2020/7/4 (土) 18:03 KO
第2節
ガンバ大阪
G大阪
1
-2
セレッソ大阪
C大阪
天候: 晴のち曇|気温: 25.9℃|湿度: 46%
静寂の“大阪ダービー”。丸橋の活躍でC大阪が制す
セレッソ大阪
DF 14
--左サイドをキレイに崩した1点目のアシストについて。練習からああいう形は取り組んでいて、それがうまく得点につながったと思います。 --ミドルシュートで決めた2点目の手ごたえについて。キヨくん(清武 弘嗣)が優しいボールを落としてくれました。あの距離は、思い切り振り抜こうと思ったので、入って良かったです。 --相手は早め早めに交代選手を投入してきた。最後はパワープレー気味にもなったが、ピッチ内でどういう声をかけていた?パトリック選手が入ってくることは分かっていたので、そこはしっかりはね返せた部分もあったと思います。最後までみんなが体を張っていたので、勝てて良かったです。 --無観客での“大阪ダービー”だったが、実際に戦ってどう感じられた?サポーターがいないというのは不思議な感じでしたが、そういうことは関係なく、公式戦の気持ちで臨めたし、最後までみんなで集中を切らさず戦えたと思います。 --無観客の中で、リズムとテンポが上がりにくいとも思ったが、飲水タイムなども利用できた?そうですね。飲水タイムがあったことで、そこでコミュニケーションがとれたので良かったと思いますし、90分を通して声もしっかり通ったので、良かったかなと思います。 --中断期間が明けて久しぶりの試合だったが、イメージどおりの試合ができた?どうなるか分からなかったんですけど、やってみて、ボールを持てる時間もありましたし、僕たちのサッカーが出せた部分もあったので、その点については良かったと思います。 --あらためて、素晴らしいミドルシュートについて振り返ると?まずはふかさないようにイメージして、思い切り蹴り込みました。
--先制点について。左サイドを崩して、マイナスのクロスをダイレクトで合わせた形になったが、振り返ると?チームとしてうまくボールを回せて、マル(丸橋 祐介)が深い位置まで入れたので、タイミングを見てニアに入る準備をして、止まったら、マルが良いボールをくれました。相手に当たってラッキーなゴールでしたけど、決まって良かったです。 --前半は特に清武 弘嗣選手を中心にボールを動かして、チャンスを作るシーンも多かったが、狙いどおりだった?そうですね。ボールを動かす部分では、チーム全員で共有できて動かせた部分もあると思いますが、ゴールにつながるところをもっと増やしていければ良かったと思います。 --無観客での試合は初めてだったと思うが、やってみて、感想は?やっぱりサポーターの皆さんがいないのは、最初は違和感がすごくありましたけど、多くの方々の協力で今日プレーできたことに感謝したいですし、これからも感謝の気持ちを持ちながらプレーしたいです。
ガンバ大阪
監督
--今日の試合に向けて準備していたゲームプランと評価は?ゲームプランに関しては、先に失点しない我慢強い戦いをして、前半はある程度0-0で推移しながら、後半の勝負どころでというような準備をしていた。前半の終わり、あの時間帯に取られたのが試合を難しくしたと思いますし、前半と後半はまた違って前へ、もちろん点を取りにいかないといけない推進力があったが、前半はチャレンジすべき状況でそういう思い切ったプレーが出なかったかなと思います。 --無観客が影響した部分もある?もちろん、ホームでやる試合のアドバンテージが感じられにくい印象を持っていた。 --Jリーグが再開したことのいまの心境と今後の思いは?たくさんの人の力のおかげでこういう日を迎えることができた。今日に関しても通常のJリーグとはまったく違う雰囲気だったが、われわれはピッチの中でしっかりとしたパフォーマンスを出すことを準備していきたい。
セレッソ大阪
監督
