2025/2/15 (土) 15:03 KO
第1節
湘南ベルマーレ
湘南
1
-0
鹿島アントラーズ
鹿島
福田 翔生
64'
入場者数: 13,025人
天候: 晴|気温: 12.3℃|湿度: 44%
勝利に導いたストライカーは福田翔生。湘南が初陣を勝利で飾る
湘南ベルマーレ
監督
--開幕戦を振り返って。素晴らしい雰囲気でパワーをもらった。きっ抗したゲームになった。前半は硬さがあったが、選手がしっかりやることを理解して、(相手の攻撃を)しのぐということをしっかりやってくれた。チャンスを決め切れれば、という前半だった。後半はどっちが(先に得点を)取るかのゲームという中で、選手がもぎ取ってくれた。試合の終盤に関しても我慢強く守れた。キャンプからやってきたことが実を結んでうれしい勝利になった。良い雰囲気を作ってくれた皆さんに勝利を届けられた。それと、(広報の)遠藤 さちえさんが退職されるので、その思いもみんな持ってやっていた。素晴らしいゲームにできて良かった。 --広島に移籍した田中 聡選手が担っていたポジションに奥野 耕平選手が入ったことについて。去年はどうだったとかは、本当はあまり言われたくない。今年の選手でどうサッカーをするかにフォーカスしてきた。 --鹿島の対策について。鬼木さん(鬼木 達監督)が鹿島でどういうサッカーをしてくるのかの情報がなく、難しかった。ただ、鬼木さんの考えやこれまでの戦い方を踏まえて、やれることをやってきた。キャンプから意識してきた“自分たちからアクションを起こしてもぎ取る強さ”を見せることができた。
鹿島アントラーズ
監督
まず、アウェイに本当に多くのサポーターが駆けつけてくださった中で勝てなかったことを、すごく悔しく思いますし、申し訳なく思っています。試合を通してもっともっとアグレッシブなサッカーを見せたかったですけど……入りは決して悪くなかったですけど、そこから徐々に少しコンパクトさと後ろへの重心になってしまったというところでした。そこも自分のところでもっともっと解決できたと思います。そういう意味で言うと、選手の気持ちをもっと前面に押し出せられるような展開に持っていきたかった。敗戦を非常に残念に思います。 --中をしっかり閉めてくる湘南に対して、やりたいパス回しができなかったようだが?中が堅かったかどうかは別にしまして、自分たちのチャンスというかパスを通せるシーンでどうしてもそこへ通せなかったりだとか。当然、相手のカウンターというのは脅威であったので、そこのところも通していけるチームにしていきたい。怖がらずにやっているときは自信を持ってボールを動かしていますし、逆に少し逃げてしまうと相手の網に引っかかってしまったところがあった。そこは技術のところと気持ちのところを向上させていきたい。 --効率よくポイントを重ねていくためにどうしていきたいか?やっぱり我慢強く戦っていくしかないかなと思います。目指すのは相手を圧倒したいところがありますが、それと同時に我慢強く戦っていくところも自分たちが目指している部分の1つでもある。今日のようにビハインドであれば、引き分けに持っていく。選手もそうですけど、自分のところでもっともっとそこをやっていかないといけない。 --守備が後ろ重心になった理由は?相手のウイングバックに引っ張られてしまった?前から行きたいところと、やられたくないところで連動性が欠けてしまったかなと思います。
鹿島アントラーズ
今日は開幕戦ということもあって、まず勝つということに一番焦点を当てて戦いました。自分たちももちろんやってきたことを体現することを意識してプレーしていましたけど、そう簡単にはいかない時間帯もある中で、前半とか後半の途中まで崩れずにやれていたと思います。失点してからも、今年のキャンプだったり練習試合で立て続けに失点してしまうことが多かった中で、連続失点しないところは最後まで勝ちにいく上では重要なことだったので、そこはポジティブな面だったかなというふうに思います。でも、後ろから見ていてゴール前に怖さを持って入るシーンがまだまだ足りなかったかなというのはあります。自分たちのミスでカウンターだったり、守備を強いられる時間が長かった。鬼木さん(鬼木 達監督)もよく言っていますけど、一試合一試合積み重ねていくのが重要だと思うので、今日で出た課題だったり、負けという結果を改善していく上でも、また積み重ねて、やっていければいいかなと思います。 --後ろから見ていても、どうボールを動かして崩していくのかが難しそうに映っていたか?各駅停車のパスというか、横からのパスが多い中で相手がハメやすい状況が多かったかなというふうに思います。あと、出して止まっていることが多かった。パスを出してポジションを取り直すとか、前半はけっこう良かったかなと思ったんですけど、後半の距離感とかはちょっと良くなかったかなというところがあったので、そこは修正していく必要があるかなと思います。 --数多くのビッグセーブがあったが?前半のやつは、失点したくない時間帯のシーンで、ああいう1対1みたいな状況になりましたけど、落ち着いて対応できたかなと思います。数年前だったら飛び込んでいってPKになりかねないシーンがあったかもしれないですけど、あそこで我慢して、先に動かないで対応できた。今年は押し出していくディフェンスに取り組んでいる。前に前に強く行くプレスをやっている中で、ああいう背後に出てきたり、後ろ向きのシーンとかも増えると思う。そこで我慢強く守るのは重要なことだと思います。
--我慢強く戦えていなかったようにも見えたが?各駅停車のパスが多かったり、相手を食いつかせるパスが少ないので、入ってくるボールが五分五分なのが多いし、それをFWはなんとかしなきゃいけないんですけど、目指している形が高いところにあるので、そこに対してはすごく辛抱強くやっていかないといけないことは僕たちも感じていますし、見ている皆さんも感じていると思います。それでもやっていくことに舵を切ったので、そこは僕たちも信じてやっていくだけです。 --内容が良くなくて勝てなかったりすると、自信をなくしたり迷いも生じるのでは?でも、クラブが一体となってやっていく、ということになっている。そこに対しては僕たちもトライする。本当に成長するしかない。想像以上に難しいところもあるでしょうけど、根気強くやっていくしかない。それでも鹿島なので。結果も出さないといけない気持ちでいます。 --真っ先に手をつけるとしたら?一概にこうとは言えない。すべてが大きくは変わらない。1つずつ。僕ではなく、監督に聞いてもらったほうがいいと思います。 決定的なチャンスを作れそうなのがCKしかないことは、僕らも深刻に受け止めていますし、5枚を引いた相手に対して流れから点を取る絵がなかなか見えなかったところはあります。
湘南ベルマーレ
DF 5
鈴木 淳之介
我慢比べのような試合で、最終的に勝つことができた。去年だったら失点しているような試合で勝てたことは、本当に良かった。みんなが我慢強くやれていたので、そこは去年に比べて良くなっていると思う。 --チームのチャンスメークについて。前の選手がコンビネーションよくやっていて、相手の怖いところまでボールを運べていたと思う。そこは後ろから見ていても頼もしかったし、後ろもうまく守れて良かった。
FW 19
福田 翔生
--開幕戦を振り返って。本当にチームがまとまって、このプレシーズンもめちゃくちゃ頑張ってきたので、その成果がすごく出た試合だったと思います。 --一番の勝因は?日頃から選手みんなが誰一人サボらずやっているから、(試合に出た)11人が戦えています。もちろん出ている選手だけじゃなくて、ベンチにいる選手も、今日はスタンドから見ている選手も。出る選手はそれを背負って出ないといけないですし、本当にみんなで積み上げたものが出たと思います。 --自身が挙げた先制点について。うれしいですね。チームの方向を示せたと思うので、うれしいです。 --昨季は得点を取り始めるのに時間がかかった印象だが。昨季2ケタ取れたことがいまめちゃくちゃ自信になっているし、どうしたらいいかというのも1年通して学べたので。すごく成長を実感できています。
MF 50
藤井 智也
--開幕戦勝利について。めっちゃうれしいです、以上です。 --古巣対戦について。(鹿島は)めっちゃ成長させてもらった場所だと思っている。かなり謙虚な気持ちで臨んだつもりでした。実際にすごい迫力だったけれど、ビビっちゃだめだなって強く行って。ファウルになっちゃう場面も多かったですし、それは申し訳ないなという気持ちで。(移籍後)こうやって鹿島と試合をするのは初めてだったんですけど、開幕戦でやれることはすごく光栄だなと感じたのと、あれだけ迫力のあるチームと開幕戦でやれたら、次の試合にしっかりとした基準ができてサッカーできるなと思ったので、開幕戦の相手としてはすごく、一番良い相手だったのかなと思います。