
横浜F・マリノスは6日、来季の加入が内定し、今季は特別指定選手として登録されている筑波大のDF諏訪間 幸成とプロ契約を締結したことを発表しました。
クラブを通じて諏訪間は次のようにコメントしています。
「2025シーズンより、加入することになりました。これまでの期間は JFA・Jリーグ特別指定選手でしたが、一刻も早くチームの勝利やタイトル獲得に貢献したい、目の前にあるチャンスを本気で掴みたいという想いが強くなり、新たな挑戦をする決断をしました。
筑波大学蹴球部を退部することで、部員や大学サッカー関係者など多くの方々に迷惑をかけてしまうことは重々承知しています。しかし、同期をはじめとする部員からは強い後押しをもらい、小井土監督との今後のサッカー選手としてのキャリアについての話し合いを経て、この決断をすることにしました。また、大学サッカーの価値を高めるためにも自分は活躍する責務があると思っています。多くの人に夢や希望を与えられるよう、感謝の気持ちを忘れずに頑張ります。
最後に、横浜 F・マリノスのエンブレムをつけて、ファン・サポーターの皆さんの前でプレーすることをとても楽しみにしています。大好きなクラブに自分の持っているすべてを捧げます。共に戦いましょう。最高の応援をよろしくお願いします!」