ＪリーグYBCルヴァンカップ8日に準々決勝の第2戦が行われ、ベスト4進出チームが決定した。
第1戦を1-0でモノにしていたＧ大阪は、アウェイでFC東京と対戦。20分に先制点を奪われると、67分に2失点目を喫し、2戦合計1-2と逆転されてしまう。しかし76分にパトリックがゴールをマーク。この結果、2試合合計で2-2となったものの、アウェイゴールで上回り、準決勝進出を決めた。
ホームでの第1戦を2-0と勝利していた川崎Ｆは、第2戦でも優位に試合を展開。終始先手を奪い2-1とリードを奪うと、終了間際に同点弾を奪われたものの、2試合合計4-2で勝ち抜けを決めている。
ホームに浦和を迎えた鹿島は、伊藤 翔のゴールなどで2-2の引き分けに。第1戦のアドバンテージを守り抜き、2試合トータル5-4でベスト4に名乗りを上げた。
第1戦を3-2で勝利した札幌は、広島の本拠地に乗り込んだ第2戦でもアンデルソン ロペスのゴールで先制に成功。その後に1点を返され、さらに猛攻を浴びたが体を張った守備で追加点を許さず。2試合合計4-3で4強進出を決めた。
■試合データ
FC東京vsＧ大阪
名古屋vs川崎Ｆ
鹿島vs浦和
広島vs札幌
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