2022/8/14 (日) 18:33 KO
第25節
柏レイソル
柏
2
-3
サンフレッチェ広島
広島
入場者数: 10,236人
天候: 晴|気温: 29.7℃|湿度: 69%
上位対決を制した広島。公式戦4連勝を達成
サンフレッチェ広島
--今季初ゴールがこの熱いゲームの勝利を決定づけることになりました。Jリーグでは今年もほとんどの試合をスタメンで出させていただいています。その中でここまで(ゴールという)結果が出なかった。悔しさと責任を感じていました。 今日のゴールもシュートを狙ったというわけではないんですが、それがチームの勝利につながるゴールであったということは、僕の中の良い成功体験になりました。この連戦を乗り切って、チームはもっと強くなると思う。そこに貢献できたということはうれしいです。 --ここ最近、何度かスタメン落ちがありました。今日もそうでした。いろいろな思いもある中でも、しっかりと準備できたことが今日のゴールにつながったと思います。昨年もそうですけど、与えられた位置で頑張ることができなくて、自分自身の内面から崩れたことがあった。今年は途中から出る場面でもスタートでも、試合に臨む気持ちを変えないことが、僕の中の1つのテーマだと意識していました。 (スタメン落ちで)見返してやろうというのではなく、このチームのためにやろうという気持ちを持ってやれていることが良かったのかなと思います。 --ドウグラス ヴィエイラ選手がクロスに触ったのかどうかという中で、自分のゴールだと分かったときはどういう気持ちでしたか。みんなが僕のところに寄ってきたので、自分のゴールかなとは思いました。 --パスが野津田 岳人選手から来たとき、どういう感覚でしょうか。最初は対面していた三丸 拡選手が縦を切ってきたあとに、その後ろにもう1人、ボランチかシャドーの選手がカバーに来たのが見えた。2枚が縦に来ているのなら、中は空いているなと思いました、正直、中の選手と目が合うという感覚はこれまで分からなかったのですけど、今日はドウグラス ヴィエイラ選手とちょうど目が合ったので、彼のヘッドを狙おうと意識しましたね。 今年始まってからずっと、有馬(賢二コーチ)さんと左足のクロスを練習していた。「この位置からクロスを上げたら、たとえミスってもゴールになるかも」と言われていたし、それが実って良かったです。
柏レイソル
監督
今日の試合は非常にきっ抗したゲームの内容だったと見ています。相手の広島は非常にクオリティーの高いチームですので、そのチームに対して同等の劣らないゲームができていたんじゃないかと思っています。攻守において主導権の握り合いがゲームの序盤から終盤にかけて続き、決定機も相当数作れていました。最後は決めた数の多いチームが勝つと、残念ながら結果こそ勝利で飾れませんでしたけど、われわれも技術的な部分、戦術的な部分でまったく劣っていたと思わないので、次節に向けてしっかりと準備ができればと思っています。
サンフレッチェ広島
監督
技術的にも戦術的にもすごく魅力的な試合でした。Jリーグの中でも魅力的なサッカーができたと思っています。最初の10~15分、すごく良いスタートを切りながら、そのあとは自分たちのたくさんのパスミスから柏に数多くのチャンスを与えてしまいました。そのうちの1つのチャンスを、相手にモノにされた形になりましたね。 後半は非常にアンラッキーなオウンゴールでスタートしてしまいました。ただ、その後はすごく魅力的でバリエーションの豊富なサッカーができたと思います。5連戦の最後の試合に、これだけ走れて良いサッカーができたところは、すごく良かったと思いますね。今日の勝利によって、(リーグ戦は)まだ上位陣にとどまることができている。そこが、非常にうれしく思っています。 --勝利、おめでとうございます。前半はミスを連発してとても苦しいサッカーになりましたが、ハーフタイムでの修正ポイントをどこだと考えたのでしょうか。前半はビルドアップですごく簡単なパスミスが多かった。後半はドウグラス ヴィエイラを投入し、前でボールがキープできるようになった。それから、チーム全体としてパスミスを減らしながら、後ろから良いパスをつなぐというところも修正しました。 今日の後半に関して言えば本当に素晴らしい出来で、こういうプレーができたことで、自分たちはJリーグの中でも「良いチームだ」という事実を証明できたと思います。 --もちろん勝利はチーム全体の力だと思いますが、同点ゴールの松本 泰志はJ1初ゴール、藤井 智也選手は今季初得点。この2人に対して一言、お願いいたします。(彼らにとってゴールを決める)そのときが来た、ということです(笑)。 --この勝利の意味をあらためて、お願いいたします。上位陣にとどまることができた勝利というところが、まず1つ挙げられます。ホームでのFC東京戦、最後の最後に失点して、ポイントを失ってしまった。にもかかわらず、リーグ戦では2試合連続のアウェイゲームで3ポイントずつ取れた。(鹿島戦も柏戦も)本当に価値のある勝点3だと思っています。
柏レイソル
FW 9
武藤 雄樹
--自身の得点シーンを振り返って。まず僕が裏に抜けて、椎橋(慧也)からボールを受けようと思いました。そこには出てこなかったのですけど、その空いたスペースに対して小屋松(知哉)がうまく入ってきてくれた。そこにしっかりとしたパスが入って、僕のところが空いたので、最後に僕のことを見てくれて良いパスをくれましたし、落ち着いて決められたと思います。 小屋松はボールを引き出すのがうまいですし、狭いところでのプレーもうまくて、今日は彼が1個後ろのインサイドハーフに入ってFWに近づいてプレーをしてくれたことで、ああいった良いゴールが生まれたのではないかと思います。
MF 28
戸嶋 祥郎
--イレギュラーな形でひさびさの出場になった。自身の試合の入り方をどう振り返る?まずこの試合に向けて100%の自分を出す準備と努力はしてきて、(自身の出番が)後半以降になる思いは正直ありましたけど、わりと早い段階で呼ばれたので、急ピッチでウォーミングアップをした。ただ、やることは整理していたので、それをどれだけ体現できるかを意識しながらピッチに入りました。 --こういった紙一重の試合を取り切れなかった要因は何だと考える?チームが勝っている中で、ポッと入った自分の身からすると、流れを崩してしまったと感じます。そこは単純に悔しいですけど、やっぱり5試合やって4試合で1点差の試合をモノにできることもあれば、1試合相手にモノにされてしまうこともあると思います。ただ、失点したあとの戦い方であったり、逆転したところまでの流れというのはチームとして成長しているところだともちろん思うので、それを最後勝って終われるように、本物の強さにしていければと思います。