明治安田Ｊ１リーグは9日に第3節の8試合が行われ、鳥栖を下した広島が暫定首位に浮上した。
ホームに鳥栖を迎えた広島は、18分に塩谷 司のゴールで先手を奪うと、31分に川村 拓夢が追加点をマーク。さらに51分にはピエロス ソティリウがPKで加点すると、終了間際には中野 就斗にもゴールが生まれ、4-0と快勝を収めた。
アウェイで磐田と対戦した柏は35分に生まれた古賀 太陽のゴールを守り抜き、1-0で勝利。開幕からの無敗をキープした。ホームに鹿島を迎えた町田は13分に生まれた平河 悠のゴールが決勝点となり、1-0で勝利。こちらも開幕からの無敗を守っている。
ホームで名古屋と対戦した新潟はスコアレスで迎えた88分に長谷川 元希が値千金の決勝ゴールをマーク。1-0で今季2勝目を挙げた。一方敗れた名古屋は開幕3連敗となった。福岡は開始6分にウェリントンのゴールで先制するも、13分に池田 昌生に決められて、1-1で湘南と引き分けた。
FC東京の本拠地に乗り込んだ神戸は、50分に先手を許したものの、57分に宮代 大聖の移籍後初ゴールで追いつくと、74分に大迫 勇也が直接FKを叩き込み、2-1と逆転勝利を収めた。
ホームに東京Ｖを迎えたＣ大阪は42分に香川 真司のゴールで先制すると、一度は同点とされるも終了間際にレオ セアラがPKで決勝ゴールをマークし、2-1で今季初勝利を挙げた。アウェイで川崎Ｆと対戦した京都は65分に生まれた川﨑 颯太のゴールを守り抜き、1-0でこちらも今季初勝利を手にしている。
■試合データ
町田vs鹿島
新潟vs名古屋
磐田vs柏
広島vs鳥栖
福岡vs湘南
FC東京vs神戸
川崎Ｆvs京都
Ｃ大阪vs東京Ｖ
