北海道コンサドーレ札幌は11日、岩政 大樹監督との契約を解除することを発表しました。
岩政監督は今季就任し、明治安田J2リーグで10勝4分11敗の成績でした(25節終了時)。
クラブを通じて岩政監督は次のようにコメントしています。
「素晴らしい時間を過ごしました。こんな場所は他にないと感じていました。本当に感謝しています。正直に言うと、驚きの気持ちと、見え始めていたフットボールの完成形を見られない残念な気持ちがあります。しかし、悔いはないので、次に向かいます。最後の試合の最後の場面で、攻めに行って敗れたことが今回の挑戦の全てだった気がしています。その先は、選手たちに託します。ありがとうございました」
また札幌は同日、新監督に柴田 慎吾氏が就任することを発表しました。
柴田氏は今季、札幌U-18の監督を務めていました。
就任にあたり柴田新監督は次のようにコメントしています。
「このタイミングで就任することの重みを深く受け止めております。アカデミーで育った指導者として、クラブの未来を担う誇りと責任を胸に、日頃よりご支援・ご声援をいただいている北海道コンサドーレ札幌に関わるすべての皆さまの笑顔のため、J1昇格を達成できるよう、オールコンサドーレでベストを尽くしてまいります。よろしくお願いいたします」













