2020/7/12 (日) 18:03 KO
第4節
サガン鳥栖
鳥栖
0
-0
サンフレッチェ広島
広島
入場者数: 2,694人
天候: 曇のち雨|気温: 23.2℃|湿度: 78%
互いに好機を生かせず。スコアレスドローで決着
サンフレッチェ広島
--厳しい戦いでしたが、最後の最後をやらせない気持ちが見えたゲームでした。特に後半は持たれる時間がありましたし、そこをいかに耐えて自分たちの時間に持っていけるかが、前節も含めて突きつけられた課題だった。終盤の方で盛り返して点を取りにいく形を作れたのは今後につながると思いますし、良かったところだと思います。 --今後、攻撃の面でチームとしてどうやっていきたいですか?まずはボールを奪う位置が低かった。高い位置で奪わないと、自分たちで攻撃を組み直すことも難しくなると思うので。ただ、奪い取ったあとにチームとしてサポートして、もう1回自分たちで攻める形を作る意識がないと、押し込まれる時間帯が長くなる。個々だけではなく組織としてできる部分も多くあると思うので、切り替えの部分も含めてやっていければ。それだけでガラっと違う試合になると思う。
MF 7
--今季は辛い状況が続いた中、初めてメンバー入りして試合に出ていったときの気持ちは?また決定的なシュートについて。試合に出られない状況の中で、試合に出ることをまずは目標にやってきましたし、そのチャンスを今日の試合でもらって、出ていくときは引き分けの状態だったので、まずはチームの流れを変えることと、しっかりとチームのみんながキツいぶん、走って運動量を増やすことを意識しました。やってやろうという気持ちで入りました。シュートについては本当に決めたかったシーンなのですごく悔しかったですし、若干相手の足が入ってきたところが気になってしまった部分がありましたけど、決められたシーンだったので悔しいです。
サガン鳥栖
監督
勝てなくて残念です。75分まではプランどおりのゲーム運びができたかなと思っております。そこから相手の交代によって、相手がパワーを持ってきたところで押し負ける形になりました。それ以外は決め切るところ。深いラインまでは行っているので、もう1個、そこで精度を上げること。ラストパスの質などまだまだ改善の余地があるかなと思います。 --梁 勇基選手が先発したが評価をお願いします。先発の意図は見て分かる通りの起用法です。落ち着きというか技術が高いので、チーム全体をマネジメント、コントロール。特に攻撃のところでしてほしいというところで十二分にやってくれました。守備のスライドやプレスバックのところで少し遅れてきていたので、交代ということになりました。 --スタンドにサポーターが戻ってきた中での試合でしたが?サポーターがいるのといないのとでは全然違いますし、当然数は少ないんですが、拍手やため息などがあって、選手たちもサッカーをやっている実感があったのではないかなと思います。僕自身もそうでした。あとはスタジアムに入ったときにはサポーターがすごい背中を押してくれる雰囲気を作ってくれるので、そういった中で選手たちは走り切ってくれたと思うので頼もしかったです。 --75分くらいまでは鳥栖のペースだったが、広島が2トップに変えてきたことで問題を抱えてしまったのでしょうか。相手がシステムを変えてきていたのは分かっていましたし、かみ合わせというところで僕たちが是が非でもホームで勝ちたいというところで、ネガティブな采配というか時間的には守るのがポジティブなんでしょうけど、いまの立ち位置を意識しながらより前にボールを運びたかったなという印象です。やっぱり、広島さんは入ってくる選手の質も高いので、もう一工夫できれば流れを引き寄せられたかなとは思いますけど、次に生かしたいなと思います。
サンフレッチェ広島
監督
前節、本当に悔しい負けを経験したので、この経験を生かして悔しさを払しょくするためには勝点3がどうしても欲しい試合でした。ただ、絶対に負けたくないという思いもあったので、シチュエーションとしては難しかったなと思います。自分たちのペースの時間もありましたけど、特に後半の入りは相手のペースになってしまったところで選手がよく我慢してくれたなと思います。あとから入った選手がチームのために動いてエネルギーを注入してくれたので、押し返すことができた。全員でこの難しいシチュエーションを乗り越えた手ごたえがありますし、勝点3を取れたという手ごたえもあったと思います。ただ、勝点1だったので、ここは課題としっかりと向き合って次につなげていきたいなと思います。何よりも失点ゼロで抑えられたことは、この難しいシチュエーションの中で選手がよくやってくれたなと思います。 --野津田 岳人選手と永井 龍選手を投入してチームが活性化したと思います。そのときにシステムも2トップに変更したと思いますが、意図を教えてください。最後は前からしっかりと守備をして、できるだけ前で奪いたかったということと、もちろん中盤が3枚になるので中盤の空いたスペースをカバーしないといけないんですけど、相手のシステムとのかみ合わせを考えたら、最後に点を取りにいくときに2トップというのはあり得ると思っていた。そのためには2トップのハードワークが絶対に必要で、そこは永井とドウグラス(ヴィエイラ)がよくプレッシャーを掛け続けてくれたなと思います。 --次の試合に向けて修正したいところは?われわれはできるだけ前でサッカーをしたいので、前線から守備をするところ、奪ったあとに相手を押し込むところは、より研ぎ澄まして次節に向かいたいなと思います。今日のように途中から入った選手が試合を活性化させるとビッグチャンスが最後にいくつか生まれるので、ベンチだけでなく本当にチーム全員で準備をして、先発以外の選手が最後にエネルギーを注入できるような、それで勝負を決められるような、そんな準備をしたいなと思います。
サガン鳥栖
FW 11
豊田 陽平
--スタジアムにサポーターが入った中での試合でした。まず最初に、観客どうこうというよりもプロスポーツが日常化しつつあることに対して、選手を代表して感謝したいと思います。皆さんが危機感を持って徹底的に管理している中で行わせていただいているので、それに恥じないプレーを見せていきたい。いまでも日々、日本のために、患者さんのために頑張っている方々がたくさんいらっしゃる。そういった方々にもいろいろなものが届くようなサッカー選手としての仕事をしたいなと思っています。 そういった意味で、初めて鳥栖としては観客が入った中で、まだまだリスクがあって来づらい方々もいる中で、今日こうやって来ていただいた皆さんには感謝しています。しばらくはアウェイのサポーターが入れない中、ホームだけの観客の皆さんに勝利を見届けてほしかったのですが、残念ながら引き分けということで。僕は久しぶりにスタートから出たので、何か1つ変化を加えたいというところもありましたし、僕自身も流れを変えられるような存在になりたかった。1つ、僕の中でイメージとしては去年のアウェイ・柏戦で久しぶりに試合に出たときの感じでやっていこうという思いでした。柏戦に関しては勝利ができたのですが、今日は勝てませんでした。
MF 50
梁 勇基
--今季初の先発出場でしたが、チームとしては得点を奪えなかった。課題は?自分たちがボールを保持する時間も多かった中でチャンスも作れていた。最後に仕留めるところ。得点を取る部分が足りなかったところ。自分たちがいまやっていること、やれていることは自信を持って続けて、あとは取るべきときにしっかり取る。そこを高めていきたい。 --中盤で若い選手と組むことになりましたが?ハードワークできる選手ですし、ボールもしっかりつなげる選手なので、僕が何か言うこともなく、試合中にお互いでしっかりコミュニケーションをとりながらやれたと思います。継続して続けてやっていきたいなと思います。