2026年度 第8回Jリーグ理事会後会見発言録

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2026/9/4 (金) 11:00

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2026年8月25日

2026年度 第8回Jリーグ理事会後会見発言録

2026年8月25日(火)17:00~
Web ミーティングシステムにて実施

登壇:執行役員 鈴木 章吾
陪席:執行役員 青影 宜典
   執行役員 窪田 慎二
   執行役員 樋口 順也
司会:広報部長 江崎 康子

〔司会(江崎広報部長)より説明〕
第8回理事会後会見を開催いたします。
本日の公表事項ですが、決議事項は1件で、配分金の件です。こちらは先月の続報となりますが、この後、リリースを用いて簡単に補足させていただきます。
また、報告事項として、2026/27シーズンのリーグ戦開幕節が終了いたしましたので、速報として一連のリーグ全体で実施した施策とその結果に関し、事業マーケティング本部執行役員の鈴木章吾より資料を用いてご報告いたします。
開幕プロモーションとして、いくつか施策を実施し、これまでも個々に発表してまいりましたが、総じてどうであったのかという視点で、データが揃ったものを速報としてご報告するものとなります。以上が本日のご説明事項です。

本日の参加者でございますが、陪席者として、理事で経営基盤領域を担当いたします常務執行役員の青影、フットボール本部執行役員の樋口、窪田がそれぞれ入室しています。
また、理事会の案件とは別になりますが、本日16時に、Jリーグが今期から採用するフットボールガイドラインの更新についてインフォメーションを配信しています。こちらもご確認いただければと思います。
https://www.jleague.jp/news/article/34731/?navicode=j1
8月17日付日本サッカー協会による競技規則の改正の通知(公表)を受けまして、該当部分の表記を揃える形で更新をしています。ご確認よろしくお願いいたします。

《決議事項》
1.2026/27シーズン理念強化配分金支給対象候補クラブおよび 2026特別シーズンファン指標配分金支給金額決定について
https://aboutj.jleague.jp/corporate/pressrelease/article/16059

先月の理事会後の記者会見におきまして、2026/27シーズンのJリーグの配分金の方針について発表いたしました。その中で、当月の理事会後の決議事項としてインフォメーションさせていただいた理念強化配分金の支給対象候補クラブが決定いたしました。合わせてDAZN視聴(とシーズンパス購入実績)に基づくファン指標配分金支給金額も、2026特別シーズンを対象としたものにつきまして、全クラブの配分金額が決定いたしましたので、あわせてご報告いたします。内容の詳細につきましてはプレスリリースをご確認ください。

注記
プレスリリースの1点目「理念強化配分金」の支給対象となるファン指標順位と、2点目「ファン指標配分金」は、それぞれ内訳が若干異なります。理念強化配分金に含まれるファン指標順位(10位までに支給)は主にDAZN視聴者数に基づく算出により順位を決定しています。一方の、「ファン指標配分金」は全60クラブが支給対象となり、DAZN視聴者数の他、シーズンパス購入実績分が加わります。そのため、理念強化配分金のファン指標順位と、ファン指標配分金の順位は順番の入れ替えが発生していますので、ご注意ください。

《報告事項》
2026/27Jリーグ開幕期のマーケティング関連報告

〔鈴木章吾執行役員より説明〕
事業マーケティング担当の鈴木章吾です。私からは、2026/27シーズン開幕期の総括をご報告いたします。まず1点目は、先日8月20日に公表した、JリーグとJFAの共同プロモーションについて簡潔にご説明いたします。
https://aboutj.jleague.jp/corporate/pressrelease/article/16050

