明治安田生命Ｊ２リーグは1日に第37節の7試合が行われ、長崎を下した磐田が2位に浮上した。
ホームに長崎を迎えた磐田は、34分に生まれた山田 大記のゴールを守り抜き、1-0で勝利。3試合ぶりの白星で勝点を65に伸ばした磐田は清水をかわして自動昇格圏内へと順位を上げている。
ホームにいわきを迎えた首位の町田は、前半のうちに2点を先行されると、後半立ち上がりにも失点。その後にチャン ミンギュのゴールなどで2点を返したものの一歩及ばず2-3で敗れている。岡山の本拠地に乗り込んだ千葉は、開始4分のメンデスのゴールを皮切りに、怒涛のゴールラッシュを展開。20分にドゥドゥが追加点を奪うと、31分に呉屋 大翔が3点目をマークした。後半に入っても攻撃の手を緩めず、49分に再び呉屋、68分には小森 飛絢がダメを押し、5-0と大勝を飾っている。千葉は7連勝で勝点を60に伸ばした。
群馬vs東京Ｖは両者譲らずスコアレスドローで終了。徳島は34分に生まれた安部 崇士のゴールが決勝点となり、1-0で山形を下している。
アウェイで栃木と対戦した秋田は、1点ビハインドで迎えた66分に河野 貴志のゴールで追いつくと、71分に諸岡 裕人が勝ち越しゴールをマーク。2-1と逆転勝利を収め、10試合ぶりに勝点3を手にした。ホームに21位の金沢を迎えた20位の山口は、梅木 翼の2ゴールなどで3-2と競り勝ち、両者の勝点差は9に拡大した。
■試合データ
山形vs徳島
栃木vs秋田
町田vsいわき
磐田vs長崎
岡山vs千葉
山口vs金沢
群馬vs東京Ｖ
