2024/4/7 (日) 14:03 KO
第7節
京都サンガF.C.
京都
0
-3
ジュビロ磐田
磐田
入場者数: 10,972人
天候: 曇|気温: 24.9℃|湿度: 41%
ペイショットが待望のJ初ゴール。磐田が3-0の快勝を収める
ジュビロ磐田
この試合は結果を出すことが第一にありました。そのために1対1でやられないことを意識していましたが、初っ端のプレーでやられてしまい、そこからどう修正しようかと思っていましたが、後半は修正できたと思います。悪いプレーというのは続くので、そこで自分の長所を出すことで自分もチームも勢いに乗ることができます。まず守備で構えて、良いプレーをしていくことを意識しました。 --得点やアシストについて。セットプレーはチームとしての戦略で、練習してきたことがうまくいきました。良いボールが来たし、ファーサイドが空くというのが分かっていたので、そこへ流し込みました。右サイドのクロスから2点が決まりましたが、ジャメくん(ジャーメイン 良)だけでなく、(マテウス)ペイショットにも得点が生まれました。2人がゴール前にいる状態でクロスを上げればチャンスが生まれますし、試合前には「(ジャーメインが動いた)逆のところへ動き出すので、そこは見ておいてくれ」と通訳を通じて話していました。あのクロスは狙いどおりでした。前半はPKを外しましたが、CKから得点できて、アシストもできたので、いろんなオプションが生まれたのかなと思います。
京都サンガF.C.
監督
前半は最後のフィニッシュまでいけた場面がありました。そこで決めるかどうか、最後の時間帯に少し不運もあって取られたPKも(ク)ソンユンが止めてくれて、普通ならそこから盛り返してやれるのですが、警戒していたCKから得点を奪われて、少し焦りも生じて、僕も結果的に(選手交代を)早く動き過ぎたなというところもあります。今まで早く動かなかった6試合があって、今日は早く動いて活性化させたかった狙いがあり、そこに関してはあまり後悔はしていません。 ただ、相手のストロングポイントを出させてしまい、3失点が最後まで重かったです。先ほど選手と少し話しましたが、負けたとはいえ全部が悪かったわけじゃない。やってきたことでチャンスをつかんでいるのも事実なので、そこをどう得点に結びつけていくのか。ほかの誰かが助けてくれるわけではなく、われわれが一緒になって取り組んでいかなければいけない課題です。 良い時間帯もありながら、ホームで3連敗して本当に申し訳なく思いますが、それを悔しさに変えて、次へ向かっていかなければなりません。本当に応援してくれた、スタジアムに来てくれたサポーターや、われわれに期待してくれている人たちに対して、申し訳ない気持ちでいっぱいです。 --前節同様、前半にチャンスがありながら決め切れませんでした。決めるために何が必要か?練習でもミーティングでも、今日はそういう試合になると話していました。両チームのどちらかが一方的に攻めたり守ったりする試合にはならないよと。チャンスの場面で落ち着いてという言い方が正しいのか、もっと思い切ってという言い方が正しいのか、難しいところですが、最後の崩しは狙いどおりのところへ入ってきています。どれか1本でも決まっていれば、展開は違っていたと思いますが、それを嘆いていても仕方ありません。 前半に見せたパフォーマンスに得点をつけられるように、後半もソリッドなチームを作っていけるようにしたいですし、この7試合で自分自身が感じたこともあります。(川﨑)颯太はこれから五輪代表へ行きますが、鹿島戦へつなげていきたいです。 --後半は前半ほどゴールに迫れず、少し崩れてしまったように見えたが。セットプレーでやられたあとの10分、15分は慌ててしまった。あれだけ攻めていたのに、またセットプレーで失点してしまい、選手たちも自分たちに対して「何故なんだ」という気持ちのままプレーしていたように見えました。僕たちはそのまま最後の15分まで試合を進めて、そこから動くチームではありません。自分たちがリスクを冒して出ていくことで、相手の2トップは攻め残り、2、3失点目のように自分たちの処理ミスから失点につながる場面が出てしまいましたが、2点差の状況で後ろでボールを回しているチームはないと思います。言い方は難しいですが、バランスが崩れたようになるのは、あの状況やあの時間帯ではある程度は仕方ないと思います。
