久保が2戦連続2得点も…ＦＣ東京Ｕ－１８はフィゲレンセに敗れる　広島ユースはエストゥディアンテスに完敗【サマリー：インターナショナルユースカップ GS 第2節】

インターナショナルユースカップは22日にグループステージ第2節の4試合が行われ、グループＢでは２０１６Ｊユースカップ王者のＦＣ東京Ｕ－１８がフィゲレンセ（ブラジル）に3-5で敗戦。久保 建英の2試合連続2得点で一時は同点とするも、その後3ゴールを奪われ完敗を喫した。フィゲレンセは開幕2連勝でグループＢの首位に浮上している。

また、松本山雅ＦＣ Ｕ－１８はパースグローリー（オーストラリア）に1-3で敗戦。開幕戦に続き2連敗となった。開幕戦に敗れていたパースグローリーは今大会初勝利。

グループＡではＪユースカップ準優勝のサンフレッチェ広島Ｆ．Ｃユースがエストゥディアンテス（アルゼンチン）に1-3で敗れた。立ち上がりに先制点を奪われた広島は26分に岡野 周太のゴールで追いついたものの、後半に2ゴールを奪われると、反撃は叶わず今大会1分け1敗となった。

一方、開幕戦で勝利していた釜山アイパーク（韓国）はパク サンミョンが2ゴールを挙げ、京都サンガＦ.Ｃ.Ｕ－１８に3-2と勝利。開幕2連勝として、グループＡの首位に立っている。

インターナショナルユースカップは8チームを4チームずつの2グループに分け、1回戦総当たりのグループステージ後に、同順位同士による順位決定戦にて最終順位を決定。24（土）にグループステージの最終節が行われ、最終日の25（日）に順位決定戦が行われる。

なお、試合はすべてＪリーグ公式メディア（YouTube、Facebook）でライブ動画配信を行う。

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