第44回トゥーロン国際大会は現地時間23日（以下現地時間）に試合が行われ、U-23日本代表は予選リーグの第2戦でU-20ポルトガル代表と対戦。0-1で敗れ、開幕2連敗となった。
メンバーを初戦から大幅に入れ替え、GK中村 航輔（柏レイソル）、DF三浦 弦太（清水エスパルス）、三丸 拡（サガン鳥栖）、MF大島 僚太（川崎フロンターレ）、井手口 陽介（ガンバ大阪）、南野 拓実（ザルツブルク/オーストリア）、FWオナイウ 阿道（ジェフユナイテッド千葉）が先発した日本は、22分にアンドレ オルタにミドルシュートを決められて失点。そのまま前半を1点ビハインドで折り返す。
後半は 野津田 岳人（アルビレックス新潟）、富樫 敬真（横浜Ｆ・マリノス）、鎌田 大地（サガン鳥栖）を次々に投入した日本だったが、相手のハンドと思われた場面でも主審の笛は鳴らず、そのまま0-1で敗戦。パラグアイ戦に続き2連敗となってしまった。
なお第3戦は25日に行なわれ、日本はU-23ギニア代表と対戦する。
