サンフレッチェ広島は27日、MFトルガイ アルスランが明治安田J1百年構想リーグをもって、現役を引退することを発表しました。
ドイツ出身のトルガイ アルスランは母国のクラブなどでプレーした後、2024年に広島に加入。J1リーグ通算23試合・10得点を記録し、今季の明治安田J1百年構想リーグでは9試合・0得点の成績でした。
クラブを通じてトルガイ アルスランは次のようにコメントしています。
「まずはじめに私の愛する妻と大切な子どもたちへ。喜びも悲しみも、良い時も苦しい時も私のキャリアそして人生の歩みにおいてずっとそばにいて私を支えてくれてありがとう。表には出ないたくさんの犠牲を払い、私が一番必要としていた時に力を与えてくれた。そして、私が自信を失っていた時でさえ、いつも信じ続けてくれた。君たちの愛と支えがなければ、何も成し遂げられなかった。私がサッカーで成し遂げたこと全ては、君たちのサポートなしでは不可能だった。この道のりは決して私だけのものじゃない。家族みんなの道のりだった。心から感謝しています。本当にありがとう。
サンフレッチェファミリー、そして広島の皆さまへ。今でもあの日、ウマルコーチからサンフレッチェ広島が私に興味を持っていると連絡をくれた日のことを鮮明に覚えています。初めて広島に到着した日、この先にどんな未来が待っているのか私はまったく想像していませんでした。新しい国、新しい文化、そして新しい人々。私はただ、サッカーをプレーし、毎日ピッチで全力を尽くすためにここへ来ました。しかし、皆さまが私に与えてくれたものは、サッカー以上のものでした。初日から温かく迎え入れてくださり、私は選手としてだけでなく、この特別な何かの一員であると感じることができました。そして、広島は私にとって“第二の故郷”となり、一生忘れることのない思い出を与えてくれました。特に大きな怪我を負った後、このクラブとこの街が自分にとってどれほど特別な存在なのかを、改めて強く実感しました。皆さまからいただいた愛情とサポートは、私の心に深く刻まれており、感謝してもしきれません。
ファン・サポーターの皆さまへ。皆さまが与えてくださった情熱、サポート、そしてどんな時も変わらず支えてくださったことに、心から感謝します。ピッチに立つたびに感じていたその声援と愛情を、私は決して忘れません。そして今、人生の中でも最も辛い決断の一つである、現役引退を決断する時が来ました。涙をこらえながら、しかし誇りを持ってこの言葉を綴っています。サンフレッチェ広島で選手としてのキャリアを終えることができることを、私は心から誇りに思います。皆さまからいただいたもののほんの少しでも、ピッチの上で恩返しできていたなら、これ以上嬉しいことはありません。そして、選手としての役割にピリオドを打つとなったとしても私とこの街、このクラブとの関係は特別なものであり続けます。
最後に、久保允誉会長、久保雅義社長、栗原強化部長、チームメイト、コーチングスタッフ、そして私を支えてくださったすべてのスタッフの皆さまに心から感謝申し上げます。私を信頼し、信じ、そしてこのファミリーの一員として受け入れてくださり本当にありがとうございました。愛を込めて トルガイ」














