三笘 薫の2ゴールで勝利した川崎Ｆが首位の座を堅持！ FC東京と引き分けた名古屋は開幕からの連勝が止まる【サマリー：明治安田Ｊ１ 第7節】

明治安田生命Ｊ１リーグは3日に第7節の8試合が行われ、川崎Ｆが大分を下し、首位の座を堅持した。

ホームに大分を迎えた川崎Ｆは、39分に三笘 薫のゴールで先制すると、66分にも再び三笘が決めて、2-0と快勝。開幕からの無敗を続け、勝点を22に伸ばした。

ホームでFC東京と対戦した名古屋は、チャンスを作りながらも決め手を欠き、スコアレスドローで終了。開幕からの連勝が6でストップしたが、無敗をキープしている。仙台の本拠地に乗り込んだ神戸は、15分に古橋 亨梧のゴールで先制すると、21分に菊池 流帆が追加点を奪取。2-0と快勝を収め、5位に浮上した。一方敗れた仙台は5連敗で最下位に転落している。

ホームで湘南と対戦した横浜FMは65分にエウベルのゴールで先制するも、75分に失点し、1-1のドロー。連勝が3でストップした。開幕戦以来の一戦となったＧ大阪は、アウェイで広島と対戦。組織的な守備で相手の攻撃を封じたが、得点を奪うことができず、0-0の引き分けに終わった。

浦和は明本 考浩と槙野 智章のゴールで、2-1と鹿島に勝利。札幌はアンデルソン ロペスと福森 晃斗にゴールが生まれ、2-1で福岡に競り勝った。ホームで柏と対戦した横浜FCは38分に田代 真一のゴールで先制しながら、終了間際に失点し1-1のドロー決着に。それでも開幕からの連敗を6で食い止め、最下位から抜け出している。

明治安田生命Ｊ１リーグ 順位表

■試合データ
横浜FMvs湘南
仙台vs神戸
名古屋vsFC東京
広島vsＧ大阪
福岡vs札幌
浦和vs鹿島
横浜FCvs柏
川崎Ｆvs大分