広島は川村のAT決勝弾でＣ大阪に逆転勝利！甲府、鹿島、京都、広島が準決勝へ駒を進める【サマリー：天皇杯 準々決勝】

天皇杯は7日に準々決勝が行われ、ベスト4進出チームが決定した。

Ｃ大阪と対戦した広島は、1点ビハインドで迎えた86分に柏 好文のゴールで追いつくと、90＋1分には途中出場の川村 拓夢が値千金の決勝ゴールをマーク。劇的な展開で逆転勝利を収めた広島は、ルヴァンカップに次いで4強進出を果たした。

鹿島は62分に生まれた鈴木 優磨のゴールを守り抜き、1-0で神戸に勝利。Ｊ２の東京Ｖとの対戦となった京都は、パウリーニョの2ゴールで2-1と勝利を収め、Ｊ１クラブとしての意地を見せている。

福岡と対戦した甲府は、16分に三平 和司のゴールで先制するも、27分に同点に追い付かれてしまう。しかし1-1のまま突入した延長戦では、97分に鳥海 芳樹が決勝ゴールを奪取。2-1で競り勝った甲府はＪ２勢では唯一で、クラブとしては初の準決勝進出を決めている。

■試合データ
Ｃ大阪vs広島
京都vs東京Ｖ
神戸vs鹿島
福岡vs甲府

トーナメント表

天皇杯 JFA 第102回全日本サッカー選手権大会 特集