2020/9/9 (水) 19:03 KO
第15節
入場者数: 1,948人
天候: 晴|気温: 23.2℃|湿度: 90%
連敗中の清水を退けた広島。大量4得点で快勝
清水エスパルス
--J1初出場の感想、またチームとして4失点してしまったことについてどう思うか?やっとJ1でデビューできたことはうれしいですが、結果が4失点して負けているので、とても悔しいデビュー戦になりました。ただ、要所要所で通用するなと感じたところもあったと思います。そこはもっと自信を持ってプレーしなければいけない。最近チームとして失点数が多く勝ちもないので、どうしても下を向きがちになるところを、自分を含めて新しく先発に入った選手が盛り上げないといけなかったと思います。今日は、そこを意識してやったが、うまく盛り上げることができなかったので、責任を感じています。 --大量失点につながった要因は?映像を確認していないので、自分の思っていることと一致しているか分かりませんが、1失点目に関しては、自分のミスからもあったが、そこでうまく切り替えて、同サイドでつぶすことができなかったのが原因だと思います。ボールを持つチームは取られたあとにすぐに切り替えて、そこで奪い返すということができています。そういう切り替えの速さが、まだまだ自分たちには足りないと思います。失点をして下を向くのではなく、チームでコミュニケーションをとって、「このミスなら仕方がない」と選手全体がポジティブに捉え、自信を持ってプレーしなければいけないと感じました。 --前半を1失点に抑え、後半に失点を重ねてしまうという意味で、第13節・川崎F戦と似たところがあるか?川崎F戦は、何もできずに終わったという印象でした。自分は出ていないので正確には分かりませんが、ボールをもらうことを恐れているというか、ボールに関わる人数が少ないのかなというのはありました。今日の試合は4失点してしまいましたが、途中から入った中村 慶太選手や、金子 翔太選手が、うまくタメを作ってくれていました。そこで起点ができていたので、もう少し早く得点が取れるかなというシーンは何度かありました。だから、川崎F戦とは同じではないと思います。
--今日の結果を率直に振り返って?この結果は素直に受け止めなければいけないと思うし、ふがいない結果になってしまったと思います。 --守備面に関してどう思うか?1点も守備の寄せの甘さからシュートを決められてしまったし、その後も少し簡単にゴール前まで運ばれているシーンが目立っているので、いかなる状況でも集中を切らさないというのが大切だと思うし、どの選手が出ても同じサッカーができるようにしていきたいと思います。 --気持ちの弱さもあったか?気持ちの弱さはなかったと思いますが、前から奪いにいくのであれば、ラインを押し上げなければいけないし、3失点目のようにFKからやられたシーンも集中力の問題だと思います。気持ちではなく、どういう状況でも選手たちが集中して取り組めるかだと思います。 --次に向けての意気込みは?またすぐ試合が来ます。改善しなければいけないところがたくさんあるので、選手同士しっかり話をして、この2日間でしっかり改善できるようにしたいと思います。5連敗はしっかりと受け止めて、次に向けて準備したいです。 --5試合で18失点しているが、次節に向けて守備面でどうしたいか?また出場したときには、どういう役割をしていきたいか?1失点目もそうだが、誰がファースト(DF)として行くのか、ボールに対する寄せが甘いところがここ数試合見られるし、前線の選手が戻って守備をするのか、ディフェンスの選手が思い切ってチャレンジするのかというところの役割も、声1つで変わってくると思います。押し込まれる状況になったときに、なかなかファーストDFが決まらないシーンが目立っているので、もし自分が出たときは、思い切って前に出ていくことも必要だと思いました。
サンフレッチェ広島
監督
前節に勝ったことをつなげるためにも、あるいはその前のホームで勝点1だった悔しさを晴らすためにも、今日は本当に勝点3を取ってサポーターとともに喜び合いたかった。そういう試合でした。自分たちが上に食らいついていくためにも、今日は絶対に負けられない。そういう思いを選手は持って戦ってくれたと思いますし、ゴール前に集結する粘り強い守備と相手のゴールに向かっていく裏へのランニングっていうところはいまかなり意識しているので、そこがしっかりと出せて4点を取れたことは非常に良かったと思います。ただ、最後は失点ゼロに抑えないといけなかった。5点目が取れそうな形から失って押し返されての1失点だったので、ゲームの運び方も含めてしっかりと反省したいと思います。 --エゼキエウを起用した理由と、彼のプレーについて。もちろん守備のベーシックなところのやり方を彼が来日してからかなり伝えてきましたけど、彼は基本的に攻撃の選手なので彼の良さを削らないようにもしてきた中で、ずっと18人に入れるかどうかという立ち位置で今までやってきました。