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Jリーグは本日の理事会で、2026/27シーズンに向けてJリーグ配分金規程を改定し、キャンプ支援配分金と U-21 Jリーグ配分金を新設しました。またカテゴリーごとに全クラブに均等に配分される均等配分金は2025シーズン比で6.5億円増となる総額80.5億円を配分することが決定し、また2026/27シーズンAFC競技会への出場クラブ支援を目的とするACLサポート配分金につきましては、2025/26シーズンAFC競技会に対する配分額から5億円増額し、総額5.5億円を配分することを決定しました。
なお、総額約21.6億円を支給予定の理念強化配分金の支給基準額につきましても、下記のとおり決定しましたのでお知らせいたします。
1.2026/27シーズン配分金の新設について
・キャンプ支援配分金
シーズン移行に伴うJクラブのキャンプ費用増加分の支援を目的とし新設。降雪エリア対象クラブ(※)に対し、主に12月の公式試合開催期間に増えることが想定されるキャンプ費用と、シーズンオフ期間中の全クラブのキャンプ費用に対する支援。2026/27シーズンから5年間で総額40億円が配分され、最初のシーズンとなる2026/27シーズンは総額10億円が配分される。降雪エリア対象クラブを対象とした配分の後、残額をJ1~J3のカテゴリーに応じて傾斜配分する。
※降雪エリアクラブ:2026/27シーズン
J2:札幌、八戸、仙台、秋田、山形、新潟、富山
J3:福島、松本、長野、金沢、鳥取
・U-21 Jリーグ配分金
大会参加クラブに対する育成支援を目的とし、U-21Jリーグに付帯する事業で発生する収益を財源とし総額6,050万円(1クラブ 550万円×参加11クラブ)を均等配分する。
2.2026/27シーズン理念強化配分金の支給基準額の決定
Jリーグは2022年11月に新たな成長戦略として「2つの成長テーマ(注1)」を掲げるとともに、2023年に配分金規程を改定し、均等配分金に重きを置いた配分構造から、競技成績やファン増加等の成果に応じた配分、いわゆる結果配分中心へ段階的にシフトし、成果創出を後押しする施策へ重点的に投資を行ってまいりました。2026/27シーズンの配分方式もこれらの考え方を継続しており、2026年7月から2027年6月までの2026/27シーズンに支給される理念強化配分金の支払総額は21.6億円があてられます。支給対象候補クラブは、2024シーズンの明治安田J1リーグ年間順位1位から3位までのクラブ、2025シーズンの明治安田J1リーグ年間順位1位から10位までのクラブ、2026特別シーズンの明治安田J1百年構想リーグ年間順位1位から10位までのクラブ、2025シーズンの年間ファン指標順位が1位から10位までのクラブ、2026特別シーズンの年間ファン指標順位が1位から10位までのクラブ、が対象となります。理念強化配分金の支給対象候補となったクラブは、理念強化配分金活用計画の審査と承認を経て、11月に支給が決定します。
(注1)Jリーグ新たな成長戦略とリーグ組織の構造改革について
2026/27シーズン理念強化配分金 支給基準
■競技順位:
2024明治安田J1リーグ年間競技順位(J1リーグ 1~3位)に基づく受給資格分 ※表1
2025明治安田J1リーグ年間競技順位(J1リーグ 1~10位)に基づく受給資格分 ※表2
明治安田J1百年構想リーグ年間競技順位(J1リーグ 1~10位)に基づく受給資格分 ※表3
■人気順位:
2025シーズン年間ファン指標順位(DAZN視聴者数等1~10位)に基づく受給資格分 ※表4
2026特別シーズン年間ファン指標順位(DAZN視聴者数等1~10位)に基づく受給資格分 ※表5
2026/27シーズン理念強化配分金 支給基準額
※支給候補クラブの決定は8月理事会予定

※2025明治安田J1リーグ年間競技順位1~3位は2027/28シーズンに、明治安田J1百年構想リーグ年間競技順位1~3位は2027/28シーズンにそれぞれ理念強化配分金の受給資格が発生
3.2026/27シーズン その他の配分金・賞金について
・ACLサポート配分金
ダイレクト枠、インダイレクト枠を問わずACL Elite出場クラブ各1億円(対象5クラブ)、ACL Two出場クラブ5千万円(対象1クラブ)、総額5.5億円とする
※25/26シーズンはACL出場4クラブに対し1クラブあたり1,250万円を配分
・均等配分金
2025シーズン比で総額を6.5億円増額し、80.5億円とする
1クラブあたり J1クラブ2億7,500万円(25年2.5億円)、J2クラブ1億500万円(25年1億円)、J3クラブ2,250万円(25年2千万円)
※上記には公衆送信権料(均等配分)のほかJクラブ支援費として配分しているアカデミー支援費などクラブ数に応じて均等に配分しているものをすべて含む
・ファン指標配分金
総額10億円を配分
※ファン指標ベースのみの金額であり、年間視聴パスベースについては、2026特別シーズンに、2026特別シーズン・2026/27シーズン計1.5年分(5.4億円)を配分しているため、2026/27シーズンは配分を行わない
・リーグ事業協力費
総額3.2億円を配分(25年1.8億円)
・公衆送信権料(傾斜配分)
配分方針に変更なし
・商品化権料
配分方針に変更なし
・toto交付金(単一試合くじ)
配分方針に変更なし
・賞金 ※U-21Jリーグを創設
2026/27明治安田J1リーグ 総額4.8億円
2026/27明治安田J2リーグ 総額3,500万円
2026/27明治安田J3リーグ 総額750万円
2026/27Jリーグ ヤマザキビスケット ルヴァンカップ 総額2.4億円
2026/27U-21Jリーグ 総額350万円
(参考)Jリーグ配分金規程