京都サンガF.C.は24日、U-18に所属するDF飯田 陸斗とDF喜多 壱也の来季トップチーム昇格が内定したことを発表しました。
飯田は滋賀県出身で、クラブはプレーの特徴を「運動量を活かしたオーバーラップからの左足のクロスが武器のサイドバック。守備時は対人に強く、ボール奪取能力にも優れている。今シーズン、U‐18でキャプテンを務め、チームを牽引している」と紹介。京都府出身の喜多は「高身長を活かした強烈なヘディングで攻守共に空中戦を支配する。守備でのインターセプトや攻撃の芽を摘むプレーが得意なセンターバック。攻撃時は、左足から繰り出される正確なフィードが魅力」と紹介されています。
加入にあたり両選手は、次のようにコメントしています。
「スクールの頃からお世話になっている、この京都サンガF.C.というクラブでプロになれたことを嬉しく思います。ここまで育ててくれた両親や、関わってくださった多くの方々への感謝の気持ちを忘れず、一日でも早くピッチに立って戦えるように全力で頑張ります。応援よろしくお願いします！」（飯田）
「生まれ育った京都という地でプロサッカー選手になれることを嬉しく思います。勝つことの楽しさを教えてくれた少年団の監督やコーチ、クラブのスタッフや関係者、サッカーをさせてくれた家族を始めとし、関わってくださった方々に感謝をして、ピッチの上で恩返し出来るように頑張ります。応援よろしくお願いします！」（喜多）
