2023/6/4 (日) 17:04 KO
第16節
浦和レッズ
浦和
0
-0
鹿島アントラーズ
鹿島
入場者数: 45,575人
天候: 晴|気温: 25℃|湿度: 60%
得点が足りなかった、中身の濃い好ゲーム
鹿島アントラーズ
浦和はやっぱり堅いですね。あの4枚。西川(周作)選手も含めた5枚。なかなか崩せなかった印象です。 --決定機の場面について。来たときにめっちゃボールが回転していて、ショートバウンドで打って。ゴールの位置も見ていなかったんですけど、あれは決めなきゃいけないし、決めていればもう少しチームをラクな展開にしてあげられたなと思います。 --主導権を握れたが、後半は受けてしまった?主導権を握れているように見えますけど、たぶん浦和も浦和で「そんなにやられていない」という感覚を持ったんじゃないですかね。 --引き分けが続いているが、この勝点1はどう見ている?両方に捉えられると思います。チームとしてなかなかいまは勝てていないですけど、良くなってきている部分もあるし、でも早くまた勝利を重ねたいというのもあります。自分たちがやるべきことを緻密にやっていた結果の勝ちだったと思うので、悪くない反面、勝ち切れていない、という両方があると思います。 --ゴール前でいろいろポジショニングを変えていたが?あのCBの2人はすごく集中していました。久しぶりにあんな集中しているCBとやったな、という感じでした。彼らもたぶん、クロスから絶対にやられないと思っていたと思うんですけど、たぶん僕がクロスが得意というのもあったと思う。特に彼らの集中力が高かったような気がして、どのポジションを取っても常にボール関係なしに見られているというか、体ごと抑えにきているというか、やっていて楽しかったです。それでも、なんとか結果につなげたかった。
浦和レッズ
監督
前半はわれわれにとって非常にタフなものになりました。前の試合から選手を何人か入れ替えて、やり方も新しいものを用意しましたが、それがうまくいきませんでした。ハイプレスでもビルドアップでも苦しい場面が多かったので、ハーフタイムで変更しました。 後半に入ってからは、よりゲームをコントロールできるようになったと思います。それでも、ゴールを決めるのに十分な数のチャンスを作ることはできませんでした。最も大きなチャンスは、アディショナルタイムのホセ カンテのヘディングだったと思います。 試合への準備において、戦術練習が1回しかできない中では、私もより賢く準備しなければいけません。いつものやり方を維持したほうがいいかもしれません。 --10分くらいで関根 貴大選手とブライアン リンセン選手の位置を入れ替えたと思うが。より2トップに近い形にしようとしました。それによってより長くボールをキープして、より多くのチャンスを作ろうとしました。そういった理由です。 --この試合で新しいやり方を採用した理由は?対戦相手や選手のコンディションなど、要因はさまざまあると思うが。鹿島対策として新しいものを用意しました。鹿島のハイプレスはほかのチームと少し形が違います。普段と違うビルドアップでプレスを破ろうとしました。しかし、期待どおりにはいきませんでした。 --岩尾 憲選手を初めてベンチスタートとしたが、その意図は?1つは、疲労を考えてのことでした。(伊藤)敦樹と(安居)海渡のボランチの組み合わせを見たかったこともあります。今後、海渡をトップ下だけではなく、ボランチで起用する試合も増えてくると思っていましたので。ただ、今日はそれが私のベストアイディアの1つではなかったという結論になると思います。
鹿島アントラーズ
監督
この埼玉スタジアムでの浦和戦というのは、いろいろな思い出があります。今日も一角にしか入れない鹿島サポーターの皆さんが声をからしてサポートしていただいて、非常に心強かったですし、その中で勝点3が取りたかったな、というのが正直なところです。ただ、選手たちはずっと積み上げてきているものを、レッズという強い相手に対しても表現できるようになってきています。そういう手ごたえもありながら、ここからどのように次につなげていくかということを、また整理をつけてやっていかないとな、と感じています。いろいろな意味のある勝点1だったと思います。 --後半の展開の評価をお願いします。岩政監督が望んだような部分と、思うようにいかなかった部分を教えてください。浦和レッズは今年20点中15点を後半で取っています。それによって選手たちにはかなりの自信になっていると思いますから、後半に、特にこの埼玉スタジアムの雰囲気を含めて、押し込んでいくというのは彼らがかなり自信を持ってやってきていることが影響したというのが一番大きな要因だと感じています。その中でどのようにうまくやるかということで、交代選手をうまく使いながらというところはある程度プランどおりにいっていましたけど、最後、守り切ったというところの良さと、ゴール前のところは外さずにしっかりマークをついて、GKを含めてコースを消して守り切ったところもあります。少し中盤を支配されて押し込まれたところもありましたが、ここはもう少し事前に準備できることがあればやりたかったなと思っています。いずれにしても相手の特徴をかなり踏まえて選手たちがプレーしてくれて、おおむね予想どおりの中で選手たちは守備をしていたと思うので、それほど混乱はなかったんじゃないかと思います。
浦和レッズ
DF 15
明本 考浩
--引き分けという結果について。素晴らしい雰囲気を作ってくれたファン・サポーターを笑顔で帰らせられなかったのは僕たちの責任ですし、やっぱりホームでは絶対に勝たないといけないです。本当に悔しいです。 --鈴木 優磨選手が自身のほうに来るなど駆け引きをしてきていたと思うが、どのように対応しようとしていたか。そこはスカウティングどおりだったので、マリウス(ホイブラーテン)とうまく連係をとりながら対応できました。本当に良い選手なので、その駆け引きに負けないように努力しました。守備として(失点)ゼロで終われたのは良かったと思います。
MF 25
安居 海渡
もう少し前半から自分たちのボールを増やせればラクに(試合を)運べたところもあったんじゃないかなと、やりながら感じていました。 --今日はビルドアップの形を普段と変えていたということだったが。「あまり6番っぽい動きはせずに、(ボランチ)2人の両方がボールを受けにいって、両方が攻撃参加することを意識してやってほしい」と(マチェイ スコルジャ監督から)言われていました。自分としてもあまりCB(のライン)まで落ちることなく、真ん中で頑張ってプレーしようというのは意識してやっていました。 --伊藤 敦樹選手とのコンビについて。前半は自分たちの間を抜けていくパスがけっこうあったので、相手の真ん中の枚数が多かったので難しいところはありましたが、内側を閉めたり、パスコースをちゃんと切るところはもうちょっとやれればと思いました。