明治安田生命Ｊ２リーグは25日に第6節の6試合が行われ、熊本を下した東京Ｖが暫定首位に浮上した。
ホームで熊本と対戦した東京Ｖは16分に深澤 大輝が先制点をマークすると、73分に平 智広が追加点を奪取。82分には山越 康平が3点目を奪い、3-0と快勝。3連勝を達成し、勝点を13に伸ばした。
ホームに大分を迎えた大宮は、開始3分に富山 貴光のゴールで先制すると、46分にはアンジェロッティが3試合連続ゴールとなる追加点を奪取。さらに52分には浦上 仁騎がダメを押し、3-0と快勝を収めた。大宮は暫定ながら6位に浮上。敗れた大分は今季初黒星となった。
仙台の本拠地に乗り込んだ金沢は9分に石原 崇兆が先制点を奪うと、18分に林 誠道が追加点をマーク。23分には藤村 慶太が3点目を奪取した。その後に氣田 亮真に2点を許したものの、3-2で逃げ切り2連勝を達成した。長崎はフアンマ デルガドがハットトリックの活躍を見せ、3-2と山形に勝利。こちらも2連勝としている。一方の山形は4連敗となった。
徳島vs秋田は、両者決め手を欠き、スコアレスドローで終了。徳島は開幕から勝利がなく、秋田は無敗をキープした。千葉は55分に小森 飛絢のゴールで先制しながら、77分に追いつかれ、1-1で岡山と引き分けている。
■試合データ
仙台vs金沢
大宮vs大分
千葉vs岡山
徳島vs秋田
長崎vs山形
東京Ｖvs熊本
