2025/7/5 (土) 19:03 KO
第23節
ヴィッセル神戸
神戸
4
-0
湘南ベルマーレ
湘南
入場者数: 20,941人
天候: 晴|気温: 28.5℃|湿度: 82%
圧巻のゴールショー。神戸が連勝で2位へ浮上
ヴィッセル神戸
監督
3連戦の最後ということで、ホームで良い雰囲気を作ってくれたサポーターの皆さんに感謝したいと思います。3連戦目ではあったんですけど、選手たちは本当にハードワークしてくれました。前半に関しては自分たちのプランどおり進めていましたし、ハーフタイムにはさらに追加点を早い時間で狙っていくということを伝えて、理想の展開になったと思います。90分を通して自分たちのサッカーはできたのかなと思っています。 --クラブ創設30周年を記念した白黒のユニフォームを着用した。長年のサポーターも感慨深い圧勝だと思うが。ホームであまり白黒のユニフォームを着るということはここ数年はなかったので、白黒の時代から応援してくれているサポーターには深い意味もあると思いますし、また30年ということで、これまでヴィッセル神戸に携わってきてくれた先輩たちのぶんも、今日このユニフォームを着られてできたことは良かったなと思います。 --序盤の扇原 貴宏選手のスーパーゴールがチームに勢いをつけたと思います。左右に揺さぶったあとに後ろからのフィニッシュ。一連の流れをどう見ていましたか。本当にシュートが素晴らしかったと思いますし、それまでの流れもクロスからとかこぼれ球とか、そういうところもしっかりいるべきところにいてくれたと思っています。
湘南ベルマーレ
監督
結果が示すように自分の責任ですし、ひどいゲームをしてしまって申し訳なく思います。 --試合後のミーティングが少し長かったのかと思うが、どういう話をしたか?この結果なので、どう立ち向かっていくかというところと、整理できていない中でこの試合をどう捉えるのかというところと、自分は責任を感じて申し訳ないということと、ファイティングポーズをとって次に向かうということと、いろんなことを感情は整理できないまま伝えました。 --結果的に4失点を喫したが、これまでと違う課題なのか、普遍的な課題があるのか、どう感じている?すべて僕の持っていき方なのかなと感じています。神戸さんに対してどう戦うかというところと、本来選手が持ち合わせているものの比重が合っていなかったのかなと正直思いますし、やり切れなかったというところは非常に責任を感じていますし、そういう話もしました。一つひとつの失点がどうかということではなく、戦うところの持っていき方が自分がそう招いてしまったなと正直思います。
--3試合連続無失点。手ごたえを感じるか。だいぶ手ごたえは感じてきましたし、チームとしてもゼロで抑える雰囲気がより出てきたと思う。今日も点差がつきましたけど、中で「ゼロで、ゼロで」とみんなが声をかけていたので、自然と結果がついてきて意識できている部分だと思います。 --組織面がうまくかみ合っている?守れているのは、後ろだけじゃなくて前線がしっかりプレスを掛けて制限してくれているから自分たちが奪えるのもありますし、最後に体を張って守ることも引き続きみんなができています。 --2位まで上がってきた。全然順位を気にしていなくて、とにかく勝つところだけを積み重ねてきた結果です。最初は厳しかったし、世間的にも「今年はヴィッセル、優勝無理やろ」という声が聞こえてきていましたけど、気づかないうちにこうやって戻ってこられている。しっかりやるべきことをやれば間違いなく勝つ確率は高いチームになっている。それをやり続けないといけないというチームとしての認識があります。 --序盤戦同様にケガ人が続出しているが、しっかり勝ち切っている。最近の戦いは1~2年前じゃ考えられないくらい、主力選手が抜けたとしても、(佐々木)大樹や(宮代)大聖を中心に前線は迫力あるプレーができていますし、それが結果につながっていると思います。ヴィッセル神戸の組織として良い循環、成長できている感覚はすごくありますね。
湘南ベルマーレ
GK 1
