明治安田生命Ｊ３リーグは6日に第10節の5試合が行われ、福島との上位対決を制した岐阜が2位に浮上した。
アウェイで福島と対戦した岐阜は、開始7分に柏木 陽介の移籍後初ゴールで先制に成功。35分に同点とされるも、その2分後に舩津 徹也が勝ち越しゴールを奪い、2-1で勝利を収めた。岐阜は2試合ぶりの勝利で勝点を19に伸ばし、2位に順位を上げている。一方敗れた福島の連勝は4でストップした。
ホームに八戸を迎えた宮崎は前田 椋介と千布 一輝のゴールで2-0と快勝。3連勝を達成し、3位に浮上した。岩手は色摩 雄貴の2ゴールなどで4-0と藤枝を下し、4試合ぶりの勝利で4位に順位を上げている。
熊本の本拠地に乗り込んだ沼津は、61分に生まれた徳武 正之のゴールを守り抜き、1-0で勝利。連敗を4で食い止めている。一方敗れた熊本は、6試合ぶりの黒星となった。讃岐は1点ビハインドで迎えた67分に川﨑 一輝のゴールで追いつくと、89分に重松 健太郎が値千金の決勝ゴールをマーク。2-1と鹿児島に逆転勝利を収め、最下位から抜け出している。
■試合データ
福島vs岐阜
鹿児島vs讃岐
宮崎vs八戸
熊本vs沼津
岩手vs藤枝
