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湘南ベルマーレ
湘南
ラインメール青森
青森
後半
35'
MF
浅利 航大
MF
長嶋 風太
後半
35'
DF
梅澤 魁翔
DF
田頭 亮太
FW
ファビアン ゴンザレス
FW
小田 裕太郎
後半
33'
FW
石井 久継
MF
奥埜 博亮
後半
28'
MF
山口 豪太
MF
上月 壮一郎
後半
28'
後半
28'
FW
松本 孝平
FW
今村 優介
DF
松村 秀明
後半
21'
後半
17'
MF
宇髙 魁人
MF
兒玉 澪王斗
後半
4'
DF
橋本 陸
後半
0'
MF
妹尾 直哉
FW
藤原 拓海
1
-
0
ラインメール青森
13
1
2
5
18
闘志を燃やす松本大弥。4バックのCBでも価値を示せ
0
0
シュート数
枠内シュート数
オフサイド数
コーナーキック
フリーキック
警告・退場
5
0
1
2
9
1
0
レモンガススタジアム平塚で行われる天皇杯2回戦では、J2の湘南とJFLのラインメール青森が対戦する。名門の意地を見せたい湘南と、下克上を狙うラインメール青森の一戦は白熱必至だ。
湘南は明治安田J2の開幕3試合で2勝1分とスタートダッシュを決め、現在2位につけている。特に3試合無失点という結果は、チーム全体の連動したハードワークと粘り強い守備の賜物だ。J2・J3百年構想リーグを戦ったチームに新戦力がバランスよく加わったことで、今季は[4-4-2]の新布陣で結果を残している。
開幕から袴田 裕太郎と堂鼻 起暉のCBコンビが堅守を支えているが、この天皇杯2回戦では、定位置確保を狙う選手にもチャンスが与えられそうだ。
百年構想リーグで3バックの一角を担った松本 大弥は、今季ここまで出場機会を得られていない。それでもひたむきにトレーニングに励み、4バックのCBも「自分の良さを出せるポジションだと思う」と適応に自信を見せる。今回の試合ではボランチでのプレー経験を生かして、ディフェンスラインから試合をコントロールする働きが求められる。湘南の背番号5は「自分の価値を証明しないといけない」と、チームを勝利に導こうと闘志を燃やしている。

今季のJ2では出場機会がない松本大弥。4バックへの適応に自信を見せる(写真は2026/27 J2第2節・山形戦ウォーミングアップ時)
青森県代表のラインメール青森は、1回戦で秋田県代表の秋田大と対戦。現時点では今大会の最多得点となる15-0で一蹴し、湘南が待つ2回戦へコマを進めた。JFLの秋春シーズン移行に伴って開催された『2026JFL CUP』では、8チームで争われた東グループで7試合無敗の首位に立ち、プレーオフラウンドでは2戦合計で敗れたものの、準優勝という好成績を残した。同大会で好調だった勢いそのままに、2回戦で大物食いを狙う。
ラインメール青森の注目選手はGK廣末 陸だ。同クラブの絶対的な守護神であり、正確無比なロングフィードと、素早い反応を生かしたキャッチングに定評がある。そして特筆すべきは、GKでありながらJFL通算5シーズンで4得点を挙げていること。ゴールの内訳はボレーシュートで1点、ヘディングで1点、PKで2点と多様な局面で得点を奪う決定力を備えている。さらに2025年度の天皇杯では3試合2得点と気を吐いた。
また、1回戦の秋田大戦で5ゴールを奪った今村 優介は優れた得点能力を誇っており、打点の高いヘディングで3得点を奪うなど空中戦で圧倒的な強さを見せた。JFLトップの得点力を持つ青色の軍団が湘南のゴールに襲いかかる。
貫禄とプライドを示したい湘南か、それとも勢いそのままに大物食いを果たし、下克上を狙うラインメール青森か。見どころ尽きない平塚での一戦から目が離せない。
[ 文:白谷 遼 ]