明治安田生命Ｊ１リーグは、5日に第14節の9試合が行われ、川崎Ｆが横浜FMを下し、首位の座をキープした。
アウェイで横浜FMと対戦した川崎Ｆは、開始早々に先制される苦しい展開も、33分に三笘 薫のゴールで追いつくと、48分に家長 昭博が逆転ゴールをマーク。50分にも再び三笘が決めて、3-1と逆転勝利を収めた。川崎Ｆは2連勝で勝点を38に伸ばした。
ホームに浦和は迎えたＣ大阪は、スコアレスで迎えた48分に都倉 賢のゴールで先制すると、74分にはオウンゴールで追加点。終了間際にも藤尾 翔太が決めて、3-0と快勝。3連勝で川崎Ｆを追走する。大分の本拠地に乗り込んだFC東京は、29分に生まれた安部 柊斗のゴールを守り抜き、1-0で勝利した。
アウェイで名古屋と対戦した鹿島は、16分に和泉 竜司が古巣相手に先制ゴールを奪うと、37分には荒木 遼太郎が追加点を奪取。49分に1点を返されたものの、63分に土居 聖真が3点目をマーク。3-1と快勝を収め、3連勝を達成した。アウェイで仙台と対戦したＧ大阪は、開始4分に先制点を奪われるも、8分に山本 悠樹のゴールで追いつくと、15分にアデミウソンが逆転ゴールをマーク。後半にも倉田 秋、井手口 陽介が加点し、4-1と大勝した。
清水の本拠地に乗り込んだ柏は、35分に呉屋 大翔のゴールで先制すると、その3分後には江坂 任が追加点を奪取。終了間際に1点を返されたものの、2-1で逃げ切った。広島はドウグラス ヴィエイラと浅野 雄也のゴールで2-0と札幌に快勝。5試合ぶりに勝点3を手にした。
鳥栖はホームで横浜FCと対戦。11分に金森 健志のゴールで先制すると、81分に林 大地、86分には小屋松 知哉が決めて3-0。およそ1か月ぶりの一戦で快勝を収めている。湘南は50分に大岩 一貴のゴールで先制しながら、その3分後に同点弾を浴び、1-1で神戸とドロー。勝利は手にできなかったが、連敗を6で食い止めている。
■試合データ
札幌vs広島
横浜FMvs川崎Ｆ
清水vs柏
名古屋vs鹿島
仙台vsＧ大阪
湘南vs神戸
大分vsFC東京
鳥栖vs横浜FC
Ｃ大阪vs浦和