FIFA ワールドカップ2026開催にあたって、JリーグとJFAが過去最大規模の連携をし、共同プロモーションを実施いたしました。その結果をご報告いたします。
「街の誇りを、世界へ。」というコンセプトのもとに、日本サッカー界全体の盛り上がりを創出することを目的とし、交通広告やテレビCM・デジタル広告、Jリーグの試合会場でのプロモーションなど、さまざまな施策を5月から7月にかけて実施してまいりました。
大きな成果といたしましては、アンケートベースの数値で、2月から7月にかけて、おおよそ600万人弱くらいのサッカーファンが、新しくワールドカップや共同プロモーション施策を通して増えことがわかりました。また、共同プロモーションへの接触者は、非接触者と比較して、その後の日本代表戦およびJリーグいずれにおいても3倍以上高い観戦意向を示す結果となりました。
Jリーグの立場で言いますと、ワールドカップで盛り上がった熱狂を、Jリーグの新しい開幕の追い風にしたい、ということを考えておりました。その結果を受けての入場者数や、Jリーグの各地での盛り上がりについては、この後ご説明いたします。
「街の誇りを、世界へ。」というコンセプトについては、今回FIFAワールドカップに臨んだ日本代表のメンバーの中で、Jクラブ所属の選手の選出は限定的ではありました。しかしながら、いずれもJリーグのクラブを通して世界に羽ばたいていった選手たちであるということから、その選手たちを今でも自分の我が子のように応援するファン・サポーターの方が数多くいらっしゃるということが、私たちの実感値としてございましたので、この名の通りではありますが、街の誇りが世界へ羽ばたいていき、世界の強豪国と対峙しているといった背景を、うまくこのコンセプトで表現できればと考えていました。

続きまして、実際に行った施策のいくつかをご紹介いたします。一つ目は、「街の誇りを、世界へ。」の交通広告を展開いたしました。
現在、日本代表で活躍している選手のJリーグ在籍時からの肖像を時系列に並べて、東京・大阪を中心に各クラブの所在地などで全国展開しました。交通広告は、6月8日から7月にかけて、掲出をいたしました。参考:掲出例

2つ目は、メインコピーである「街の誇りを、世界へ。」を象徴的に描いたテレビCM・動画コンテンツです。Jリーグから羽ばたいていった選手たちが、世界と対峙する時に、ファン・サポーターはどんな心理(インサイト)を持たれているのかを映像化したものです。こちらは、Jリーグの公式XやYouTube、JFA側の公式Xなどで配信・投稿いたしました。また、テレビCMをワールドカップの事前から大会期間中にかけて放映いたしました。
参考:「街の誇りを、世界へ。」動画

3つ目に、5月15日のJリーグの日が、日本代表のメンバー発表日と重なったということもあることから、JリーグとJFAで、渋谷を中心にミサンガや号外を配布いたしました。
参考:イベントの様子

スタジアム施策といたしましては、明治安田Jリーグ百年構想リーグが開催中のタイミングでしたので、全60クラブ、全60スタジアムで「Jリーグ× JFAオリジナルカード」を数種類制作し、裏面には日本代表の森保一監督のコメントが記載されたものを配布いたしました。また、スタジアムのビジョンでは森保一監督のメッセージを放映しました。
参考:告知投稿

グッズの展開も、2026年6月から日本代表選手と歴代所属Jクラブを組み合わせた特別企画商品を制作し、代表選出された選手を中心に販売いたしました。また、キーコンセプト「街の誇りを、世界へ。」のハッシュタグをつけて、SNSでのプレゼントキャンペーンを実施いたしました(参考:告知ニュース)。

さらに、ワールドカップでブラジルに配線した翌朝のファン・サポーターの心理を描いた「四年後は、この夏からはじまる。」という動画コンテンツをJリーグ公式Xや公式YouTubeを中心に配信いたしました。また、一部切り出したものを、テレビCMで放映いたしました。こちらはJリーグの新しい開幕に向けて、ワールドカップの熱量をそのまま開幕に持ち込んでいくというようなことを伝えたものになります。
参考:「四年後は、この夏からはじまる。」動画

また、Jクラブに在籍歴のある日本代表選手として、堂安律選手や上田綺世選手、中村敬斗選手などにご出演いただき、「日本のサッカーを、もっと上へ。」ということで、代表選手の言葉で、Jリーグの新しい開幕や、Jリーグに所属した時の経験を語っていただくインタビューやテレビCMの動画コンテンツを制作しました。こちらもJリーグ公式Xでの配信やテレビCMで放映いたしました。
参考:「日本のサッカーを、もっと上へ。」動画

その結果、共同プロモーション施策への接触率は、スポーツ関心層としての、数千万人という規模の1/3となる全体の33%の方々に接触することができました。
広告接触者のその後のJリーグ観戦意向は、非接触者と比較し、日本代表戦で約3倍(接触者42%、非接触者 14%)、Jリーグで3.6倍(接触者40%、非接触者11%)と、いずれも高い結果となりました。

また、今回、日本代表のファンベースとJリーグのファンベースを共に大きくすること、またその重なりを大きくするという2つを目的として施策を実施しましたが、その両方に叶う結果になっています。

