日本代表は3日、2018FIFA ワールドカップロシア アジア2次予選兼AFCアジアカップUAE2019 予選のカンボジア戦を戦います。以下、試合前日の日本代表選手コメントです。
■丹羽 大輝（ガンバ大阪）
「前回のシンガポール戦で出た課題を修正しないといけないし、プロとして同じ過ちは繰り返してはいけないと思います。得点を重ねていかないといけないし、チャンスはたくさんあると思うので、得点するための確度を高めることは絶対にできると思います。決定機を外してナーバスになることもあるかもしれませんが、そこでいかに修正できるか、ポジティブにやっていけるかが大事だと思います」
――会見で監督が6、7つのソリューションは試合の状況によると話していたが？
「それを高いレベルで表現できるのがいい選手だと思います。監督のやろうとしているサッカーにプラスして、試合の中で相手との力関係をフィーリングで感じて、それをいかに使っていくかというのを頭の中で整理して表現できるのがいい選手だと思います。もしかしたらカンボジアが引かないかもしれないですし、スカウティング通りに5バックでこないかもしれない。6バックでくるかもしれない。監督から言われていることかもしれないですけど、想定外のことが起こるのがサッカーだと思うので、そういう時に対応できるのがいい選手だと思う」
■山口 蛍（セレッソ大阪）
――明日の意気込みは？
「結果だけが求められると思うので、勝つことを第一にやっていきたいと思います」
――監督からミドルシュートを求められているが？
「感覚は別にそこまでないですけど、そういう意識を持ってやらなくちゃいけないことには変わりはないので、そういう意識は強く持ってやりたいなというのはあります」
――山口選手は動きすぎなので少し修正を図りたいと、監督が会見で言っていたが？
「個人的に細かく言われたりとか、そういうのは今のところないです」
――明日のポイントは？
「最初のチャンスを決めれば、自分たちの試合に持っていけると思いますし、それがどんどん入らなくなってくれば、また焦りも出て、前回みたいになると思う。そういうところでしっかり、どんな形でもいいと思うので決めきることをやっていきたいと思います」
――長谷部選手との連係は？
「特にないですが、お互いコミュニケーションを取れたらいいと思うし、声だけで解決することもたくさんあると思います」
