2022/8/27 (土) 18:03 KO
第27節
清水エスパルス
清水
1
-0
京都サンガF.C.
京都
68'
入場者数: 14,034人
天候: 晴|気温: 28.6℃|湿度: 61%
魅せた乾貴士。清水にホーム2勝目をもたらした“美弾”
京都サンガF.C.
(3週間ぶりの公式戦となり)チームとしてしっかり準備したことをピッチで表現できる場面も多くありましたし、個人的には自分の色を出しながらチームの勝利のためにやろうと思って試合に入っていました。自分が決められれば勝てた試合だったと思います。 --良い形はあったと思いますが、その中で決め切れないのは?今日は僕が決められれば勝てた。チームを残留させるためにまた切り替えてやっていきたいと思いますし、チームとして良い場面もあるので、その回数を増やしながらもっともっとチャンスの数、シュートの本数を増やしていければと思います。 --連係面では?攻守においてつながりを持ちながらできた場面も多かったし、僕自身もそこが持ち味なので、チームと連動しながらうまくできた場面もあったと思います。
清水エスパルス
監督
予想したとおりの難しいゲームになりました。彼らとは天皇杯でも戦っていて、ライン高く激しい守備を仕掛けてくるチームだということは分かっていました。われわれが作ったチャンスは多くはなかったですが、その少ないチャンスをモノにしたゲームだったと思います。京都は素晴らしいチームだったが、それ以上にわれわれの選手たちがしっかり戦ってくれたゲームでした。 --終盤の危ないシーンもあったが、それをしのぎ切った守備陣の評価は?終盤にリードしているチームが相手からプレッシャーを受けるというのはサッカーでは起こることです。しかし、今日はチーム全体で辛抱強く戦って我慢できました。しっかりとした戦いが終盤までできたと思います。われわれは(直近)4試合で失点は(前節・)柏戦の1点のみと、安定した守備が引き続きできていると思います。これは練習で培ってきたものが少しずつ出てきている証拠です。ですが、信じられないことにホームではなかなか勝利を挙げられずにきていました。気持ちの入り過ぎということもあったのかもしれません。終盤で勝点が逃げていくという試合が多くありました。柏戦でも悔しい最後を迎えて、サポーターの皆さんもわれわれと同じように、悔しい思いをしたと思いますが、今日はしっかりとチームが耐えてサポーターの皆さんと喜び合うことができて良かったと思っています。 --乾 貴士選手のゴールについては?本当にキレイなゴールでした。彼がエスパルスのユニフォームを着て初ゴールを決めてくれたことをうれしく思います。それも直接対決となる重要な試合において、貴重なゴールが生まれたので非常にうれしく思います。われわれは順位を考えても、下のチームを引き離していくために勝点を積み重ねなければいけません。今日、G大阪が勝ったようですが、下のチームも勝っていくし、われわれはそのほかのチームの勝ち負けを期待するのではなく、われわれのやることはしっかりと勝星、勝点を積み重ねることです。乾は代表の経験もあるし、彼の持っているものが前向きに表現されて初ゴールが生まれたと思います。非常にうれしかったです。
京都サンガF.C.
監督
ここのスタジアムにリーグ戦としては久しぶりに戻ってきたなと。天皇杯ではやらせてもらいましたが、ピッチに足を踏み入れた瞬間に、子どもたちがサッカーをやっていて、試合前も、終わったあとも、エスパルスのサポーターが勝利を祝って、イベントをして、幸せな気持ちで帰られるんだなと思うことは、サッカー界にとって、相手チームですけど、われわれはプロとして興行をしている立場として、非常に良いことだなと、変な言い方ですけど思いました。そのぶん、この地で勝点3を持って帰れなかった、その悔しさもあらためて思います。今日のペンライトでオレンジに光ったスタジアムの光景は、僕の中では絶対に忘れてはいけない。それはエスパルスさんへの「おめでとうございます」というリスペクトも含めて、こういった試合で勝点3を取れるように、僕自身がもっともっと成長しなければいけないなという気持ちでいます。 この2週間、3週間でやってきたこと、立ち上がりの10分くらいは、少しミスマッチでボールを動かされましたけど、その後の時間、修正してからは、後半も含めてわれわれのリズムでやれた時間が多かったです。もちろん決定力とか、あのシュートが入っていたらとか、いろいろありますけど、それがほかでもない自分たちが積み上げてきたものなので、今日の試合に関しては選手に0.1%も責任はないですし、こういう言い方をすると自分に目を向けて、(選手たちに対して)何も言われないようにしようとしていると捉えられる方もいるかもしれないですけど、本当にそう思えた試合なので、足りないところというよりも、彼らが来年もJ1でやりたいんだなとあらためて確認できた試合でしたし、彼らの熱量に負けないように、僕自身ももっと自分を磨いてやっていくというのが、今日の試合が終わったあとの素直な気持ちです。 京都から600名ばかりのサポーターが来られているということも聞いていましたし、最後は拍手をしてもらった。紫の拍手の熱量を自分がちゃんと受け止めて、次の神戸戦に、(舞台は)サンガスタジアムに変わりますが、さらに良いゲームをして勝点3を取りたいと思います。本当に、エスパルスさんおめでとうございました。
清水エスパルス
MF 3
ホナウド
非常に厳しい試合になりました。京都が良い試合をして、プレスも速くて、ロングボールで自分たちのディフェンスラインの裏を狙ったりしていたので難しい試合になったと思います。でも、自分たちが耐えた時間帯もあったし、我慢強くプレーしたおかげで勝利できたと思います。自分たちがボールを持ったときにチャンスも何回か作れていたし、何より勝点3が取れたことが非常に良かったと思います。 --久しぶりの先発だったが?久しぶりに90分出ることができてうれしかったです。もちろん途中から出ることと、先発で出ることの違いは、疲労度の違いがあります。途中から出るときは、自分がフレッシュな状態で相手が疲れている状態ですが、自分が最初から出るとみんな(の疲労)がゼロからのスタートになるので非常に厳しかったです。でも、そこでもチームのために貢献できたと思っています。 --何度もスルーパスを狙っていた。チームとしての作戦でした。京都は前からプレッシャーに来るぶん、裏にスペースがあるので、足元でつなぐこともありますが、相手の裏を狙うことをチームとして意識していました。
MF 33
乾 貴士
難しい試合になりましたし、ある程度このような展開になることは分かっていましたが、勝ち切れたということが何より大きいし、ホームで勝てたというのも大きいです。この勝点3はすごく大きいと思う。 --「難しい試合」というのはどういうところで感じたか?相手も前からプレッシャーに来るし、自分たちはつなぎたいが、京都というチームはそれをさせないようなサッカーをしてきます。うまくプレスをかいくぐれるところもあったり、ロングボールも使いながら、いろいろなパターンができたこともすごく良かったけど、うまくいっていないところもあったので、そこは改善していかなければいけない。それでも勝点3が取れたことが何よりも良かったです。 --ゴールシーンについては?まぐれだと思う。狙ったとおりでしたけど、あまり期待しないでください(笑)。緩いパスだったので、ダイレクトで狙えるというイメージができていたし、イメージどおり過ぎるゴールでした。バウンドにうまく合わせられたというのもありますが、だからまぐれだと思います。