具体的には、ワールドカップ前は1,071万人(2026年2月)であったファンベースが、1,644万人(同7月)へ、約573万人の増加が見られ、サッカー界全体で引き上がったということがわかります。
日本代表とJリーグの双方を観戦する層も、2月から7月にかけて最大93万人増加したと推計されます。ファンベースの円の大きさが大きくなり、Jリーグと日本代表が重なる部分も大きくなったということで、量と質ともに引き上げられたのではないかという評価をしています。

今後もキリンチャレンジカップ2026や第20回アジア競技大会、それからAFCアジアカップ、そしてJリーグも2026/27シーズンが盛り上がるタイミングなどで、共同での施策を継続いたしまして、サッカー界全体のファンベースを引き上げていくことを、引き続き追求していきたいと考えています。

キーコンセプト「街の誇りを、世界へ。」の動画は、日本の初戦の前にオウンドメディアを通じて配信をしまして、計800万回ほどJリーグのファン・サポーターを中心にご視聴いただきました。今回の共同施策を象徴する動画になっていると思います。こちらの続編として、ブラジル戦の後にJリーグの新開幕に向けた、「四年後は、この夏からはじまる。」という動画を配信いたしました。こちらも数百万回再生があり、合わせてご視聴いただければ幸いです。

『街の誇りを、世界へ。』 J.LEAGUE | SAMURAI BLUE
https://youtu.be/e1s359gJToo?si=H0cpW2nC9VImH0Dy
四年後は、この夏からはじまる。|8月7日 Jリーグ開幕
https://www.youtube.com/watch?v=9XmipbTh8so

続きまして、2026/27明治安田Jリーグの開幕期にさまざまなプロモーションを実施いたしましたので、実績の速報をご説明いたします。

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今回の新しい開幕に向けては「8.7新開幕」というコピーと、8月7日のシーズン移行を起点に、Jリーグが世界で戦う舞台になっていくという意思を込めて、「ここから、世界だ。」という共通コンセプトを策定し、これらをもとにマスメディア、それから屋外交通広告などのリアル媒体、デジタル、SNSで統合的に施策を展開いたしました。

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その施策の全容として、7月の初旬から8月の開幕の一週目にかけて、ポケモンのタイアップのリリースを皮切りに、そこからテレビCMも4本ほど制作・放映をし、全国の招待キャンペーン、それに伴うデジタル広告、先ほどご紹介した「四年後は、この夏からはじまる。」といったWeb動画。それから、屋外交通広告を国内外で出すといったことも仕掛けていきました。
8月3日からの開幕週では、スカイツリーを60クラブのカラーに点灯し、渋谷でもスクランブル交差点やPARCO前を中心に、Jリーグの広告でジャックする施策も実施いたしました。そのほか、新聞広告や、当日の露出も含めて、最終週で露出や盛り上がりを最大化いたしました。

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まず、入場者数の結果です。すでに対外的にも実数値として出ていますが、8月7日に開催された開幕記念マッチの横浜F・マリノスvs鹿島アントラーズの試合は、リーグ戦史上最多更新となる6万3,960人の方にご来場いただきました。その試合も含め、第1節は約47万6,000人、第2節は約48万1,000人と、2週続けて1節あたりの最多入場者数を更新すしました。特に、第1節ではJ1の10試合の収容率が過去最高の平均86%となっており、10試合中8試合が80%以上を超えて満員という定義に当てはまっているということと、J2・J3も含めて各地で満員に近い試合が数多く生まれました。先週末行われた第3節も、約43万人と好調を維持しています。
カテゴリー別で申し上げますと、第1節でJ1が節別の過去最多、第2節でJ2とJ3が節別の過去最多をそれぞれ更新しています。特定のカテゴリーに偏ってこの盛り上がりができているという訳ではなく、J1からJ3まで含め、満遍なく盛り上がっていると評価をしています。
下段に2026/27シーズンの第3節までの入場者数の実績と、その隣には、2025年度開幕期の同節時点、さらに右隣には2025年の夏休み期(8月同時期時点)を起点としたパーセンテージをつけています。そこで申し上げますと、従来の開幕比約150%、去年の8月の夏休み期と比べますと120%弱くらいのスタートになっていると捉えています。

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開幕期の集客の主なトピックとしては、MUFG THE 国立DAYが5試合開催されたこと、また各地でポケモンとのタイアップ試合が計52試合実施されました。各地の注力試合の相乗効果で、J1からJ3まで含めて、各クラブとも好調なスタートと言えます。クラブの最多入場者数も、この期間にJ2・J3のクラブ中心に5クラブ更新されています。

