎Fは激しい打ち合いも【プレビュー:ルヴァンカップ 準決勝 第1戦】
初のファイナルを狙うC大阪と4年連続決勝進出に挑むG大阪が激突する!

JリーグYBCルヴァンカップは、4日に準決勝の第1戦が開催される。

初の決勝進出を目指す仙台は、ホームで川崎Fと対戦。準々決勝では鹿島を2戦合計5-4で撃破して、勢いに乗る。直近のリーグ戦では浦和に2-3と敗れたものの、最近の試合における得点力の向上は目覚ましく、石原 直樹を中心とした攻撃に冴えを見せる。鹿島戦では5ゴール中4点をセットプレーから決めており、今回の対戦でもセットプレーがカギを握るだろう。「相手のペースに合わせずに、自分たちのペースでゲーム運びをしていきたいです」と三田 啓貴が語るように、攻撃力が売りの川崎F相手にも、アグレッシブなスタイルを貫く構えだ。

「相手のペースに合わせずに、自分たちのペースでゲーム運びをしていきたい」と語った三田(仙台)
「相手のペースに合わせずに、自分たちのペースでゲーム運びをしていきたい」と語った三田(仙台)

一方の川崎Fは2009年以来8年ぶりのファイナル進出を目指す。準々決勝では2戦合計で7-1とFC東京に大勝。直近のリーグ戦でもC大阪に5-1と、圧巻の攻撃力を示している。大島 僚太と阿部 浩之が負傷離脱したのは痛手だが、「けが人等も出てきてますが、代わりに入った選手が活躍したりチームの状態はすごくいいと思います」と小林 悠が言うように、大きなダメージにはならないだろう。仙台のセットプレーに警戒しつつ、より多くのアウェイゴールを奪って、ホームで行われる第2戦へ良い形でつなげたいところだ。

もう一つの試合は、C大阪vsG大阪の大阪ダービーとなった。初のファイナルを狙うC大阪は、準々決勝で浦和をアウェイゴールで上回り、この4強へと駒を進めてきた。もっともリーグ戦では現在3連敗と、勢いが失われている。得点源の杉本 健勇と中盤のキーマン山口 蛍、守護神のキム ジンヒョンが代表活動のために不在となるのもマイナス要素だ。それでも清武 弘嗣が復帰してきたのは好材料で、本人も「(不在の)3人を決勝に連れていくためには、僕たちが2試合しっかり勝っていかなくてはいけないと思います」と気合を見せる。G大阪との相性はいいとは言えないが、まずはホームで先勝し、優位に立ちたいところだ。

攻撃陣が好調な川崎F。準決勝でもより多くのアウェイゴールを奪い、ホームで行われる第2戦へ良い形でつなげたいところだ。
攻撃陣が好調な川崎F。準決勝でもより多くのアウェイゴールを奪い、ホームで行われる第2戦へ良い形でつなげたいところだ。

一方のG大阪は4年連続決勝進出の偉業に挑む。こちらは神戸を2-0で下し、ベスト4に名乗りを上げた。C大阪と同様にリーグ戦では4試合勝ちがなく、東口 順昭、井手口 陽介、倉田 秋、ファン ウィジョ、オ ジェソクと、日韓の代表に複数の選手を送りこんでいるだけに、ベストメンバーで臨めない。それでも遠藤 保仁や今野 泰幸といったタレントは健在で、経験豊富なベテランがこの試合のカギを握るだろう。その遠藤は第一戦のポイントを「アウェイゴールを取れるかどうかが一番の焦点になると思います」と語る。相手に得点を与えない慎重な戦いを演じつつ、一瞬の隙を突き、アウェイゴールをもぎ取る。そんな展開に持ち込めれば、G大阪のファイナル進出は大きく近づくはずだ。

■各試合の見どころをチェック
仙台vs川崎F
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