2025/7/5 (土) 19:03 KO
第23節
名古屋グランパス
名古屋
0
-0
東京ヴェルディ
東京V
入場者数: 34,095人
天候: 晴|気温: 31.9℃|湿度: 48%
得点は許さなかった一方で……。痛み分けで中断期間へ
東京ヴェルディ
名古屋グランパス
監督
ホームでシュート4本は少し寂しいなと思っています。暑い中、たくさんのファミリーの皆さんが来てくださって、今日の試合で勝ってみんな喜んで帰ってもらおうという話を選手たちにしました。選手たちもそういうつもりで臨んでくれたと思いますが、もっとゴール前に迫るシーンを作らないといけないなと思っています。マテウス(カストロ)のアクシデントというのがありましたけど、中山(克広)にしても、久しぶりの試合でもっと縦に仕掛けろということで途中から入れましたが、1回も仕掛けないということで、(森)壮一朗に代えました。かわいそうな交代になってしまいましたけど、そのぐらいの活を入れて、相手も組織的に守ってくる中で、突破口を見つけたいという思いでした。短い時間でしたけど、壮一朗を入れて、彼がハツラツと右サイドでプレーしてくれたというのが、1つ収穫だったのかなと思います。 --前線までなかなかボールを運べなかったが、要因は?前半は流動的に動きましたが、チームの狙いとしている部分を出せなかったので、ハーフタイムに少し話をしました。相手のディフェンスも非常に集中していたというのもあったと思います。ただ、そういう中でセットプレーの数も前半から多かったですが、なかなかチャンスとなるシーンも作れなかったので、そういうところを含めて課題の残る試合だったと思っています。 --ピサノ アレックス幸冬堀尾選手と稲垣 祥選手について。日本代表の活動でどんなことを持ち帰ってほしいか。祥は自分の存在感という部分で足跡を残していければいいと思いますし、ピサノは使ってもらえるかどうか分かりませんが、少しでもそういった空気に触れてくるだけで、良い経験になるのではないかと思っています。
東京ヴェルディ
監督
ここまで来てくれたサポーターと喜び合いたかったです。アウェイで勝点1というのをどう捉えるかだと思いますが、今日の勝点1は悔しい勝点1だったなと思います。 内容に関しては、選手はわれわれの前からの圧力とコンパクトさを保つこと、相手陣内でサッカーをやることを表現しようとしてくれたと思います。前節(・川崎F戦)に続いて自分たちのサッカーを見せようとしてくれたことは評価したいと思います。ただ、相手陣内でボールを回しながら、決定機が足りないと思います。まだもっと作れるはずで、そこのクオリティーを出し手も受け手も、ポジションの判断を含め、トータルのクオリティーは得点を取るに至らなかったということだと思います。ボールを保持することだけに満足することなく、もっと決定機を作らないといけない、その回数を増やさないといけないとあらためて思いました。 --前半は相手にボールを持たれる時間が多かったが、どう修正したのか。数字上どうかは、いまの時点では分かりませんが、相手に決定機を作られたかどうかと言えば、ロングスローでの判断の誤りだけだったと思います。もちろん相手陣内でボールを奪いたかったですが、決定機は作られていなかったので、慌てないように言いました。必ずわれわれがボールを持てるようになると思ったので、焦れないような統一感を出しました。 --綱島 悠斗選手が日本代表に合流するが、どんな経験をクラブに還元してほしいか。一生懸命日々取り組んでいる自分たちの仲間が代表に選ばれたのは非常に光栄なことだし、チーム全員がその代表への距離感であるとか、自分たちがどれぐらいのレベルにいるのかを確かめられる出来事だったと思います。彼に試合に出てもらって、その中でどれぐらいやれるかというところが、チームメートの指標にもなってくると思うので、ぜひポジションを勝ち取ってほしいです。
DF 23
--前半はボールを持たれる展開だったが。スカウティングから相手は前にプレスを掛けて同数気味でハメてくるということで用意をしてきたのですけど、そのプレスをはがすことに少し苦労しました。そこのところはやっぱりチームとして振り返らないといけないと思いますけど、最低限前半を(失点)ゼロで乗り切るというところは達成できたので、そこが勝点1につながったと思っています。 --後半は途中出場の選手がチャンスを作ったが。相手陣内でフットボールをする時間が後半の最後のほうは増えました。そこからのクオリティーをチームとして求めているところなので、その流れの中から得点が奪える、もしくはセットプレーの本数を増やすこと、自分自身のビルドアップも含めて、チームとして改善していきたいと思います。 --試合前に日の丸がたくさん振られていたが。すごくうれしかったですし、やってやろうという気持ちがすごく強くなりました。ただ、この試合に集中しないといけないと思ったので、気を引き締めて臨みました。
名古屋グランパス
FW 11
山岸 祐也
どっちのチームもチャンスが少ない中で、自分のところに1回チャンスがありましたけど、それを決められる選手にならないといけないなと。ボールを持つ時間が前半は多かったので、相手の怖いところに入れていくということがあっても良かったなと、いまは思います。あとはあそこを決めるだけですね。決めればヒーローだし、決められなかった自分の責任だと思うので、次は決めたいと思います。 --森島 司選手が動き出しを見てくれていたが。あのシーンはモリシ(森島)がすごくよく見てくれていて、すごく良いボールが来ました。胸トラップをしたあとにボールを落として、待ってシュートを打ったんですけど、相手が来るのが見えて待ち切れなくて上に行ってしまったので、上に浮かしてノーバウンドでシュートを打ったほうが良かったのかなと、いま振り返ると思います。
GK 35
ピサノ アレックス幸冬堀尾
--好セーブが何本もあったが。守備の選手がコースを切ってくれていたり、しっかりマークについてくれたりしていたので、自分も「ここに出してくるだろう」と予測がすごくしやすくて、そこはすごく感謝をしています。 --前線へのフィードも正確だったが。(チームメートからは)「ここで欲しい」とか、練習からそういうことをよく話しているので、それが今日はうまくいって良い形にできたと思います。 --A代表という肩書を背負うことになって、気持ちの変化は?日本を代表して戦うということで、そこに対しての責任感というか、もちろん年代別の代表のときもそれを持っていましたけど、より一層強くありましたし、見られ方も変わってくると思うので、代表にふさわしいプレーをしなきゃいけないという思いはありました。