--湘南加入後の初戦だった。思った以上に難しかったというか、練習で攻守においてつながっていると感じながらゲームを迎えましたが、練習でできているようなことが発揮できなかった印象。それは僕個人も含めてですけど。僕もひさびさの、去年の(横浜FMでのJ1第37節・)湘南戦以来のゲームだったので、試合の中で自分の質を発揮しないといけなかった場面はあったんですけど、そこで発揮できなかったことは物足りなかったです。 チームとしてやるべきことは間違っていないと僕は思いますし、あとはもちろん、個のクオリティーで相手が上回ったのはありましたけど、それでも11人いるスポーツで、チームとしてつながりを持ってプレーできれば勝てるのがサッカーですし、そこの魅力を感じてこのチームに来ました。もちろん、チームとしてプレーするのは当たり前ですけど、僕を含めて個のクオリティーは高めていかないといけないと思いますし、それをゲームの中で発揮するのはまたちょっと違った能力だと思うので、もっと僕も含めて要求していかないといけない。 この1試合でなんとなくチームが求めているものだったり、合流して間もなかったので、ゲームをやれたことはすごくポジティブです。このチームの中で自分の力をどう発揮していくのか、見えた部分もありました。この結果を受け止めなきゃいけないのはもちろんですし、4点入れられておいて何言ってんだって話ですけど、ポジティブに捉えてやっていくしかないと感じています。
--カットインからのシュートなど、持ち味を出す場面もあった。個人的には全然、もっとやらないといけないなと感じました。 --チームは苦しい状況だが、アタッカーは起爆剤にもなる。貢献したい思いもあると思うが。その思いはもちろんあります。結果を早く出したいですし、チームを助けたい気持ちがあります。もっともっとやらないといけないと感じています。 --ノエビアスタジアム神戸での古巣戦を終えての感想は?ピッチに入ってより強い思いは持ちましたね。 --神戸のサポーターからも拍手が送られていた。うれしかったですね。覚えててくれたんだって(笑)。シンプルにうれしさはありましたね。 --神戸の山内 翔選手とは神戸U-18の同期。相手チームの選手としてノエスタで戦ったことは印象的だった。そうですね。小さい頃から知っていますし、ユース(神戸U-18)でも一緒にやっていたので。でも、それよりは自分のことで必死でした。 --今後へ向けて。天皇杯とかもありますし、チームとしての悪い流れを早く止めたいのがあります。やるべきことをみんなで見つめ直してやっていきたいです。
ヴィッセル神戸
FW 9
宮代 大聖
--自身のゴールシーンについて。相手DFのプレスをうまく利用しようとしたのか。そうですね。時間があったので、右足で打つモーションから、本当にイメージどおりでした。 --日本代表に行く直前のこのパフォーマンス。注目されている中で結果を出した。自分の中ではそういうものは関係なく、いつもどおり、自分のプレーを表現しようという気持ちで入りました。そこはいつもと変わらず、良いプレーが出せたのかなと思います。 --宮代選手を含めて90分通して神戸らしい戦いができていた。3連戦でみんなキツかったと思うのですけど、最後まで集中力を切らさず、点も取ることができましたし、無失点で抑えることができたので非常に良い締めくくりだったのかなと思います。 --日本代表での自身の目標は?とにかく自分を最大限表現したいと思います。結果はもちろん大事ですけど、自分のプレーをどれだけ表現できるかにフォーカスしたいと思います。
MF 6
扇原 貴宏
--攻守にすごいパフォーマンスだった。連戦で体はキツかったんですけど、前の試合(直近のJ1第5節・広島戦)が終わったときに、コンディションも良かったので、監督に「できれば使ってほしい」と自分から言いました。それは監督が決めることですし、監督に判断は任せましたけど、自分から言ったからにはチームの勝利に貢献しないといけないという責任もあったので、連戦の中で使ってくれた監督にも感謝したいですし、少なからず勝利に貢献できて良かったです。 --先発で試合に絡んで勝利に貢献することにこだわりを持っていた?そうですね。やっぱり試合に出続けることは意識していることですし、中2日というのは分かっていたんですけど、しっかりリカバリーすれば絶対にできると思っていたので、広島戦もフル出場ではなかったですし、終わったときの感覚的にも行けそうだと。少なからず勝利に貢献できて良かったです。 --先制点となったアウトサイドにかけたミドルシュートは狙いどおり?何も考えていないです(笑)。何も考えずに枠にさえ入ればいいかなと思って打ったら良いところに飛んでくれた感じですね。クロスからのこぼれ球は常に狙っているので、そこで良いところにいられたことは良かったかなと思います。 --ユニフォームが特別仕様だった。カッコ良かったですね。昔見ていたヴィッセル神戸のユニフォームというイメージがあるので、そういうユニフォームに袖を通して試合に勝つのは最高の気持ちです。