２０１６Ｊユースカップは22日に2回戦の8試合が行われ、FC東京Ｕ－１８が愛媛Ｕ－１８を4-0で下したほか、名古屋Ｕ－１８も山形ユースに4発快勝を収め、3回戦進出を決めた。
FC東京は、6分の内田 宅哉のゴールを皮切りに一挙4得点をマーク。力の差を見せつけ愛媛を4-0で下した。前回準優勝の名古屋も大量4ゴールを挙げて山形に快勝を収めた。勝ち上がった両者は3回戦で対戦することが決定。前回大会、PK戦までもつれ込んだ準決勝のカードが、早くも3回戦で実現することとなった。
富山と対戦した大分は36分に白石 祐晟のゴールで先制に成功したが、終了間際の88分に同点とされてしまうと、延長戦へ突入。すると99分、黒木 樹生が値千金の決勝ゴールを決めて2-1。大分が延長までもつれ込んだ死闘を制している。
試合結果は下記の通り。
清水 2-0 札幌
名古屋 4-0 山形
鹿島 1-0 川崎Ｆ
FC東京 4-0 愛媛
大分 2-1 富山
広島 2-1 水戸
神戸 2-0 三菱養和
熊本 1-2 福岡
2回戦の残り8試合は、23日（日）に行われる。
