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浦和レッズ
浦和
山梨学院大学
山梨学院大
MF
長沼 洋一
DF
林 幸多郎
後半
43'
DF
ダニーロ ボザ
DF
片山 瑛一
後半
40'
DF
片山 瑛一
後半
39'
後半
35'
MF
関口 翔吾
FW
オノボ フランシス 日華
後半
24'
MF
工藤 悠眞
MF
五十嵐 真翔
MF
マテウス サヴィオ
MF
水沼 宏太
後半
19'
MF
渡邊 凌磨
MF
瀬古 樹
後半
19'
後半
17'
MF
錦織 隼斗
MF
外山 朔也
後半
4'
DF
山田 佳
MF
植木 颯
MF
和田 武士
後半
0'
後半
0'
MF
執行 隼真
MF
荒木 慎悟
後半
0'
MF
金津 力輝
MF
中村 瑠志
前半
42'
MF
池田 悠夢
MF
水沼 宏太
前半
33'
FW
オナイウ 阿道
前半
23'
FW
オナイウ 阿道
前半
18'
3
-
0
山梨学院大学
12
7
1
4
13
タレントを擁する山梨学院大との対峙。浦和、ここで流れを変えられるか
1
0
シュート数
枠内シュート数
オフサイド数
コーナーキック
フリーキック
警告・退場
4
0
0
4
12
2
0
明治安田J1では3連敗と開幕ダッシュに失敗した浦和。特にホーム開幕戦となった第2節・広島戦を1-4の大敗で落としたことにより、早くも先行きが不安視され始めている。それだけに、このタイミングで別の大会が挟まることをプラスに転換したい。
しかしまずもって、対戦相手の山梨学院大は侮れる相手ではない。3部リーグとはいえ、激戦区の関東大学リーグ所属。高校選手権やJユースなどで名をはせたタレントも擁している。その筆頭と言えるのが1年生のオノボ フランシス 日華だ。
山梨学院高時代は、県予選での退場によって最後の高校選手権にこそ出場できなかったものの、プリンスリーグ関東1部や全国高校総体(インターハイ)で得点を重ねてきた。Jクラブのスカウトも注目する逸材だ。
大学の強豪ともなると、プロ顔負けの選手を多数取りそろえたプロ予備軍と言って差し支えないチームも多い。過去に何度も行われてきたジャイアントキリングも、果たして正しい表現なのかという疑問も湧く。
とはいえ、プロ側が“負けても驚きはない”という姿勢で臨むわけにもいかない。浦和も必勝を期して臨むだろう。ただ、スモールスカッド状態になっている浦和としては、リーグ戦からメンバーを入れ替えた布陣を敷きたいはず。出番を得られていない選手たちにとってはチャンスだ。
まず期待したいのは、大卒選手として2025年に加入した根本 健太。2025シーズン終盤は神戸を相手に実力をアピールしたが、今年に入ってからはもうひとつ。J1百年構想リーグに全試合出場しながら、課題が多く残った。さらに夏の沖縄キャンプでも精彩を欠き、育成型期限付き移籍から復帰した工藤 孝太の後塵を拝している。ここは大いにアピールしたいところだろう。

根本健太にとってはアピールのチャンスとなる(写真は2026/27 J1第2節・広島戦ウォーミングアップ時)
サミュエル グスタフソンもそろそろ見たいところだが、今週頭にひと頓挫あり、状態が不透明。天皇杯で試運転をする可能性と、公式戦でのプレーはもう少し先になる可能性の両方が考えられる。中盤でチャンスを得るのはタイプの似た植木 颯になるか。植木 颯もキャンプでアピールしながら出番に恵まれていなかったが、リーグ前節・町田戦で先発。今回も期するものがあるはずだ。
あとは水沼 宏太らベテランと、早川 隼平ら若手がどう扱われるか。金子 拓郎を休ませたいなら水沼 宏太が必然的にピッチに立つことになるが、タイプは違えど肥田野 蓮治や早川 隼平も右サイドに対応可能だ。
しかし最もピッチに立つことが期待される選手は誰かと言えば、和田 武士になるだろうか。まだ6月に17歳の誕生日を迎えたばかりだが、「このキャンプでは、どれだけミスをしてもチャレンジすること、チームがやりたいことを把握することが大事。その上で、自分のプレーを出す」と意気込み、最初の練習試合からアピールしてきた。今年5月にはU-17日本代表の主力としてアジアカップ制覇に貢献。同年代との戦いではすでに多くを証明してきた。大学生相手だと飛び級にはなるが、彼の現在地を試すにはちょうどいいくらいだろう。いずれにしてもいまの浦和には、現状を好転させる選手の台頭と内容、そして結果が求められる。
[ 文:沖永 雄一郎 ]