素晴らしいチーム相手に、良い試合ができたと思います。前半は、我慢強くボールを回して、できてくるスペースを効果的に使うことができました。ガンバにもほとんどチャンスを与えることはありませんでした。後半は、良いプレーができた時間もありましたが、簡単にボールを失う時間もありました。その中で、しっかり忍耐強くボールを持って前進することができ、マル(丸橋 祐介)のゴラッソが生まれました。PKでの失点のあとは、よりガンバが攻勢を強めてきました。チャンスはそれほど与えなかったのですが、よりエリアにボールを入れてきて、ガンバの時間帯になったと思います。その中でも、選手たちは素晴らしい仕事を見せて、ディフェンスでやるべきことをやり、ボールを持ったときは我慢して時間を作ることができました。 --前半、特に清武 弘嗣選手が相手エリアの空いているスペースでボールを受けるシーンが多かったですが、対G大阪で狙いにしていた部分もあったでしょうか?清武は、交代するまで素晴らしいプレーをしたと思います。彼が良いプレーをできているときは、よりチームに良い影響を与えて、良い効果を与えます。清武のような選手が空いたスペース、フリーなスペースでボールを触るというのは、この試合に限ったプランではなく、普段から目指している形でもあります。 --今季は交代が5人まで認められています。G大阪は早めに交代選手を投入してきましたが、今までのルールと比べてやりづらさ、やりやすさなど、どう感じられましたか?リードを許しているチームが先に動くことはよくあることだと思います。まずパトリックを入れて、よりクロスを上げて、空中戦に強い選手を入れてきた。その後、システムも変えてきました。ただ、われわれのプランを変える必要はなかったですし、自分たちのプランを続けることで、落ち着いてプレーできたと思います。
ガンバ大阪
FW 33
宇佐美 貴史
相手も素早く戻ってブロックを作ってくるチームだし、そういう陣形ができ上がる前に取って速く攻められたら良かったが、そこがなかなか、そういうシーンを作れずに、そういう陣形を崩していくところもなかなかうまくいかなかった。 --無観客ということも影響した?それが影響したと言っても、今後はしばらく続くだろうし、去年も前に前にという意識がなかなか足りない時期からチームに監督から意識づけがあって、練習からも取り組んでいて、どんどんゴールに向かっていく部分は練習から良くなっていたが、約2カ月の中断の中で、ここ1カ月間はチーム全体でトレーニングしてきたが、ゴールに向かうシーンは少なかったかなと思うし、ここぞという場面で人数をかけていくことや、どのタイミングで誰が仕掛けるのかという部分はまだチームの伸びシロとして残っている。 --前半は、ひさびさの試合だけにちょっとミスが多くてギアが上がる場面が少なかったが?PK1つの得点なので、まだまだやらないといけない。ボールを動かしていく中でチャレンジしていくプレーも少なかった。サイドで1対1を突破してクロスを上げるとかボールを動かすだけでなく、誰かが1人仕掛けるとか個の仕掛けが、ボールをつないでいく中に足りなかった。
MF 7
遠藤 保仁
--J1通算632試合出場の新記録を達成したいまの感想は?非常にうれしく思うし、これまでサポートしてくださった皆さんのおかげだと思って感謝している。 --試合開始前にはチームメートが記録を祝うTシャツを着ていたが、実感が湧いてきた瞬間は?実感というか、ここ最近はそういう質問とかインタビューが多かったので多少なりとも意識はしていたけど、達成できた実感はありますし、うれしく思う。 --今日の試合を振り返ると?なかなか自分たちの良い部分、特に攻撃面で自分たちの良さが出なくて、あまりスムーズに試合を運べなかった。やはり攻撃に特化した選手が多いチームなので、そこはもっと改善しないといけない。 --遠藤選手のパフォーマンスを自己評価すると?基本的にはしっかりとゲームを作るのが最大の役割だったけど、なかなかビルドアップもうまくいかない場面が多く、僕もうまくつなぎ役としてやりたかったが、ちょっとロングボールも多かった。チーム全体としてもう少し、夏場でもあるので、相手をもっと走らせるようなビルドアップなり攻撃ができれば良かった。 --632試合をあらためて振り返ると?今季も始まったばかりでまだまだ試合も残っているが、常に良いコンディションを保って、どんどん試合がくるので、そこに向けて良いプレーをしていければいい。