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横浜FMが新潟を下して4連勝!最下位の大分は首位の広島と引き分けて勝点1を獲得【高円宮杯U-18 サッカーリーグ2016 第12節】

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2016年9月12日(月) 19:00

横浜FMが新潟を下して4連勝!最下位の大分は首位の広島と引き分けて勝点1を獲得【高円宮杯U-18 サッカーリーグ2016 第12節】

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横浜FMが新潟を下して4連勝!最下位の大分は首位の広島と引き分けて勝点1を獲得【高円宮杯U-18 サッカーリーグ2016 第12節】
4連勝と勢いに乗る横浜FM。「チーム内でいい競争が行われている」と松橋監督も自信を得ている。

高校年代の日本一を決める高円宮杯U-18サッカーリーグ2016 プレミアリーグの第12節が、9月10日と11日の2日間にわたって各地で開催されました。

第12節の結果は下記の通りです。カッコ内は会場。

[EAST]
横浜F・マリノスユース 3-1 アルビレックス新潟U-18(日産フィールド小机)
青森山田高校 2-1 柏レイソルU-18(青森山田高校)
鹿島アントラーズユース 0-1 市立船橋高校(県立カシマサッカースタジアム)
流通経済大学付属柏高校 2-2 清水エスパルスユース(流通経済大学付属柏高校)
大宮アルディージャユース 1-1 FC東京U-18


[監督・選手コメント]
■松橋 力蔵監督(横浜FMユース)
「サイドで仕掛ける選手たちが成長しています。(2点を挙げた)岩城大助は守備でも頑張るようになりましたし、1試合を通して出た課題と向き合いながらプレーしています。岩城はもちろん、夏場に1、2年生を含む選手全員が力を付け、それがチーム全体の底上げにつながっています。選手たちの練習や試合に取り組む意識が変わり、成長することへの欲も出てきたことで、チーム内でいい競争が行われていると思います」

■岩城 大助(横浜FMユース)
「(先制の場面は)スペースを狙っていました。相手が逆サイドに寄っていて、僕のサイドは絶対に空くと思っていました。ボールを持った後は、仕掛けて決めるだけでした。ゴール前にカットインをして、最初はファーサイドを狙おうと思ったのですが、感覚的にニアサイドに変えました。うまく入ってくれてよかったです。これまで、あまりチームに貢献することができなかったので、今日、2点決められたことは本当にうれしいです。僕だけではなくて、チーム全体に余裕が出てきたと思います」

■入江 徹監督(新潟U-18)
「前半の内容には課題が残ります。もっと判断よく、シンプルにプレーすれば、後半のようにボールが動いてチャンスをつくることができます。先制されると苦しいですし、こちらから点を奪って、突き放せるようにならないといけません。後半のように、しっかりとした守備からボールをつないでいけば必ずチャンスはきます。1年生も数多く出場している中、選手たちはよくやっていると思います。あとは試行錯誤しながら理想の組み合わせを探し、より戦えるチームにしたいと思います」

■本間 至恩(新潟U-18)
「これまで先制したゲームが1試合しかなく、その試合では勝っているので、先制点を取らないといけません。そのためには僕がペナルティーエリア付近からより積極的に仕掛けていくことです。今日はドリブルを仕掛ける際、スピードを上げすぎてボールが体から離れて(相手に)取られてしまうシーンがありました。もっと練習をして、2人、3人を抜き去るような選手になりたいです」

[WEST]
ヴィッセル神戸U-18 2-1 セレッソ大阪U-18(いぶきの森球技場)
名古屋グランパスU18 2-2 京都サンガF.C.U-18(トヨタスポーツセンター)
大分トリニータU-18 2-2 サンフレッチェ広島F.Cユース(大分スポーツ公園 県協会グラウンド(人工芝))
神戸弘陵学園高校 2-3 ガンバ大阪ユース(三木総合防災公園 陸上競技場)
東福岡高校 3-2 大津高校(レベルファイブスタジアム)

最下位に位置する大分だが、首位の広島に対して前半2点のリード奪う。後半、追いつかれ引き分けに終わるが貴重な勝ち点1を得る。
最下位に位置する大分だが、首位の広島に対して前半2点のリード奪う。後半、追いつかれ引き分けに終わるが貴重な勝ち点1を得る。

[監督・選手コメント]
■中村 有監督(大分U-18)
「我慢するところと奪いにいくところのメリハリができ、攻撃時もペナルティーエリア内に進入して、フィニッシュの一つ前のプレーまで持ち込んでいたことが、PKや得点のシーンにつながったのかなと思います。ミス絡みの失点は、僕が言うよりも選手たちのほうがよく分かっていると思います。慌てて(相手に)食いついた後にやられてしまったので、そこは課題かと思います。ただ、2失点した後もボールを持つ時間は増えましたし、3点目を取るチャンスはありました。目指すサッカーに近づく姿勢は出せたと思います」

■中畑 雄太(大分U-18)
「前半は前から守備にいって、いい形でボールを奪えていました。狙いどおりの守備で奪い、いい形で攻撃につないだ結果、ゴールに結びついたと思います。後半も2-0で勝っているということで油断せず、焦らずに試合に入ろうという気持ちでしたが、相手が負けている状況で力強く攻めてきて、対応し切れずにやられたという印象です。首位チームを相手に同点という結果は、みんなの自信になると思います。ここからどんどん勝っていきたいです」

■沢田 謙太郎監督(広島F.Cユース)
「2点目を取られると厳しい試合になるとは分かっていたので、どうにか立て直したかったのですが、2点目を取られてしまいました。その後は開き直って攻撃に移り、早い段階で同点としたところまではよかったのですが、それ(同点にした時間)が早すぎて、その後は少し勢いが落ちました。とはいえ、FWがきちんと連動すれば攻撃は必ず機能するとあらためて確認できました。後半、冷静にプレーした上で2点を取ったのは大きかったです」

■イヨハ 理ヘンリー(広島F.Cユース)
「(2位以下との)勝点を広げるためにも、しっかりと勝たなければいけませんでした。前半は得点を取り返せなかったですが、ハーフタイムに切り替えました。監督の「リードされるのもいい経験だ。しっかり取り返せばいい」という言葉を受け、後半の最初に2点を奪ったことは収穫だと思います。もちろん、勝点3がほしかったのですが、この勝点1を意味のあるものにするためには、残りの試合に勝ち続けること。大分戦で引き分けたことによってWEST優勝に結びついたと言えるように、これからの試合を大事に戦いたいと思います」

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