2022/8/14 (日) 18:03 KO
第25節
鹿島アントラーズ
鹿島
2
-0
アビスパ福岡
福岡
オウンゴール
10'
エヴェラウド
90+3'
入場者数: 18,289人
天候: 曇|気温: 28.8℃|湿度: 86%
終盤苦しみながらも耐え抜いた鹿島。岩政新監督の初陣を勝利で飾る
アビスパ福岡
試合が終わったあとなので、まだ映像を見られていないですけど、僕の感覚では、今日は鹿島さんに負けたんですけど、僕たちもああいうサッカーができるんじゃないかと思いました。非常にシンプルで整理されていて、走る。球際は強く、時々マリーシアみたいな感じで試合を止めてコントロールする。そんなにめちゃくちゃ難しいことはやっていないですけど、選手一人ひとりが、監督さんが変わって整理されていたので、そこは自分たちも目指せるサッカーなんじゃないかと思いました。 --リーグ戦も残りわずか。ルヴァンカップもある。どの試合も大事になってくるが。まずは今日、復帰組が帰ってきたことは僕たちにとってプラスになる。ここで中5日空くので、一試合一試合大事にするのは変わらないと思う。次は川崎さんになりますけど、自分たちのやることは変わらない。自分たちの強みをやり続けていくことが大事だと思います。
鹿島アントラーズ
監督
--攻撃に関して、練習でやってきたことがよく出ていたと思います。どう感じましたか?よく出してくれましたし、それくらいの選手たちだなというふうに確認できましたね。でもまあ、もっとたくさんさせてあげたいなと思いますし、後半に相手がパワーを持って出てきた時間帯も、もっとうまくいなしながら、攻撃のところ、相手陣地に入っていくことをしたかったんですけど、そのプレーはまだまだだったなと思います。 --福岡の長谷部 茂利監督も「鹿島が持っているもともとの強さを感じた」とおっしゃっていました。選手の自信を取り戻すために伝えたことは?選手たちが自分たちで、モチベーションというのは自分たちの中から出していくものですから、それを彼らが出してくれたと思います。僕が意識したのは、選手たちがどうしても少し、僕が例えば先に型を作ってそこに当てはめる形だと、選手というものは躍動しないものだと思っているので、選手たちがまず自分の個性だったり、自分の持っている情熱だったり、そういうものを出すことから始めてくれと。 その上で僕が整えていくという話で、トレーニングなりゲームなりを進めてきたので、少し選手たちにブレーキをかけているものを外してあげたところくらいですね。持っているものを彼らが出してくれただけです。 --監督として初めて勝利をつかんだ気持ちは?ホッとしているというのはあまり変わりがないというか、どちらかというとそういう気持ちが一番強いかと思います。うれしさよりもそちらのほうが強い気がします。代行のときはなんだかんだで代行というものがついていますから、期待はされても逃げ道があったような気がしますけど、もうそれがない存在になってしまったので、その中でプレッシャーも感じていましたし、そこでうまく1つ目を乗り切れたことはホッとしています。 ただ、個人的にはあの期間が非常に大きくてですね、あの期間があったから今日はかなり自分の中ではかなり落ち着いて、皆さんには落ち着いて見えなかったかもしれないですけど、落ち着いて、ミーティングなり今週の試合の準備を進めることができ、非常に手ごたえがありました。なので、試合前にかなりの確率で勝つだろうという手ごたえを持つことができたので、おとといまではあまり寝られなかったですけど、昨日はけっこうぐっすり寝られたので、それも選手たちに伝えたんですけど、それは選手たちが良い準備をしてくれたというのがあったので、そこは代行のときの経験が生きたと思います。
アビスパ福岡
監督
試合早々に失点してしまいまして、それからずっと前半は引っ張られた。2失点目をしてもおかしくないような、セットプレーを含めて危なかったなという印象です。後半、少し立ち位置を変えて自分たちがどうにかゴールに迫れるような形をとって、少し良くなったと思いますが、結局、得点を取れなかったので、最後もチャレンジしましたが失点してしまって、相手との差というのは、点数と同じように質が足りなかったなと思っています。相手は非常に強かったと思います。 --前半の失点以降、ずっとゲームをコントロールされてしまった印象だった。何か打つ手はあったのでしょうか?この暑さの中でゲームを変えるのは簡単ではない。飲水タイムも含めてそういうチャンスがあるのですが、今日はないというジャッジでした。またレフェリーのジャッジもそう。相手のファウルの質、ファウルそのものもそう、それも含めて、自分たちに持ってくる。もともと持っている鹿島の形、鹿島の強さ、そんなものを感じました。そこに打ち勝つには難しい。簡単に流れを変えられるものでもないし、相手には素晴らしい選手が何人かいるので、そういう選手たちに打ち勝っていかないと、引き分けに持ち込んでいかないと、難しい状況は変えられないのかなというのが実感です。
鹿島アントラーズ
FW 40
鈴木 優磨
--岩政 大樹監督から言われたことは?大樹さん(岩政監督)とは特別な話はしていないです。ただコーチ時代にいろいろ話してくれていた。あくまでやるのは俺らなんで。そうした中で原点に立ち返るような置きどころがあるような話をしてくれるし、そういう戦術も練ってくれるので、俺らは信じてついていきやすい。やっぱり俺らに必要だったのは、多分戦術もそうですけど、やっぱり信頼されるということが一番大事だったんじゃないかなと今日の試合を通して感じました。 --得点が決まったあと、岩政監督と激突するような抱擁を交わしましたが。みんな信頼されていると思うし、自分が必要とされるって全員が感じ取れるって、サッカー選手にとってはすごく重要なことで、それがいま、今日に関して言えば良い方向に行ったし、みんな期待に応えたいとか監督を勝たせたいとか、どんな理由でもいいんですよ。それが1つになったとき、チームは強くなる。今日の熱量を残りの試合でぶつけようという話もみんなでしていたし、こういう試合をすれば必ずファンはついてきてくれるし、あくまでやるのは選手なので、大樹さんが提示してくれた上で、戦う俺らがしっかりやっていこうと話しました。
DF 20
キム ミンテ
しっかり分析したことが当たって良かったと思いますし、大樹さん(岩政 大樹監督)とかと話して、フアンマ(デルガド)へのファーストボールが大事になってくるので、それがほぼ8割以上のチームなので、そこをしっかり勝てば8割以上守れたことになるので、そこでしっかり勝てたことが大きかった。自信になるんじゃないかと思います。 --守備で堂々と対処できていた理由は?僕は、最近ホームの試合、セレッソ戦とかからずっとパフォーマンスは悪くないと思っていました。ただオウンゴールがあったり、神戸戦も良かったと思いながら退場したり、前節も良いパフォーマンスだったのに失点に絡んだり、勝利できていなかったので、自分がお荷物というか、俺が出たら勝てないなと思っていました。レネ(ヴァイラー前監督)が僕を使い始めてくれたタイミングから、(上田)綺世がいなくなったりいろいろあるんですけど、勝てなかったので、そういう申し訳なさもありました。でも大樹さんと話して、大樹さんのサッカーとかその理論は面白いなと思っていましたし、そこをしっかりやれば楽しくできるんじゃないかと思って、信じて、大樹さんを信じてみんながプレーしたので、その結果が表れて良かったと思います。