2025/2/15 (土) 15:03 KO
第1節
川崎フロンターレ
川崎F
4
-0
名古屋グランパス
名古屋
入場者数: 23,005人
天候: 晴|気温: 14.1℃|湿度: 24%
2戦続けて4得点に無失点。川崎Fが見せたこれ以上ない滑り出し
川崎フロンターレ
監督
立ち上がりから前半が終わるまで、自分たちの良い守備、良い攻撃はあまり見られなかった、できなかったと感じていました。後半については真逆になって点数も早い時間帯で取れましたし、追加点も取れたという意味では攻撃は素晴らしかったですし、守備のところも非常に素晴らしかったと思います。前半と後半では別のチームと感じるくらい、後半は非常に良かったと思います。通して言うと、トータルで点差ほどではないと思いますが、出来が良かったと思います。相手に対して長所を出せたと思います。 --ハーフタイムにどんな指示を与え、どこをどう変えたんでしょうか?自分たちが攻撃のときに「どこを意識したらこうなるよ」と少し指示をしました。細かくは正確に覚えていないですけど、そういう話をした。選手たちがトライすることとセットプレーから得点が入りそうな雰囲気、空気を感じていたので、そこも念を押してセットプレーから点数を本気で狙いにいくことを選手たちに伝えました。 --ちょっとしたアドバイスで選手たちが気がつくようなチーム状態にいまはあるということですか?そのとおりです。お言葉を借りる訳ではないですが、私もハーフタイムに“ちょっとしたこと”を話しました。それでこのゲームは、得点をしたり得点をされたりするゲームだよと。それがあの場面(1点目)で、ラインは出ていなかったボールが(相手のハンドにより)FKになり、(相手の)選手交代がありといろいろなものが自分たちの良いほうに向いたと感じています。 --GKにJ1デビューとなる山口 瑠伊選手を起用しましたが、GK争いについて教えてください。皆さんが聞きたいのは、「(チョン)ソンリョンではなく山口 瑠伊なのか」ということだと思いますけど、2人とも非常に良いです。いま一緒に練習している4人は非常に良いですけど、ACLE(リーグステージ第7節・浦項戦)で無失点に抑えた、ボールはあまり来ませんでしたけど、安定した力を出していた。キャンプからずっと練習をし続けて良い状態を保っていたので出場させました。コンディションも非常に良かったので、そういう考えで出場させました。非常に良かったと思います。 --川崎Fの監督として、Uvanceとどろきスタジアム by Fujitsuで勝利できた思いを聞かせてください。うれしいです。過去、半年ですけど所属したということと、自分自身がプロ選手として初スタメンで初ゴールをしたスタジアムなんですね。チームは違いましたけど。そういう思いがあるスタジアムかつ神奈川県出身で、自分が皆さんに見ていただいた。これだけ応援されているクラブで今日に関しては結果を出せた。うれしいですね。
名古屋グランパス
監督
川崎FはACLEを戦っているということで公式戦の肌感を持っており、「プレシーズンのようにはいかない」と思いながらゲームを見ていました。45分を終えて後半が勝負になるという中、先に点を取られてしまい、自分たちでリズムを崩して最後は自滅のような形になりました。もう一度映像を観て分析したいです。攻撃ではあまりサイドを使えなかったという反省があるので、もう少しサイドを使えるように、ホーム開幕戦(次節・神戸戦)に向けて修正していきたいと思います。 --今日の試合で誤算があったとすれば、どのあたりにあったと感じていますか?良い形でスタートできると思っていた反面、こういう結果になることもどこかで覚悟していました。これが現状だと思います。ただ、今季はやれる選手がそろっているので、良くなかったことを整理して選手に伝えられれば、次の試合でやってくれると考えています。映像を観て修正していきたいです。 --開幕戦で4失点を喫して敗れたことをどのように捉えていますか?後ろの安定感がなければやっていけないと思っていますので、そこはディフェンス陣に求めていきたいと思っています。ただ、守備陣は前線の選手に対して要求することもあると思います。今日はどちらかというと、攻撃がうまくいかなかったと思っていて、それが守備にも影響を与えたというか、自分たちのリズムでボールを奪いにいけなかったことにつながっていたと思います。良い攻撃が良い守備につながると思いますので。今日は永井(謙佑)頼みになってしまったと思います。もっとつないでいけると思いますし、やらなければいけないとも感じています。前向きな意識にしていきたいなと思っています。 --先発起用した武田 洋平選手、加藤 玄選手の評価を教えてください。武田はよくやってくれていて、(失点は)彼のせいではないと思っています。玄は失点前のタイミングでの交代になってしまいましたが、まだまだ寄せが甘い部分があったと思います。もっとそのレベルを上げていければ十分にやっていける選手だと思っていますので、今後に期待していきたいです。
