2023/4/1 (土) 15:03 KO
第6節
湘南ベルマーレ
湘南
4
-1
ガンバ大阪
G大阪
入場者数: 11,966人
天候: 晴|気温: 20.2℃|湿度: 49%
町野が巻き起こしたゴールラッシュ!4発快勝でホーム初勝利
ガンバ大阪
--先制されるまでは内容の悪い試合に見えなかったが。サッカーはミスするスポーツですし、大きい、小さい関係なくあると思う。今日はそれがたまたま(谷)晃生だっただけ。それに対して流れが良かった中で失点する形が続いているからこそ、全体としてすごく雰囲気が悪くなるとまでは言わないですけれど、ちょっと重たくなるのが試合をしていても感じる。それが今日、良くないほうに出た。 うまくいってる中でああいうことがあったとき、(ミスが)あるものだと思って受け入れて次に切り替えて、やれる選手がもっと出てこないといけない。それが1失点だったらゲームは壊れなかったと思いますが、それが3失点、4失点となってくると厳しくなってくる。 ミスはつきものだと思うので、誰かが悪いわけではないし、それが自分だった可能性もある。こういうのを経て、スタイルを持っている川崎Fさんとか横浜FMさんは成長してきていると思うので、それを次にどうつなげられるかがすごく大事だと思います。 --ミスが続いてしまう要因はどこに感じている?どこにあるんですかね。でも、ミスしたくてしている選手はいないですし、監督は試合前から「集中して試合に入る」と口すっぱくして言っていて、立ち上がりの失点はなくなってきて、全員集中して入れています。 「要因」と言われたら難しいですけれど、自分たちはボールを持つことに対してこだわっていて、以前よりボールを大事にしようという姿勢はある。そこの線引きというか、シンプルにやるのかつなぐのか、という曖昧さがある。高い位置ならいいけれど、自陣なら控えるべきだったというプレーがあるかもしれないですけれど、個人の判断にもよるので、なんとも言えないです。そうやってスタイルができていくものだと思うので、このミスを引きずらないことですね。 1失点であれば、変えていける力があると思うので、そこから崩れないことがまず大事ですし、スタイルを作っていく過程でやめることが一番良くない。見ている人からしたらすごく腹立たしいと思いますけれど、集中してやってくれていると思います。今季から副キャプテンになって、(宇佐美)貴史くんがいない中で、(キャプテン)マークをつけてより俯瞰してチームを見ていても、みんなすごくよくやってくれていると思う。結果が出ないことが悔しいですけれど、我慢強くやり続けるしかないのかなと思います。
湘南ベルマーレ
監督
ホームで今季初めて勝てたことは大きいと思います。相手も相手だったので、個人的にもすごくうれしいです。 試合に関しては、4点取れて、なんとなくラクなゲームみたいになってしまいましたが、それは選手がやるべきことをやった結果だと思います。90分通して見たら、良い内容ではなかったかもしれないですけれど、選手がやっていること、やろうとしたこと、準備してきたものは確実に出たと思います。まだまだなところもありますけれど、結果につなげられたことは大きい。次に向けて、良い部分も悪い部分もたくさん向き合う要素を得た試合になりました。 --立ち上がりはうまく攻撃できず、押し込まれていたがゲームの流れをどのように見ていたか?押し込まれるとか押し込むというのは相手がいることなので、そうはしたくないですけれど、ウチからしたら最初、押し込まれる時間が多くなるのは想定内でした。そういうときにでも耐えるところとマイボールになったときにどういう時間帯を作るかに対して取り組んでいます。そこへの準備に関しては、パーフェクトではないですが良くなっていると思います。90分通してやろうとするスタンスはある。そのへんは向き合いながら、我慢しながら、選手と一緒に取り組んでいきたいです。 --以前からGK陣の競争が激しいですが、どう見ていますか?どのチームでもGKは1枠しかないですし、競争が激しいと言われがちですけれど、他のポジションも激しいと思います。監督として選手を選ぶのが一番しんどい仕事なので、そこに関してはそれぞれの特徴がありますし、対戦相手やそれまでのパフォーマンス、積み上げのところで、次の相手に向けてどうかというところをフィールドの選手と同じように考えて今日は選択しました。 間違えてほしくないのは、GKだからといって出続けられるポジションではないことですが、良い選手をパッと使えるポジションでもない、すごく複雑なところでもある。しっかり選手を見る目を持って納得感が出るように、日頃からコミュニケーションをとったり、自分の見方を気をつけている。 富居(大樹)に関してはどんな立場でもやるべきことをしっかりしていて、今季に関してはルヴァンカップで無失点の試合をしているという結果もついてきていた。代表活動で(ソン)ボムグンがいなかったこともありますけれど、馬渡(洋樹)と(立川)小太郎を含めて、すごく良い雰囲気でやってくれています。GK陣だけではないですけれど、そういうところがこういうところ(結果)につながっていると思います。
