明治安田生命Ｊ２リーグは25日に第6節の11試合が行われ、甲府を下した岡山が首位の座を堅持した。
ホームで甲府と対戦した岡山は、21分に生まれた後藤 圭太のゴールを守り抜き、1-0で勝利。開幕から負けなしで首位の座を守った。前節まで2位の町田は先制点を奪われる苦しい展開も、64分に大谷 尚輝が同点ゴールを奪い金沢と1-1の引き分けに終わっている。
ホームで横浜FCと対戦した水戸は、両者譲らずスコアレスドローで終了。東京Ｖvs山形も、互いに決め手を欠き、0-0の引き分けに終わった。
ホームに熊本を迎えた栃木は、14分に生まれた福岡 将太のゴールを守り抜き、1-0で勝利。千葉は エベルトと熊谷 アンドリューのゴールで2-0と京都を下している。
新潟は31分に生まれた河田 篤秀のゴールが決勝点となり徳島に1-0で勝利。大分は馬場 賢治のゴールなどで2-1と讃岐に競り勝った。岐阜は田中 パウロ淳一がハットトリックを達成し、3-1と愛媛に快勝を収めた。
大宮はロビン シモヴィッチと大前 元紀のゴールで、福岡に2-1と競り勝った。松本と対戦した山口は2点のビハインドを負った後半アディショナルタイムにオナイウ 阿道のゴールで1点差に詰めよると、1分後に前 貴之が同点ゴールを奪取。土壇場で意地を見せ、2-2の引き分けに持ち込んでいる。
■試合データ
水戸vs横浜FC
栃木vs熊本
千葉vs京都
東京Ｖvs山形
新潟vs徳島
金沢vs町田
岡山vs甲府
讃岐vs大分
山口vs松本
大宮vs福岡
愛媛vs岐阜
