
明治安田J1リーグは7日と8日に第14節の10試合が開催される。
今節は注目カードが目白押しだ。首位に浮上したFC東京はホームに鹿島を迎える。前節は岡山に快勝を収め、12試合連続で負けなしとした。8試合連続無失点と堅守が際立つ一方、ここ2試合で10得点と攻撃も機能する。2試合連続で2ゴールを記録する仲川 輝人が今節も輝きを放てるか。対する鹿島はC大阪を撃破し、3試合ぶりに勝点3を手にした。2ゴールで勝利の立役者となったエウベルに今節もかかる期待は大きい。
町田vs広島は3位と2位の直接対決となる。町田は前節、G大阪と引き分け、5戦負けなしながら、ここ2試合は勝ち切れていない。5試合連続クリーンシートの堅守を保ち、過去対戦で4戦全敗と苦手とする相手から初勝利を掴みたい。広島は水戸を撃破し、2連勝とした。こちらも堅い守りが光る一方、攻撃では2戦連発の鈴木 章斗に期待がかかる。
神戸vs浦和はMUFGスタジアムで開催される。神戸は前節、名古屋を下し、3試合ぶりに白星を掴んでいる。1得点・2アシストと全ゴールに絡んだ武藤 嘉紀が今節も決定的な仕事をこなせるか。浦和は柏に敗れ、連勝が3でストップした。今節はその試合で退場となった宮本 優太が出場停止となる。守備の要を欠くなか、代わってピッチに立つ選手が意地を見せたいところだ。また柏戦でJ1通算最多出場記録に並んだ西川 周作の記録更新にも注目が集まる。
G大阪はC大阪とのダービーマッチに挑む。前節は町田と引き分け、4戦負けなしながら、そのうち3つが引き分けと勝ち切れない試合も目立つ。得点力に課題を抱えるなか、水曜日に行われたACL Eliteで見事な直接FKを叩き込んだイーライ アダムスが、リーグ戦でも結果を残せるか。一方のC大阪は鹿島に敗れ、8試合勝利から遠ざかる。複数失点が続く守備組織の立て直しが重要なテーマとなるだろう。
柏はホームに川崎Fを迎える。前節は浦和に快勝を収め、2連勝と再び調子を上げてきた。好調を維持する山内 日向汰が古巣相手にも結果を残せるか。川崎Fは横浜FMに敗れ、連勝は3で止まっている。過去対戦では16試合連続で負けがない(9勝7分)得意の相手を撃破し、上位争いに食らいついていきたい。
清水はホームで東京Vと対戦する。前節は京都に敗れ、3連敗となった。3試合で11失点の守備の立て直しはもちろん、3試合連続でゴールのない攻撃面のテコ入れも求められるだろう。東京Vは長崎を下し、2連勝とした。待望の今季初ゴールをマークした染野 唯月がここから勢いに乗っていきたい。

横浜FMはホームに岡山を迎える。前節は川崎Fに快勝を収め、9試合負けなしとした。ここ3試合で2ゴールと調子を上げてきた遠野 大弥が今節も攻撃のカギを握るだろう。岡山はFC東京に敗れ、2連敗となった。今季最多の4失点を喫した守備組織の立て直しが重要なテーマとなる。
名古屋はホームで京都と対戦する。前節は神戸に敗れ、5試合ぶりの黒星を喫した。今季初ゴールをマークした永井 謙佑が再びチームに勢いをもたらす結果を残せるか。京都は清水に快勝を収め、5試合ぶりに勝点3を手にした。2ゴールで勝利に導いたラファエル エリアスに今節も大きな期待がかかる。
千葉vs水戸は18位と19位の対戦となる。千葉は前節、福岡を撃破し、7試合ぶりとなる今季2勝目を挙げた。2試合連続ゴールを決めた18歳の姫野 誠が今節も輝きを放てるか。対する水戸は広島に敗れ、7連敗。森 直樹新監督の初陣を白星で飾れなかった。苦しい戦いが続くなか、4試合連続でゴールのない攻撃陣の奮起が求められる。
福岡はホームに長崎を迎える。前節は千葉に完敗を喫し、4連敗で最下位に転落した。今節を前に塚原 真也監督を解任し、村上 佑介ヘッドコーチが暫定的に指揮を執る。苦境に陥るチームをどのように立て直していくのか。その手腕に注目だ。一方の長崎は東京Vに敗れ、2連敗となった。6試合ぶりにゴールを決めたチアゴ サンタナが、今度はチームに勝点3をもたらす結果を残せるか。
■各試合の見どころをチェック
清水vs東京V
横浜FMvs岡山
名古屋vs京都
FC東京vs鹿島
福岡vs長崎
柏vs川崎F
町田vs広島
神戸vs浦和
G大阪vsC大阪
千葉vs水戸