明治安田生命Ｊ１リーグは28日に第9節の8試合が行われ、FC東京が松本を下し、首位の座をキープした。
ホームに松本を迎えたFC東京は、前半終了間際に永井 謙佑のゴールで先制すると、77分にはディエゴ オリヴェイラがPKで追加点を奪取。2-0と快勝を収め、開幕からの無敗を守っている。ホームで広島と対戦した名古屋は、37分に生まれた前田 直輝のゴールを守り抜き、1-0で勝利。2連勝で2位に浮上した。敗れた広島は2連敗で、3位に順位を下げている。
神戸の本拠地に乗り込んだ川崎Ｆは15分に馬渡 和彰のゴールで先制すると、37分には小林 悠が追加点をマーク。終了間際に1点を返されたものの2-1で勝利を収め、3連勝を達成した。アウェイで磐田と対戦した札幌は、アンデルソン ロペスと進藤 亮佑のゴールで2-1と勝利。こちらも3連勝を飾っている。
仙台は1-1で迎えた90＋1分に長沢 駿に決勝ゴールが生まれ、2-1でＧ大阪を下した。横浜FMは開始早々に先制点を奪われる苦しい展開も、仲川 輝人とマルコス ジュニオールのゴールで、2-1と鹿島に逆転勝利を収めた。
アウェイで鳥栖と対戦した湘南は、59分に大橋 祐紀のゴールで先制すると、89分には梅崎 司が追加点を奪取。2-0と快勝を収め、4試合ぶりの勝点3を手にしている。敗れた鳥栖はこれで4連敗となった。浦和は0ー0で迎えた73分にマウリシオが均衡を破ると、後半アディショナルタイムにも興梠 慎三が決めて、2ー0と清水を下している。
■試合データ
仙台vsＧ大阪
横浜FMvs鹿島
FC東京vs松本
神戸vs川崎Ｆ
鳥栖vs湘南
磐田vs札幌
名古屋vs広島
清水vs浦和