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もう一つ、私たちが入場者数と共に大きなKPIとして置いていたのが、8月開幕の認知率です。
「Jリーグの開幕がいつだか知っていますか」、と一般の方々にアンケートで定期的に調査をしたのですが、明治安田Jリーグ百年構想リーグや2025シーズンなどについては、母数がスポーツ関心層ですが、一般の方で40%ほどの認知率でした。一方、今年の2月時点で、Jリーグの新しい8月開幕の認知率を調査したところ、14%台と低調でした。ここにかなり危機感を覚えまして、そこから8月開幕の認知率を引き上げ、いかにスタートのタイミングで熱量を持って応援いただく、スタジアムに来ていただく、試合を視聴いただくために、この認知率を上げる施策を主に展開してまいりました。右下に波形をつけていますが、やはり6月の下旬くらいまでは20%台だったのですが、7月上旬から上昇し始め、最後、先ほどのプロモーションのスケジュールにもありましたように8月1週目に最大火力となり急上昇し、最終的に開幕した週末直後、8月10日時点で50.7%、2月時点からで言うと36ポイントくらい引き上がりました。開幕の認知経路としての最多は、テレビです。テレビの内訳としては、第1節の結果報道、そして開幕のイベントやテレビCMが続きました。ライト層の方々は、テレビだけではなく、Webの記事や紙面、デジタル広告を経由した開幕の認知の比率も高い状況でした。

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テレビ中心に報道の露出(7月度実績)をまとめています。特に在京キー局の7月単月実績はJリーグ関連の露出が大幅に増えており、前年比200%と増えています。我々としては、ワールドカップの後に、サッカー熱の高まっている中でJリーグの新開幕の露出に繋げられたのではないかと評価をしています。

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まだ8月度は途中ですが、開幕週を含む8月1日から12日までの実績は、在京キー局においてはサッカー番組を除くと、前年比187%と大幅な増加になっていることと、開幕プロモーションとして実施した開幕イベントや各局に野々村チェアマンが出演させていただいたこと、さらに今シーズンのスペシャルアンバサダーといたしましてTravis Japanの方々にもご出演いただいていますので、そういったところが開幕のタイミングでの露出を牽引したと思っています。テレビだけではなく、各紙面やWeb媒体などでも新しいJリーグの開幕や新しいJリーグの大会ロゴ、若手選手も積極的に取り上げていただき、大変感謝をしています。

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さらに、デジタル上、SNS上でどれくらいJリーグの新しい開幕が話題化されたのか(UGC推移)を、モニタリングしてます。試合日前日までと、試合日を含む波形をそれぞれ載せています。下のグラフ内の青線は投稿数を示していますが、7月初旬にポケモンのタイアップで一つ大きな山、そのあと8月の開幕週に関しましては開幕イベントやTravis Japan、大規模な屋外交通広告、スカイツリーの点灯式、この辺りで中規模な山が作れています。その結果、8月7日の開幕週に話題化の最大の山が作れています。2026/27シーズンのデジタル上での投稿数を見ると、2026特別シーズンの開幕期や2025シーズンの開幕期と比べて120%〜140%くらいの増え幅となっています。

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主要施策の実績をかいつまんでご説明いたします。先ほど冒頭にご説明いたしましたJFAとの連携施策で特にワールドカップの事後に展開した動画、CMも非常に好調に再生・視聴されました。ポケモンとのタイアップの効果は非常にインパクトが大きく、ポケモンとJリーグの公式、クラブの公式を含め、約7,000万回弱ぐらいの表示があったこと、それに伴うSNSの投稿数(UGC数)も20万件弱、集客の貢献としても、タイアップしたEVOバッグを100万人に配布することにより、推定17万~18万人が新たにスタジアムを訪れたと分析しています。
新開幕セレモニーを8月7日に実施し、こちらも、Xのトレンドで、「#Jリーグ新開幕」が1位を獲得。
デジタル上でも様々な広告を展開してきました。通常の開幕期よりCMも多く出稿させていただいており、デジタル広告も8,000万回ほど全国で表示されました。
渋谷、大阪を中心とした大規模な屋外交通広告は650万人程度の方に視認いただきました。