ジュビロ磐田
監督
前半、少しわれわれのやりたいサッカーがなかなかできなかったのですが、PKを獲得してチャンスもありました。そこで得点できずメンタル的にもゲーム的にも難しくなりましたが、無失点で終えられたことが良かったです。後半、われわれがトライすることを確認して、選手がトライしてくれました。そういう部分が前半よりも出た、チャレンジしてくれた後半でした。その結果、3-0で勝利できたこと、無失点で終えたことは自信になるゲームでした。 --右SBに西久保 駿介選手を初先発させた狙いと評価について。キャンプからパフォーマンスが良く、メンバーに加わるところまでは来ていました。リーグ戦ではスタメンの機会はありませんでしたが、今日はチャンスをモノにして、彼の良さを十分に発揮してくれたと思っています。 --鈴木 海音選手が終盤に負傷交代したが。少し頭を打って、どうかなと思っていましたが、交代で外に出て試合が終わる頃にはベンチに戻ってきて、意識もしっかりしていました。詳細はまだ聞いてなくて、これからドクターのチェックが入りますが、見た感じは大丈夫ではないかと思っています。 --3点とも右サイドから生まれたが。セットプレーは準備してきたものがうまく出ました。あとの2つのクロスはいずれも(マテウス)ペイショットがニアで合わせましたが、あそこには誰かが必ず入っていくというところで、良いタイミングで良いクロスが入り、ペイショットが合わせてくれました。
京都サンガF.C.
MF 7
川﨑 颯太
前半はPKを与えてしまった場面もありましたが、アグレッシブに相手の強力なFWに競り合ったあともアラートに対応できていました。ああいう流れを作ることはできましたが、後半の最初から簡単にCKやFKを与えてしまった流れが少し良くなかったかなと思います。自分たちがもっとアラートに、(後半)最初の時間帯は割り切るなら割り切っても良かった。競り合いなどに特徴がある相手に、あれだけCKなどを与えてしまったら、いずれああなってしまいます。甘さが出たのかなと思います。 --後半の立ち上がりは自分たちの問題?それとも相手がギアを上げてきた?相手が1点目や2点目を取ってから、かなり流れが良くなったと思います。勢いに乗らせてしまったのは自分たちの甘さですし、自分たちがエネルギーを出せないとか、簡単に(ボールを)取られてしまう、簡単にファウルを与えてしまう、簡単にCKを与えてしまうことが何よりも甘さだと思います。 --この試合を最後にU-23日本代表へ合流して、クラブを離れることになります。Jリーグは続くので、ここでチームメートに託してチームを離れてしまうのはキャプテンとして残念な気持ちではありますが、この悔しさ、特にメンバーに入れなかった選手やベンチの選手は「俺だったらできるのに!」という気持ちで次へ挑んでくれると思うし、そういった競争をサンガタウンで続けてくれると思います。 代表から帰ってきたとき、僕のスタメンが確約されているわけでもありません。自分はカタールでしっかりとしたものを見せて、サンガの試合もチェックしますし、帰ってきたときはまたイチからの競争です。そこで自分がカタールで学んだものを見せなければいけないと思います。また、カタールには学びに行くわけでもないですし、代表チームに貢献するんだという気持ちも含めて、たくさんのことを自分に求めながら、全力で毎日やっていきたいなと思います。
FW 14
原 大智
自分たちがチャンスを決め切れなかったことが敗因だと思います。 --途中からチャンスの数が減っていったが。決め切れなかったことでリズムを崩してしまいましたし、いらないファウルなどで少しずつ相手のペースになっていった印象です。相手も勢いに乗って、サンガが後手に回るというか。最後は再びチャンスを作れましたが、せめて1点でも決めたかったです。 --序盤の良い流れで決め切れればいいが、決め切れないときにどう戦うのかという課題があるが。試合の入り方は良い試合が続いています。そこで決められないと、自分たちの足が止まっていって悪い流れになってしまいます。そこが力の差だと思います。自分もそうですし、良い時間で1点でも入れば、また違った展開だったと思います。 --終盤はサイドから攻めて、何度か惜しい場面を作ったが。フレッシュな選手が流れを変えてくれました。そこはポジティブだったし、その中で自分たちがゴールを決めるべきでした。