名古屋グランパス
悔しさと憤りしかないのでうまく整理できていませんけど、またここからやっていくしかないと思っています。 --欲しいタイミングでボールを受けられなかったシーンもあったかと思います。キャンプやトレーニングでは良いタイミングでボールが入ってきていたので、今日は開幕戦の硬さというものもあったのかなと思っています。僕自身、もっと呼び込めたと思いますし、「玄に預ければ」と思ってもらえていないのかなとも感じました。僕はボールに触れなかったとしても、コーチングやポジショニングでゲームを動かす力があると思っているので、押し込みかけたときに安易にボールを失ってしまったり、攻撃が速くなり過ぎてリズムを作れなかったりしたところは、もう少しなんとかできたのかなと感じています。そこは反省すべきところだと思います。 --通用したと感じた点はありますか?ボールを前にこぼせたりとか、良い形で奪えたりするシーンは何度かあったと思います。数回ですけど奪える感覚もあったので、多少は良いシーンもあったのかなと思います。 --試合後、ファン・サポーターの声援を聞いてどんな感情になりましたか?これだけのエネルギーを送ってくれる方はなかなかいないと思います。初めて何万人もいる前でプレーして、あの距離で思いを受け取りました。申し訳ない気持ちはありますけど、次に進むエネルギーを頂いたので、皆さんを笑顔にできるように次は勝ちたいと思っています。
川崎フロンターレ
DF 35
丸山 祐市
前半は相手のプレスがあったので苦労するところもありましたけど、風もあったので変なところでリスクを冒さないように変な位置で取られないようにすることを気をつけながら、後半は絶対に落ちると分かっていたので、前半は耐えた45分だったと思います。 --後半に入って先制してからどういうふうにゲームを進めていこうとしましたか?追加点をもちろん狙いつつ、一発があるので、そこに気をつけながらやっていました。守備の人間としてはしっかりと(失点)ゼロで抑える。4-1、4-2となってしまえば印象が良くないので、そこに関してはすごく良かったと思います。 --公式戦2試合連続無失点ということにどういう手ごたえを感じていますか?監督が今季求めている失点を少なくするという部分では、ピンチはもちろんありますけど、それを結果としてゼロで抑えられているのは誇らしいこと。守備陣だけでなくて前の選手がうまく限定してくれる、頭を越えたら戻ってきてくれるという部分が、規律というかしっかりとできているので、これを続けていきたいと思います。 --川崎Fに来てから、名古屋とは初対戦だったと思います。どんな思いでしたか?特別な思いはもちろんありますし、そう意味でも勝利できたことは良かったと思いますけど、しっかりと次に向けてやれればと思います。
DF 2
高井 幸大
複数得点で勝てて良かったと思います。(先制点については)チームとしてセットプレーに力を入れていて、最初に良い形で決められて良かったですね。狙いどおりに合わせられましたね。(VARチェック中は)得点になってくれたらうれしいなと思っていました。まさかリーグ戦第一号だとは思っていませんでした(笑)。 --守備では無失点を継続できています。そこがチームとして一番求められていることだと思うので、前半からの守備もできていましたし、それを達成できて良かったと思っています。
GK 98
山口 瑠伊
J1デビューとしては、4-0で勝てたことは素晴らしい結果だなと思います。前半は相手のプレッシャーもあり、難しかったと思いますが、後半はそれを裏返せて自分たちのサッカーで勝利できたことは良かったですね。 --J1デビューへの思いを教えてください。小さい頃からの夢であったので、そういう試合に4-0で勝てたことは本当にうれしいですね。(公式戦2試合連続無失点は)本当にチームに感謝ですね。ディフェンスラインがすごく安定していて、シュートを打たせないことを意識してくれていると感じます。そこは続けていきたいですね。ここからが大事になってくると思うので、結果で示したい、結果で応えたいですね。 --今季何か取り組みを変えたことなどはありますか?特になくて、自分のプレーに集中すること。もちろん、チームに合わせるところもあるけど、自分に集中することを大事にしています。 --先発を伝えられた際の思いはどうでしたか?すごくワクワクしていましたね。この間のACLE(リーグステージ第7節・浦項戦)に出たあとに「J1も出たいな」という思いだったので、スタメンと分かったときはすごくうれしかったですけど、集中を切らさず結果にこだわろうと思っていました。絶対に勝ってやろうと。 --ピッチに立たないと分からないことが多いと実感している最中ですか?もちろんですね。あそこのピッチに立って、いろいろな思いで立ちましたけど、すごくうれしかったですし、感動しました。試合が終わったときに4-0で勝ててすごいなとチームに感謝しています。