ガンバ大阪
監督
難しい試合になりました。立ち上がりは良いスタートを切れた中で、チャンスを作れたと思いますが、(谷)晃生の不運なプレーから失点してしまった。自分たちは勝利が欲しい状況の中、チーム的にダメージを与える失点になりました。ああいうところも含めて、チームとして集中力が必要になると思います。 後半は相手陣地に湘南さんを押し込むことができ、チャンスを作り、外れてしまいましたがPKも獲得でき、ゴールに迫るシーンが作れました。率直に悲しい結果になったと思いますし、二度と起こしてはいけない試合をしてしまいました。自分にできることは、この状況を前向きに考えて選手たちを励ますサポートをしたいと思います。
湘南ベルマーレ
FW 18
町野 修斗
--前半戦だけで4ゴールを決めて。ラッキーもかなりあったと思いますし、うれしいです。 --プロになって初めてハットトリックを決めた感想は?開幕戦でオオちゃん(大橋 祐紀)がハットトリックをしてから、僕もしたいなと思っていたので、けっこう早めにできてうれしいですし、J1でハットトリックを決めて歴史に名を残せたことはポジティブなことなのでうれしいです。 --ゴールシーンを振り返って。1点目は中途半端なボールだったので、あきらめずに行こうと思って、けっこうボールが伸びたので良い形でこぼれてきました。 2点目は、あれもうまいこと僕にこぼれてきたおかげで簡単に決めることができたので、味方にも感謝したいです。 3点目は(シュートではなく)クロスでも良かったですけれど、「クロスを上げるだろうな」とみんなから思われていると思ったので、シュートに変えました。 (ファーで詰めた)4点目は日頃から狙っている形で、ヨシくん(中野 嘉大)も感じてくれて、シュートだけじゃなくわざとああいうボールにしたと言っていたので、決められて良かったです。 --「ラッキーもあった」とのことでしたが、ボールが転がった先にいたことも大きかったのでは?点を取り出してから、「ボールが来そうだな」ということが増えた。3点目のシーンは本当はニアへ行こうとしていましたけれど、「ファーに来そうだな」と思ってファーに行ったらああいう形でこぼれてきた。その感覚がいまは研ぎ澄まされていると思うので、こういうときに点を取れたらいいなと思います。
MF 88
小野瀬 康介
--今日の自分の評価は?ボールを握って攻める時間があまりなかったので、消えている時間のほうが多かったですけれど、その中でも守備は意識してやっていました。相手がシステムを変えるまでは、よく守れていたと思います。 --後半押し込まれてしまったことは課題ですか?4点差ありましたし、相手も来なければいけない状況で、あそこで耐えたらこっちに流れが来ると思っていた。変わらずやらなければいけないですけれど、4点あった難しさはあったと思います。 --ここから伸ばしていく部分は?流れが良いときは脅威になれるチームですし、ああやって押し込まれた時間も失点せずに耐えて自分たちで自分たちの流れを持ってこられるようにしていかないと、『5位』という目標は難しいと思います。 --この勝利はチームにとって大きな意味を持つのでは?そうですね。ホームですし、個人的には古巣戦で、久しぶりに勝てたことは大きいと思います。 --移籍してホームで初勝利を挙げた感想は?言われてみたらそうですね。ガンバのことを意識してしまっていたので、そこを忘れていましたけれど、ホームで勝てると全員がハッピーになれますし、すごく良いことです。僕たちしかそれを届けられないですし、試合のために準備することが大事だと思います。 --試合中はG大阪のチャントがすごく響いていました。風向きなのか分からないですけれど、あっち(アウェイゴール裏)のほうが近いのか聞こえやすかった。ガンバの応援は、ガンバに入る前からカッコいいと思っていましたし、入ったときも「違うな」と思っていました。僕は「自分が応援されているのではないか」とは思っていないですけれど(笑)、イヤな感じはしなかったですね。