
後半の2得点で試合を制した鹿島。前監督との対決に勝ち進む
新潟医療福祉大学
--どんな気持ちでこの試合に臨みましたか?北信越にいる中でああいうJ1の素晴らしいチームと試合をする機会はそうそうないし、ちゃんとした公式戦で本気で対戦できることはなかなか少ないので、もちろん格上というのは分かっていたんですけど監督がいつも言っていたように勝ちにいくつもりでやったので、いまは本当にただただ悔しい気持ちが大きいです。 --鹿島対策の練習も積んだのですか?同じ[4-4-2]のフォーメーションで対峙する形だったので、深くそういうことをするよりは自分たちのサッカーをしよう、というほうを監督は自分たちに言っていたし、もちろんリスペクトするのは当然なのですけど、その中で自分たちのサッカーをやらないと結局後悔が残るし、だったら自分たちのサッカーをしっかりやろうという形で臨みました。 --結果は負けでしたが、持ち味を出せた場面もあったのではないですか?そうですね。自分の強みとかチームとしてやるべきことはある程度やれた部分はあるんですけど、最終的にスコアで負けていたらそれも惜しかったね、で終わってしまうので。自分は天皇杯ラストだったんですけど、なにか後輩たちに残したいという気持ちもありましたし、次は総理大臣杯が残っているのでそこに向けてまたフォーカスしてやっていきたいと思います。
鹿島アントラーズ
監督
--ハーフタイムにどんな修正を加えましたか?前半に決められなかったことが1つだと思います。こういう大会でこういう試合形式のときに先制点を決めることが大事という中で、そこを要求しました。後半に関しては、点を決めてから試合運びはラクになりました。こういう形式の大会は初めてでしたので良い経験になりましたし、最終的に勝ちを取れたのは良かったと思います。 --38分に沖 悠哉選手が1対1をセーブしたのが大きかったと思います。その評価をお願いします。ものすごく良いセービングがありました。そのためにGKがいるので、あのプレーで示してくれたことは良かったと思います。チームを救うことになったと思います。 --1本のパスでピンチになってしまうことはFC東京戦でも見られました。監督としては望まない形だと思います。なぜ、ああいう形ができてしまうと分析していますか?シンプルにもうちょっとうまく守らなければいけないと思います。そのためにはGKだけでなく、またDFだけでもなく、守備というのは前線から中盤も含めて、チーム全体で守らなければいけないと思います。そのためにはチームをコンパクトに保つことだったり、競り合いで負けないというような細かいところになってくると思いますけれども、そういうところは修正しなければいけないと思います。ただ、ああいう場面については、相手がうまい場合もありますし、こちらのミスやうまくなかったということもあるので、それもサッカーだと思います。
新潟医療福祉大学
監督
押し込まれる形になるというのはもう試合前から想定していたので、前半に関してはおよそ予想どおりのゲームプランではできたと思います。後半に関しては、なかなか取る位置がもう1つ前の位置で取りたかったんですけど、ズルズルと下がってしまって、というところで失点になってしまったので残念に思います。選手たちは前向きにトライしてやってくれたと思います。 --試合前は、選手にどのような言葉をかけたのでしょうか?それは特にチャレンジして、今までやってきたことをしっかりピッチの上で出そうということで、そういうような意味ではやってくれたと思います。ただ、勝ちたいという気持ちが強くなり過ぎた面も若干あったので、そこはコントロールしてあげなければいけないかな、というのはありました。相手がプロであろうがチャレンジしようと強い気持ちで送り出しました。 --予想どおりというのは?サイドを高い位置で崩されるというよりは、ある程度予想されていた位置から中にクロスが入ってきたので、そこに関しては中の守備というのはある程度予想できたところかなと思います。崩されてというか、抉られてサイドというのはできるだけ少なくしようということで、何個かあったんですけど、中に関しては良いポジションでマークについてくれたというのは良かったと思います。
鹿島アントラーズ
GK 31
沖 悠哉
自分が得意な1対1というのもあったし、今まで試合を重ねてきた中で1対1に関しては自信を深めてきたところもあったので、そういったところで自分のゲームの流れもそうですし、止めたということは非常に大きなところだったのかなと思います。 --我慢してシュートコースを限定していたように見えましたが?まずはなるべく先に動かないようにだけ意識して、自分の手の届く範囲は消せていたので、あとは股だけ閉じればいいかなと思って閉じたら、股に当たったという感じでした。 --試合を分けるセーブをできたことについては?あのセーブは良かったですけど、それ以外にも反省点はもちろんありますし、失点しているので、失点はどうしてもゼロで抑えていかないとこの先自分が出る出場チャンスというのは少なくなってしまうと思うので、今日出た課題をもとにですけど、また明日からの練習に取り組んで、いつ出番が来てもいいように、来た出番をしっかりつかみ切れるようにやっていけたらと思います。
FW 19
染野 唯月
--大学生との対戦でした。難しさは感じていましたか?難しい部分はあったんですけど、そこで自分たちの普段どおりのプレーをもっともっと出せれば試合をラクに運べたのかなと思います。これからもっと改善できればと思います。 --ルヴァンカップが中2日であります。まず福岡に勝って次につなげられたらと思います。 --尚志高の先輩や、高校選手権で対戦した青森山田高の選手などが相手にはいました。何か特別な思いはありましたか?勝ちたいという思いはあったので、本当に勝ててうれしいですし、あまり体に出さずに落ち着いてプレーしようと思っていたので、得点、得点と意識しないでやった結果、点を取れたので良かったと思います。