2024/6/12 (水) 19:00 KO
2回戦
徳島ヴォルティス
徳島
1
-0
ベガルタ仙台
仙台
90+3'
入場者数: 1,515人
天候: 晴れ|気温: 24.4℃|湿度: 68%
待っていた劇的展開。渡がゴールをこじ開ける
ベガルタ仙台
DF 41
いつも試合のメンバーにあまり絡めていない選手たちが出た中で、どうにかして勝ちたかった試合でした。最後の最後に失点をしたのは非常に悔しい。基本的にラインの上げ下げは徹底してやるように言われていたので、上げられるときには上げて、相手がフリーで蹴れるときにはダウンというところはやれていた部分はありましたけれども、もっと突き詰めていきたかった。あとはもうリーグ戦しかないのでチームで切磋琢磨して、いまのスタメンがずっとスタメンでいられるほど甘くないようにチーム内の競争を激しくしていきたい。
徳島ヴォルティス
監督
平日にもかかわらず、会場に来ていただいて、選手を後押ししていただいてパワーになりました。 前半から仙台さんがアグレッシブに来るのは分かっていたので、まずはそこに負けないために入り方も含めて選手たちはハードワークしてくれました。ここまで出場機会に恵まれていない選手もいた中で、フィーリングが合わない場面もあったと思いますが、ハーフタイムにロッカールームで選手同士でしゃべりながら前向きなコーチングが行われていました。僕がいなくても選手たちの中でやっていることを感じました。 戦術的には前半20分過ぎまではサイドで優位性をなかなか作れなかったですが、少し青木(駿人)を内側に絞らせて、相手のサイドハーフに青木までプレスに来させながら髙田(颯也)と中野(桂太)のスペースをうまく使えるようになってからは、前線にボールが少し入るようになったと思います。そこは狙いとしてもありました。崩しの部分については引き続きトレーニングでやっていかなければいけないと思いましたが、後半にメンバー交代もした中でペナルティーエリア内に入る回数も増えたのはトレーニングどおりでした。 最後は“もっている漢・渡 大生”が劇的に決めてくれて、観に来てくれている方々に勇気を与えられたと思いますし、チームとしても次のリーグ戦に向けて良い雰囲気になったと思います。 --今日は守備時にプレスを狙っていたのですか?そうですね。ただ思った以上に、仙台さんのSBがウチのウイングバックやボランチを引き出したかったと思うのですが、少し後ろめで構えていたので、そこに対してプレッシングは行きづらかったと思います。ただ、そこは後半に修正してアプローチもできたと思います。 --メンバー表を見てみると、仙台の最終ラインに左利きが3選手いました。制限のかけ方も含めて、ハーフタイムにアドバイスしたことはありますか?特に内田(裕斗)選手は中央でフリーで持たせると対角のボールや縦のボールが出て、前半に彼のところでウチの最終ラインが苦しめられていた。ただ、そこの制限については選手たちの中でも話をしていて、選手たちの成長を感じさせてくれました。そこに対しては選手間でも話をしていましたし、ハーフタイムにはチームとしても統一して後半に入りました。 --まずはリーグ戦ですが、天皇杯3回戦で神戸と戦えます。そこに対して一言お願いします。Jリーグのチャンピオンになっているチームですし、胸を借りるつもりで臨みます。ただ、それだけではなくて、自分たちもファイティングポーズをとりながらしっかりと結果を出せるように準備をします。
ベガルタ仙台
監督
普段試合に出られていない選手たちばかりでしたけれども、本当にハードワークして、前線からのプレスも効いていましたし、最後の最後に粘ってゴール前でやらせない部分もやれていました。最後のところで見事に決められて非常に悔しかったですけれども、普段サブメンバーの選手たちがこれだけ熱く戦ってくれたことは誇りに思います。 --守備について。当然、相手の質は分かっていたので、前線から全部を取れるわけではないですし、3バックでわれわれが守りづらいシステムであるわけで、途中からは、前から取りにいったぶんスペースを与えてしまうような場面もありました。 --急造のメンバー構成ながら、0-0で折り返せたことについて。正直なところ、自分が考えていたよりもみんながハードワークして戦ってくれて、頑張って前線からの守備を敢行してくれて、それで相手が困るシーンも多かったと思います。 後半は2人が疲弊して足がつりそうになっていたので交代させて、そこから延長戦もちょっと見越していたのですけれども、その前にやられてしまった感じです。
徳島ヴォルティス
GK 21
田中 颯
最後までサポーターの方々が後押ししてくれて、それが(渡)大生くんのゴールにつながったと思います。 --得点はご自身のブラウン ノア 賢信選手を狙ったフィードからつながりました。今日出場していた仙台のCBと、ブラウン ノア 賢信の特徴は自分の中で少し感じていました。そこを狙いながら最終的にゴールにつながって良かったです。 --ご自身の好セーブも勝利につながりました。勝ちたかったので。最後まで前線の選手から後ろの選手まで体を投げ出してくれていました。たまたま僕が止められましたけど、それまでの場面でも青木(駿人)が1点止めているプレーをしています。そして、今日スタジアムに来てくれた人たちの思いも乗ったと思います。
DF 33
中野 桂太
普段リーグ戦に出場機会が少ないメンバーもこうやって出場して勝てたことはすごくポジティブです。 --CKのキッカー役としての感触はいかがでしたか?前日練習から良いボールを蹴れている感覚があって、得点まではあと少しのところだと思います。今後のリーグ戦も次の天皇杯もありますし、次は得点につながるようにやっていきます。 --押し込んだ場面ではペナルティーエリア内に進入する中野選手らしい特徴も相応に表現できたのではないですか?やっぱりゴール前でクロスやシュートの仕事ができるというのは自分の特徴だと思うので、ほかの選手と同じようなプレーをするだけではなく、自分にしか出せない色も意識して試合に入りました。 --まずはリーグ戦ですが、今日勝利したことで天皇杯3回戦で神戸と戦えます。そこに対して一言お願いします。天皇杯の神戸戦はまだ1カ月先ですし、そこまでにリーグ戦があります。まずはあさっての練習からリーグ戦に向けてやっていった先で神戸戦があると思っています。J1の相手と対戦できる機会ではありますが、まずはリーグ戦に向けて準備していきます。