ただ、いまはカップ戦がない中で、彼自身をどう成長させていくか。彼だけでなく他の選手をどう起用してチームに刺激を入れていき、選手層を厚くしていくか。そういうところが大きなテーマで、試すとしたらここだなと思っていました。前節に勝ったということが大きな理由でもありますし、何よりも練習場でやり続けている選手の1人だったので、思い切ってチャンスを与えました。 今日に関しては、あるいは昨日ぐらいからは、アグレッシブなプレーをしてほしい、と。もちろん守備に関しての最低限のところ。切り替えのところと球際の厳しさのところは伝えましたけど、あまり守備のことで頭がいっぱいになることがないようにしてピッチに立たせようと思っていたので。ただ、来日してからずっとやり続けてきたことがある程度は出せたんじゃないかなと。彼は球際でも速いのでボールを引っかけられる。攻守において手ごたえを得られたゲームだったかなと思います。
清水エスパルス
監督
残念な結果だと思います。しかしながら、スコアボードが自分たちの試合の流れを、そのまま反映したとは思えない部分もあります。自分たちの流れをつかめていた部分もあったと思います。しかしながら、ゴールがゲームを変えてしまう。相手も交代選手を入れてゴールも生まれたし、残念な結果だが次の試合に向けて、ここからはね返していきたいと思います。 --前半は守備の意識も高く見えたが監督の指示か?またパフォーマンスの評価は?前半に0-1になってしまったのは非常に残念。その中でも良い守備ができていたと思うし、自分たちも良いサッカーができていたと思います。チャンスも作れていました。ハーフタイムを迎え、そこからもう一度ギアを上げて、自分たちのサッカーを相手に仕掛けていきたいと考えていました。先ほども言いましたが、スコアボードが自分たちのパフォーマンスを反映しているとは思えない点もありますし、試合をコントロールできていた部分もあります。しかし、相手を称えるべきところは、チャンスを決め切ったところだと思います。 --1失点目がこの試合の流れを決めたか?そうだと思います。そこまで良い試合で、流れをコントロールできていたと思うし、相手がチャンスを多く作ったというよりも、相手に距離があるところから打たれてゴールを決められ、そこから試合を相手のほうに持っていかれてしまったと思っています。 --今後に向けての改善点は?90分間、安定して戦えるようにしなければいけないと思います。相手に2点ほど、ボックスの外から決められてしまいました。チャンスらしいチャンスはなかったと思いますが、そこは相手がよくやった点だと思います。相手は危険なサブを入れて、そこでインパクトを残しました。自分たちがやらなければいけないことは、90分間自分たちのサッカーができるように、安定したパフォーマンスを出せるようにすることだと思います。
サンフレッチェ広島
GK 38
大迫 敬介
--ドウグラス ヴィエイラ選手のゴールをアシストした場面について。日頃の練習から今日の形や足元の練習はしていますし、今日の試合でうまくドグ(ドウグラス ヴィエイラ)の動きに合わせて得点の起点になれたことはすごくうれしいです。 --2-0になったあと、ヘディングシュートに飛びついて止めた場面もありました。時間帯としても、あそこで失点してしまうと相手の流れになって、もっともっとキツい展開になっていたと思う。クロスの質と入ってくる相手の選手の質もすごく高かったですけど、入ってくる相手の動きは見えていたので、最後まで我慢してなんとかギリギリで反応できたことは良かったと思っています。 --次節、首位の川崎F戦に向けて。まずは失点をゼロにするために、僕だけの力だけじゃなくチーム全体で体を張って守っていきたいと思います。もちろん相手の攻撃に警戒しますけど、自分たちの武器のカウンターであったり、相手の攻撃の起点を作らせる前の守備で圧力を掛けていければと思います。
MF 14
エゼキエウ
--ゴールシーンを振り返って。本当に長い期間ずっと試合に出られない期間が続いて、サブでは何試合か出ましたけども、こうやって先発で初めて出た中で、やはり結果が欲しかったです。来日してからずっと結果が欲しかったですし、やっとゴールを決められてホッとしています。自信もつきましたけど、さらに結果を残していかないといけないという気持ちもあります。ゴールを決めたことはすごくうれしいですけど、続けていかないといけないと思っています。 --これからどんな活躍をしていきたいですか?今日の試合でゴールを決められたことが自信になりますし、しっかりと私の良さをチームに還元できるように試合に絡んでいきたいと思います。やっとチームの一員になれたかなと思うので、これからどんどん活躍していきたいと思っています。