2025/7/5 (土) 19:03 KO
第23節
京都サンガF.C.
京都
2
-1
アルビレックス新潟
新潟
入場者数: 14,633人
天候: 曇|気温: 30.2℃|湿度: 68%
ホームの京都が逆転勝利!立役者はマルコ・トゥーリオ
京都サンガF.C.
監督
シーズンの第3コーナーから第4コーナーへ入っていこうとしていますが、ここでどれだけ勝点を取っていけるかは、この高温多湿の中でどのチームも非常に苦労するところです。順位は新潟さんのほうが下でしたが、昨年のわれわれの立場を思い出すと、ある意味で前節のガンバ大阪戦よりも難しくなるなと思っていました。実際にわれわれのチャンスを決め切れず、逆にカウンターでやられたところまでは、非常に苦しい展開でした。しかし、年間を通してやってきたことをブレずにやることで、マルコ(トゥーリオ)が良いゴールを決めて、(原)大智も良いアシストがありました。 最後は守り切った形になりましたが、本音を言えば3点目や4点目を取れたら、もう少し自分たちのリズムで戦えたと思います。ポストに嫌われるような場面もありましたし、そこは反省しなきゃいけません。ただ、我慢の時間帯が長い中で足を止めず、その走力に担保された魂も含めて、非常によくやってくれたかなと思います。 --マルコ トゥーリオ選手が2試合連続で2得点の活躍でした。今日はいつもに比べてイージーなミスも多かったですが、決定力という意味では今年は彼のところへ行くチャンスが多いし、そこで決め切る力は普段の練習からやっているとおり上がってきたと思います。 ただ、1点目も2点目も彼にボールが渡る前の展開のほうが、われわれとしては大事にしているところです。マルコが2点を取りましたが(チームとして)これだけ得点を取れているということは、特定の選手だけに頼らない自分たちのサッカーが繰り広げられているからだと思っています。そこは、これからの中断期間でも磨いていきたいです。
アルビレックス新潟
監督
前半は自分たちが狙いとした部分を出せたところと出せなかったところがありました。相手の圧力は確かにすごいものがありました。その中で自分たちのエラーも少しありましたが、粘り強く守備をしたところから狙いとするところで先制点を奪うことができました。その後のところで、ちょっと相手をつかまえ切れずに少しリズムを崩した中で失点を重ねてしまったところが前半ありました。後半はそこを修正して臨んだところ、うまくできているところがある中で、攻撃も足元だけでなく背後も使い分けていこうというところで、少しずつリズムをつかめていきました。最後、チャンスのところで決め切れなかったことで、今日の結果になってしまったのかなと思います。 --得点シーンのように相手のプレスをかわしてボールを運ぶ場面が前半は作れていたが。まずしっかりと守備をしたところでマイボールにして、そこで(相手に)スキがあれば、なるべく前に前に……ということは常々話をしています。そこの狙いは本当に良かったと思います。あとは得点シーン以外でも、そうした場面を作れていたので、そこでどう精度を上げていけるのか。行くべきなのか、違う形で攻めるのか、という判断も少しずつやっていかないといけません。行ける部分はありますが、相手も対応してきます。そうしたところを自分たちで、判断と精度ですね。そこを上げていけば、より相手にとって怖いものになるのかなと思います。
--得点について。ボールを受けて、仕掛けようと思っていました。中央にスペースがあるのは分かっていたので、そこへ入ってからのシュートはうまく打てたと思います。 --そこまでチームでパスをつないだ形も良かったが。みんなでボールを動かすことはずっと継続していることで、うまくいっています。それが最後に僕のところへ来ました。チームとしてやろうとしていることは、できていると感じています。 --好調を維持しているが。トレーニングをしっかりとできていることが一番かなと思います。一日一日を大事にしようとトレーニングしています。良いポジションで、良い仕事ができるように心がけています。 --チームは4連敗となったが。もちろん難しい状況にあります。トレーニングはしっかりとしているし、トライもしています。ゲームの中で良い時間帯もあります。そこで、どうにかゴールを、結果を出さないといけない。勝つためのプレーを、もっとしないといけないのかなと感じています。
先制点を取った中で、崩された形ではなかったけれど同点に追いつかれて、逆転を許してしまったことに責任を感じています。勝ち切らなきゃいけないゲームを逃してしまったのかなという印象です。 --2失点について。2失点目はカウンターからで、絶対に守れた失点だと思っています。1失点目は事故のような形で抜け出されてしまいましたが、ああいう場面で決められるのはもちろん相手選手の能力の高さはありますが、自分はああいう場面でシュートを止めなきゃいけないと思っています。相手の決定機を1つでも多く止められるようになりたいです。 --3試合ぶりに先制点を取って、チームの士気も上がったのでは?良い形で得点してくれて、すごく貴重な先制点でした。それを守り切れない、チームとしての失点の多さというのは課題です。
京都サンガF.C.
FW 11
マルコ トゥーリオ
非常に難しい試合でした。最初に失点してしまいましたが、その後すぐにリアクションができたのは良かったです。自分たちのサッカーを取り戻して、1点取って、逆転して、それで試合が落ち着いたのかなと思います。今日の勝利は非常に重要なものだったので、それを達成することできて良かったです。 --2ゴールについて。負けている状態でしたが、その中で同点にできたことは本当に良かったと思います。そこから、非常に良い試合ができたんじゃないかと思います。 --前半アディショナルタイムの逆転ゴールについて。まずカウンターを受けたんですが、長沢 駿が素晴らしい戻りをして、リカバーしたところから始まりました。そこから原 大智が素晴らしいクロスを上げてくれたからこそ、自分が良いシュートを打つことができました。ゴールが決まったことでわれわれもラクになりましたし、自分たちらしいゴールというか、自分たちの良さが出たゴールだったと思っています。 --2試合連続で2ゴール。ケガでわりと長い間試合から離れていたからこそ得点は取りたかったですし、それをしっかり取れていることは良かったなと思います。さらにゴールを取っていきたいし、離れていたぶんしっかり取り返していってチームに貢献したいです。
MF 7
川﨑 颯太
ハードな気候というか、かなりキツかったですね。その中でチャンスで決め切ってくれたことは味方に感謝しかないです。その後も3点目を取れるチャンスをいっぱい作れたことは良かったです。ただ、そこで取り切りたかったです。2-1で最後に失点せずに終わらせられたのは、大きかったと思います。 --序盤から前でボールを奪えていたが、その後の攻撃での判断が遅かったが。やはり、けっこうキツかったことはあると思います。いつもならなんてこともないところで少しミスしてしまったり、味方を助けられるポジションを取れなかったり。そういうことが重なってしまい、失点もしてしまいました。でも、そこからはどんどん修正して、セカンドボールをうまくとってマルコ(トゥーリオ)が得点を決めたり、相手の攻撃を受けたあとにカウンターをし返したりと、したたかに得点を取れたことは大きかったと思います。 --2年前は日本代表に選ばれたあと、合流直前の新潟戦でケガを負った。くしくも今回も代表参加直前の試合が新潟戦となったが。周りから、けっこう言われましたね。自分としては別に新潟だからどうというのはなかったですし、気にしないようにしていました。(交代は)足がつりました。今日は出し切ったあとの交代かなと思います。