ジェフユナイテッド千葉は5日、MF羽生 直剛が2017シーズン限りで現役引退することを発表しました。
羽生は2002年に筑波大学から千葉（当時市原）に加入。その後ＦＣ東京、ヴァンフォーレ甲府でプレーし、昨季に千葉に復帰していました。
16年に渡る現役生活で、Ｊ１リーグ通算344試合・29得点、Ｊ２リーグ通算45試合・5得点を記録しました。
クラブを通じて羽生は「2002年にプロ入りし、ジェフユナイテッド市原・千葉、FC東京、ヴァンフォーレ甲府の3クラブでプレーさせて頂きました。これまで本当に色々な事があり、様々な想いがありますが、ここで伝えたい事はやはり感謝の気持ちだけです。それは、僕のような、体が小さな選手が16年もの間、プレーしてこられたのは、たくさんの皆様の支えがあったからに他ならないと考えているからです。どうか、これからもジェフ千葉、FC東京、ヴァンフォーレ甲府への変わらぬ応援をよろしくお願いします。なぜなら、その応援は多くの選手を大きく支えているからです。そして、僕自身も、その3クラブに近い将来、大きな歓喜が待ち受けている事を心から願っています。またスタジアムでお会いしましょう！16年間、今思えば夢のような時間でした。今まで、本当に、本当に、本当にありがとうございました！！」とコメントしています。
