
組み合いを制した神戸、札幌に再開後初黒星をつける
ヴィッセル神戸
--2得点したが、あのシーンで意識していたことは?第一に枠を外さないことをイメージし、まずニアに打つのかファーに打つのかGKと駆け引きした中で、どっちのシーンも少しニアに打つかなと見せかけといてファーを狙った。個人的にはイメージできたとおりのゴールになったが、まずは枠を外さない、ふかさないことをあのシーンでは考えていた。 --ドウグラス選手や古橋 亨梧選手以外のプレーヤーがゴールを取ることについて。もちろんあの2人だけに頼るのも良くないですし、個人的にはもともとボランチの選手なので、今日はああやって前で使われていますけど、もっと攻撃の選手が点に絡んだりしなくちゃいけないなと思う。
FW 49
--1点目のアシストについて。シンプルに放り込むサッカーもドウグラス選手のポテンシャルを発揮しやすいと思うが?自分たちのスタイルはつなぐ、ポゼッションで相手を崩して点を取りにいくスタイルだが、今日のような相手、守備の仕方だと状況に応じてロングボールが有効だということもあるので、われわれも準備していた。トーマス(フェルマーレン)から良いボールが来て、競り合いに勝つことができて、(山口)蛍も非常に良いところにいてくれてああいうゴールが生まれた。どういう形にしろ自分たちは柔軟にスタイルを変えていかないといけないと思っている。 --自身の得点シーンを振り返って。ゴールの前にわれわれがボールを持って相手を動かすことができていて、中央でアンドレス(イニエスタ)が前向きにボールを持って(西)大伍が良い動き出しをして背後を取った。彼のファーストタッチも素晴らしく、自分の動き出しを大伍が見て流し込んでくれました。フィニッシュはDFも同タイミングくらいだったので、右足でフィニッシュすればボールもゴロになるし、相手のタックルに捕まってしまうと思ったので、左足で倒れながら軽くすくうような感じで。今までにもああいうシーンで点も取っているので、自然と体が動きました。
北海道コンサドーレ札幌
監督
非常に素晴らしいゲームが見られたと思う。神戸は素晴らしく、その強い相手に対してリスクのある戦いをし、選手たちは最後まで素晴らしいプレーを見せてくれた。ただし、失点が安かったように思う。2-2からチャンスがあり、3-2にするチャンスがあったが、その直後のミスから逆に3点目を献上した。内容に結果が伴っていない試合だと思う。ただし、選手たちは最後まで自分たちの狙いと力を出してくれた。サッカーは内容に結果が伴うとは限らない厳しい世界だが、われわれは継続して今日のサッカーをやっていきたい。
ヴィッセル神戸
監督
まず試合に関して、すごく攻撃的な展開が多く、5つのゴールが入って観客は面白い試合が見られたと思う。立ち上がりは私のチームは本当に良くなく、相手が1点を取ってしまい、難しい状況だったんですが、そういう難しい状況の中でゴールを奪っていったのは良いチームの証拠であると思いますし、悪いときこそ頑張る強さというか、前に向かって逆転をするぞという振る舞いが今日は見られたので、監督としては満足しているし、後半に入っても特にデュエルだったり、1対1やチャンス作りが数多くできたので、本当に満足しています。 --長いボールをシンプルに放り込んでからの得点だったが、狙いどおりだったのか、相手の守備が厳しく長いボールを蹴らざるを得なかったのか?事前のマッチプランにも入っていました。ただ、最初の25分ではそれをうまくできず、相手がよくプレッシングをマンツーマンで仕掛けてきたので、それをうまく崩せず、長く難しい時期が続いたんですが、われわれにはドウグラス選手という前でボールを収めることができる選手がいるので、それを活用しようというのは事前にも話していましたし、そういったプレーからゴールが生まれました。ゴールしてからはより中盤でもプレーできるようになりましたし、スペースが空いたのでプランの1つでもありましたし、うまくいって良かったです。 相手がマンツーマンでディフェンスをしてくると、1対1、デュエルを制するところは大事ですし、1対1でカバーされた中で、フリーマンになるのはGKなので、GKがいかに良いパス、そしてつなぎをするかが大事になるので、それは後半に入ってよりうまくいったと思います。
北海道コンサドーレ札幌
MF 27
荒野 拓馬
今日の試合も前節(・横浜FM戦と)同様にチームが1つになって勝利しようと思って試合に入った。得点のところはチームでしっかりと崩して奪いにいく姿勢を出し、そこで自分が取れたのはうれしく思っている。ただ、失点のところは自分がもっとプレスを掛けていれば、というところもあった。もっと強い守備をしなければいけないと感じた。 この8月は連戦があるが、自分たちは誰が出ても素晴らしいプレーができるし、それが札幌の強みだと思っている。まだまだチームとして大きくなれると思うので、今後もみんなで頑張っていきたい。
DF 31
高嶺 朋樹
相手がどうであれ、自分たちのやるサッカーは変わらない。ただ、DFとして3失点をしたので反省しなければいけない。攻撃のところでは縦パスを入れることができたが、守備のところはやはりDFとして出場した以上、失点をした以上は良い評価はできないし、されない。ホームで戦うことができてうれしいが、もっともっと頑張って日本を代表する選手になりたいと思っているので、努力を続けていきたい。