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従来から実施している大規模な招待施策ですが、今年は22万人と過去最大規模で展開いたしました。こちらの応募数、新規の登録者数も好調に推移しています。
動画コンテンツとしては、JリーグJリーグの公式YouTubeを中心に、開幕の前日までの5週間で2,000万回弱ぐらいの再生となっており、今年の明治安田Jリーグ百年構想リーグと比べると約130%の初速になっており、こういった動画の再生を含め、様々なコンテンツの反響は120~140%程度で推移した結果、開幕期の集客のスタートダッシュにつなげられたと思っています。
Appendixとして施策ごとの細かい数字を掲載しています。ご参考ください。

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開幕期の実績の速報は以上です。各メディアでJリーグの新しい開幕を非常に多く取り上げていただき、我々の新しいスタートにつながったと思います。改めてこの場でお礼を伝えさせていただきます。

〔質疑応答〕
Q:ポケモンとのコラボレーションの詳細を教えてください。年齢層などのデータがあればお願いします。

A:鈴木執行役員
現在も実施中のタイアップ企画であり、データは途中段階という現状ですので、定性的な評価にはなりますが、SNSの反応、スタジアムの様子、ポケモン側との議論のやり取りでも、家族層や未就学児をお持ちの方の関心にかなり繋がっていると感じています。特に、開幕期には、子連れのご家族、未就学児のお客様が多いという印象を持っています。かつ、ポケモンとのタイアップを機に新たにJリーグを観始めた、初めてスタジアムに行ったという方々もかなりの数いらっしゃったと認識しています。施策がすべて終了したあとに、そのあたりの振り返りを改めてお伝えさせていただきます。

Q:開幕戦はゴールデンタイムに地上波で生中継されました。この視聴率など数字的なものがどうだったのか。数字に対しての受け止め、分析があればお願いします。

A:樋口執行役員
世帯視聴率、個人視聴率、また、単に視聴率だけではなく、どのぐらいの方々にリーチができたか、それに加え、DAZNの視聴者も含めて分析をし、本日の理事会でも報告をしています。Jリーグとしては、地上波のテレビでDAZNと並列して試合の中継を行うことに対して、より多くの方々に触れていだくという非常にポジティブな影響があったと思っており、こういった取り組みを今後も検討していきたいと思っています。

Q:想定より上だったか、下だったのか。その数字から今後、どのようなことが必要なのか。その数字によって、今後のマーケティングに影響を与えるようなことはありますか。

A:樋口執行役員
テレビの視聴率はいろいろなものに影響を受けます。その数字だけを見て、具体的なアクションにつながることはあまりないと思っています。単にその時間、どれだけの方々に御覧いただけたということだけではなく、事前事後にどのような露出がなされたかや、テレビでご覧いただいた方々がSNS上も含めてどのような反応をされているのかといったことも含めて振り返りをしていますので、単に数字が0.何パーセント単位でどうだったかということでのアクションというのは具体的に捉えていません。

Q:理事会で報告された中で一部紹介できるものがあれば。

A:樋口執行役員
歴史的な記念すべき大きな試合だったと思います。こういった試合を地上波のゴールデンタイムで非常に多くの方々にリーチができたと考えており、試合内容、セレモニーを含め、こういった試合を多くの方々にご覧いただけたことは非常にポジティブな印象を持っています。

Q:本日の決議事項の内容ではないのですが、先週末にU-21 Jリーグが始まりました。まさにこれからだとは思いますが、各クラブ、いろいろな狙いがあったり、YouTubeの無料ライブ配信なども行われましたが、駆け出し時のリーグの受け止めと、改めて今後、U-21 Jリーグに期待することをお願いします。

A:樋口執行役員
始まったばかりなので評価するには早すぎると思いますが、開幕の5試合全体を通して、非常にポジティブな印象を持っています。まずは2,000人を超えるお客様に来場いただいたことです。練習場で実施した試合もありましたが、1,400人ぐらいの平均入場者数になっています。私も2試合現地で視察をし、私以外のスタッフも各地でクラブの方々ともコミュニケーションを図っていますが、通常の練習試合ではなく、多くのお客様がいる場でプレーする環境は、普段とはまったく違うプレッシャーを受けながらプレーをする、選手が成長する機会になったと思います。メンバーの構成も、トップの試合があるなどいろいろなことがあるので、我々も3年計画ぐらいで考えています。最初の1年はオーバーエイジなど多くの方々が試合にエントリーできるようにしていますが、スタートとしてはU-21の選手が中心となる試合が多かったと思うので、滑り出しとしては非常にポジティブに捉えています。