明治安田生命Ｊ３リーグは4日に第19節の7試合が行われ、YS横浜に競り勝った群馬が3位に浮上した。
ホームにYS横浜を迎えた群馬は、2-2で迎えた59分に髙澤 優也が決勝ゴールをマーク。打ち合いを制し、3-2と勝利を収めた。前節まで3位の北九州は、アウェイで長野と対戦。一度は追いつきながらも52分に決勝点を奪われ、1-2と手痛い黒星を喫した。北九州はこれで5試合勝利なし。長野は2連勝で15位に順位を上げている。
ホームで秋田と対戦した熊本は、チャンスを作りながらも決め手に欠け、スコアレスドローで終了。勝点1を加え、2位の座を守っている。アウェイでＦ東23と対戦した鳥取は、2点を先行される苦しい展開も、38分に可児 壮隆のゴールで1点差に詰め寄ると、49分に林 誠道が同点ゴールをマーク。連勝は5でストップしたものの、2-2と引き分け、アウェイで貴重な勝点1を手にした。
アウェイで岩手と対戦した相模原は大石 治寿の2ゴールなどで、4-3と勝利。福島は武 颯の先制点を皮切りに、4ゴールを奪い、沼津に4-2と快勝を収めている。Ｇ大23は16歳の唐山 翔自が2ゴールを奪う活躍を見せたものの、71分に追いつかれ、2-2で八戸と引き分けた。
■試合データ
八戸vsG大23
岩手vs相模原
沼津vs福島
長野vs北九州
F東23vs鳥取
群馬vsYS横浜
熊本vs秋田
